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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (2)

  • 稲葉振一郎『「資本」論−取引する身体/取引される身体』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    「資」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書) 作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/06メディア: 新書購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (100件) を見る社会思想史の文脈を通じて「財産としての労働力=人的資」の概念を提示し、これを現代における国家・社会の理念の軸とすべきだと論じるとともに、その未来に空想的な問題提起をした、ということになるのでしょうか?ひとまず、「従業員が幸福でなければ、会社がいくら儲かっても意味がない」と思っている多くの人事担当者(私もそうです)、それにもかかわらず「株主の利益のためには雇用や労働条件を犠牲にすべきだ」とか、「企業は資家の利益のために労働者を搾取するものであり、人事はその手先だ」とか、左右(右左か)双方からの批判にさらされて悲しんでいる多くの人事担当者(私もそうです)のみなさんには

    稲葉振一郎『「資本」論−取引する身体/取引される身体』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 駒大苫小牧事件と人事管理 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    高校野球の全国大会で優勝した駒大苫小牧高校で暴力事件が発覚し、世間を騒がせています。報告が遅れるうちに全国大会で優勝してしまったということで騒ぎが大きくなっているわけですが、ことこの手の問題については世間には「優勝したのだから」という特別扱いはなかなか容認されにくい風土があるように思われますので、おそらくは処分についてはルールに基づいて淡々とやるしかないのでしょう。ちなみにルールは「大会参加資格規定に抵触したチームが試合後に判明した際には、そのチームの勝利を取り消す」ということのようです。 このようなルールのあり方、どこまで連帯責任を負わせるべきなのか、といったことについても大いに議論があるところでしょうが、労務屋としては、この部員、家族が内部告発に踏み切った経緯にいちばん関心があります。あってはならないこととはいえ、高校の運動部では「鉄拳制裁」は決して珍しくないでしょうし、おそらくは多く

    駒大苫小牧事件と人事管理 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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