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2011年4月3日のブックマーク (4件)

  • @IT:次世代プロトコルWebDAVの可能性 技術仕様徹底解説

    将来、SambaやCVSを不要にしてしまう可能性を秘めたプロトコル「WebDAV」。まだ開発途上にあり、そのポテンシャルを完全に発揮しきっているとはいえないが、今後重要な存在となるだろう。これから、このWebDAVの技術仕様からLinuxでのWebDAVサーバ構築までを解説する。 これまで、Webといえば読む動作が大半であった。CGIをはじめとするさまざまな仕組みを準備することによって、特定の条件下においてファイルやデータをサーバに送り込むことはできたものの、決して「自由に」ということにはならなかった。 また、Webページの更新にしてもFTPなどの古いプロトコル経由で転送しなければならない。それらのプロトコルにもセキュリティ上の問題が発生することがしばしばあったし、クライアント/サーバ間の接続にも気を使うことが多かった。 しかし、WebDAVの規格ができてからは、この様子が変わってくる。「

    @IT:次世代プロトコルWebDAVの可能性 技術仕様徹底解説
  • Apache 2.0の新機能とその実力(1/4)

    Apache 2.0の新機能とその実力 ~Webサーバはどこまで進化するのか~ 一志 達也<ichishi@pochi.tis.co.jp> TIS株式会社 2001/5/12 待ちに待ったベータ版の登場 世界中で最も多く利用されているWebサーバ「Apache」(Apacheについては連載:ApacheによるWebサーバ構築も参照)は、いわゆるオープンソース系ソフトウェアの例にもれず、頻繁にバージョンアップを繰り返してきた。しかし、いままではバージョン番号の整数部を変更せず、あくまでも小数部を変更する形で行われてきた。1.2.xが1.3.xに変更されたことはあっても、最初の「1」という番号はそのままだったのである。 ところが、2000年あたりから「Apache 2.0」が登場するという情報が飛び交うようになった。それからというもの、Apache 2.0はどうなるのか、興味が尽きることはな

  • @IT:Subversionによるバージョン管理(1/3)

    WebDAVのバージョニング拡張 日語ファイル名の利用とバージョン管理ではドラフトレベルだったWebDAVのバージョニング拡張(DeltaVと呼ばれていた)ですが、2002年3月にRFC 3253としてリリースされました(注)。 ざっと読んだ限り、最終ドラフトから大幅に変わった部分はありません。ただし、追加されたメソッドの数が多かったり既存メソッドの大幅な拡張を伴うということもあり、WebDAVの基規約であるRFC 2518よりもボリュームが増しています。 今回紹介するのは、RFC 3253の基であるDeltaVの実装の1つ、「Subversion」です。 Subversion DeltaVがRFC 3253としてリリースされ、Apache 2.0が正式リリースされた前後にSubversionの方にも変化がありました。「Version 1.0」という文字列がProject homeペー

    @IT:Subversionによるバージョン管理(1/3)
  • 変更点と日本語リソース問題の解決

    Apache 2.0の正式リリースにより、WebDAVも新たな段階に入った。拡張性が加わり可能性が広がった一方で、1.3時代のmod_encodingがうまく機能しないといった問題も浮上した。 待望のApache 2.0正式リリース いささか旧聞に属しますが、2002年4月にApache 2.0が「2.0.35」として正式リリースされました。2002年6月現在は、「2.0.39」が最新となっています。Apache 2.0になって、Apache 1.3では別リリースだったWebDAVサポートが含まれるようになりました。 WebDAVサポートを含むApache 2.0の新機能は、大ざっぱにはApache 2.0の新機能とその実力によくまとまっています。ただし、正式リリースまでに機能追加が行われた部分や不安定になってしまった部分がいくつか見受けられます(注)。

    変更点と日本語リソース問題の解決