待望のNIO.2の全貌が明らかに J2SE 1.4がリリースされたのはもう5年も前のことだが、そのときに追加されたAPIに入出力機能を拡張する「New I/O」がある。New I/OははJSR 51として標準化されているAPIで、バッファを用いた入出力やノンブロッキング入出力、ファイルのロックやメモリへのマッピングなどといった機能を提供する。これらの機能は非常に強力であり、入出力の効率を上げるには不可欠の存在だが、一方で未完成な部分が多々あり、JCPでは後継となる「NIO.2」の策定作業が進められていた。 4月12日、そのNIO.2のEarly Draftがついに公開された。NIO.2の仕様策定は「JSR 203: More New I/O APIs for the Java Platform ("NIO.2")」として進められており、これが最終的にJava SE 7に取り込まれる予定にな
何を今更と思うかもしれませんが、最近、英語圏に住んでいようがいまいが ソフトウェア開発で英語は必須だと改めて実感したbokkoです。 英語の技術書を読んでいる 日本人の開発者が作ったソフトウェアに付属している仕様書を読んだら英語で書かれていた 日本人の開発者宛に英語でバグレポートを書いていることに気付く(フォーラム全体が英語だった!) 私も自分の書いたライブラリのドキュメントを書き始めましたが、 全部英語だったりします。(少し前に海外の方からライセンスに関する質問を「英語」で受けました) そして、今日紹介するnginxも開発元はロシアですが、英語のドキュメントが充実しています。 nginxとは nginxは高速軽量なWebサーバです。 基本的なHTTPとしての機能に加えてSSLやFastCGIのサポート、 リバースプロキシ、バーチャルホスト、メールプロキシといった 便利な機能も
nginx(「エンジンエックス」[2][注釈 1])は、フリーでオープンソースなWebサーバアプリケーションである。処理性能・高い並行性・少ないメモリ使用量を焦点に開発し、HTTP, HTTPS, SMTP, POP3, IMAPのリバースプロキシの機能や、ロードバランサ、HTTPキャッシュなどの機能も有する。 nginx はBSDライクライセンスでリリースされ、Linux, BSD系OS, macOS, Solaris, AIX, HP-UX, Microsoft Windowsで動作する。2004年に Igor Sysoev が公開した。現在は NGINX Plus として nginx のエンタープライズ版の販売やサポートを行っている Nginx, Inc. が管理している。 2019年3月に Nginx, Inc はF5ネットワークスに6億7000万米ドルで買収された。 nginxは
本稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様
Engine X equips people to participate in better quality of experience in the ever changing environment of anywhere anytime communications and connected global society. Specifically, we rally information, knowledge, systematic methods and technology to promote health and productivity. Engine or "e" to the power of "x" is our trademark: An engine transforms energy from one form into another so that
Netty is an asynchronous event-driven network application framework for rapid development of maintainable high performance protocol servers & clients. Netty is an NIO client server framework which enables quick and easy development of network applications such as protocol servers and clients. It greatly simplifies and streamlines network programming such as TCP and UDP socket server. 'Quick and ea
サーバ負荷分散の基本構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、本連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基本となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、
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