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ブックマーク / satoshi.blogs.com (3)

  • 習作UI: 縁日の金魚を再現してみた

    Flashでプログラムを書く機会があったら一度は作らねばと思っていたのが、鳥や魚の群れ(flock)のシミュレーション。そこでカスタムクラスのプログラミングの練習も兼ねて作ったのがこれ。アルゴリズムそのものは、良く知られた(1)仲間と同じ方向に泳ごうとする気持ち、(2)仲間と一緒に泳ごうとする気持ち、(3)衝突を避ける気持ち、をそれぞれの魚に持たせて泳ぐ方向を少しずつ変化させる、というものである。 プログラムはそれほど時間をかけずに作ることができたのだが、苦労したのがそういった「気持ち」の部分を表現するのに必用な具体的なパラメーター(どのくらい離れた仲間まで認識しているか、どのくらいの距離までの接近を許すか、など)を見つけ出す部分。金魚すくいの水槽の中の金魚の動きをちょうど良い感じで再現するためのパラメーターを見つけるのにかなりの試行錯誤が必要であった。 しかし、これを作って思ったのは、F

  • Life is beautiful: 私のとっておきのプログラミングスタイル

    404 Blog Not Found の「LiveCoding に学ぶプログラミングの三原則」を読んでいたらどうしても書きたくなったので。あくまで私のスタイルなので、参考にするもしないもご自由に。 1. スタードダッシュでできるだけはやくめどをつける 学生時代から夏休みの宿題は7月中に終わらせていた私とすれば、ラストスパートよりはスタートダッシュで勝負する。どのみち、どこかで思いっきり頑張らなければならないのであれば、締め切り間際ではなく、スタート間際に頑張るべきというのが私のポリシー。十週間のプロジェクトであれば、最初の二週間が勝負。そこで八割がたのめどをつけておき、後は流す。最初の二週間がめどが立てられなければ、十週間で完成できる可能性は低いと考える。常にそういう姿勢でいれば、締め切りぎりぎりになって致命的な欠陥が見つかって痛いめにあったり、当は大幅な設計変更をすべきなのに応急処置で

  • WSSEのセキュリティリスクとその対処法に関する一考察

    引き続きiPhone SDKで遊んでいる私だが、Typepadやはてなが採用しているAtomを使ったiPhoneアプリを作ってみようとしたところで、WSSE認証の仕組みを(Objective-Cで)ゼロから作らなければならないことに気づき挫折しかける。SHA1のライブラリまで自前で用意しなければならないのはちょっと荷が重かったのだが、増井さん(masuidrive)からRFC中のコード(参照)が使えることを教えていただき、それを元に実装(持つべきものは友だ^^)。 細かな間違いをいくつもしていた上に、WSSEの仕様を少し勘違いして始めたためになかなか動かず、はてなからステータスコード200がもらえたのは夜の10時過ぎ。半日ぐらいで軽く作れると思っていたのに、結局丸一日かかってしまったが、「WSSEとは何ぞや」を何も知らないところから始めたのだから良しとしよう。 しかし、WSSEの仕様に関し

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