ジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏の性加害を認めて3週間が経過した。スポンサー離れが続き、昨日はNHKが新規の契約を見合わせることを発表するなど、事態は収まる気配を見せない。現状は、10月2日に発表される新体制を業界全体が待っている状況にある。 こうしたなかで、具体的な証言が目立ち始めたのが、ジャニーズ事務所の「圧力」だ。 これまでもジャニーズ事務所は、退所者や競合グループ、さらには所属タレントとの熱愛報道のあった女性タレントなどに「圧力」をかけてきたと噂されてきた。その一端が明確に世に知られることとなったのは、2019年7月のことだ。新しい地図の3人(元SMAP)に対し、ジャニーズ事務所が民放テレビ局に圧力につながる行為をしたとして、公正取引委員会が注意したのだった。 だが先月末から、それ以外の「圧力」を当事者が証言し始めた。それら4本の記事や動画などを以下にまとめた。 ▼ジャニーズ