今日読んだ新聞記事。 日本の新聞サイトの記事はリンクがすぐ切れるので、抄録を載せておく。 産業能率大の調査によると、今春の新入社員の35歳時点の理想の年収は2000年度の調査開始以来、過去最低の749万円、現実の年収予想も過去最低の609万円と悲観的な見方が強かった。過去最高は、理想の年収が2002年度の821万円、現実の予想が2003年度の638万円だった。終身雇用制度を望む割合も66.4%と高く、同じ会社で長期間働く安定志向も根強かった。 同大企画広報課の秋山和久さんは「リストラ全盛期に思春期を迎えた世代で、頑張って働いても報われないというイメージを持っているのではないか」と分析している。(毎日新聞)世代論として、この辺の若者は数年置きに変化しているので、実に面白い。 思春期を迎えたあたり(小学校高学年〜中学生)にどういう社会環境だったか、が大事なようだ。 つまり、たとえば、1980年