厚労省、ようやく受診目安の見直しへ 相談から検査までのフローを示すマニュアルの内容 ステップ1:発熱4日ルール ステップ2:厚生労働省令で定める「擬似症」基準 ステップ3:健康安全課での再チェック これでは関門が多すぎて検査までたどり着けない 厚労省、ようやく受診目安の見直しへ いまごろになって、ようやく厚労省は新型コロナウイルス感染症の受診目安を見直すのだという。(東京新聞5/5朝刊) www.tokyo-np.co.jp 新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安を巡り、厚生労働省が「三七・五度以上の発熱が四日以上続いた場合」などとしてきた項目を見直す方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。「三七・五度」を除外し、息苦しさや強い倦怠(けんたい)感があれば、すぐに受診してもらうことを求める内容で、近く都道府県や保健所に通知する文書に明記する。 (原田遼) (略) 二月十七日に通知さ