ベルグラード大学家具インテリアデザイン修士課程の院生Uros Vitasさんが、自分で設計した木のベンチに腰掛けてるところだと、頭では分かるんですけど、どう体重支えてるんでしょ? いくら見ても分かりません。やっぱりUros Vitasさんじゃないからかな。 「Miesrolo Chair」は木と合成エラストマーのフレームで作ったベンチで、大人ひとり分の体重を支え、尚且つ巻いて収納できる設定になってます。「ほら見て、すごいでしょ。これが最寄りの小売チェーンで売ってたら最高じゃない?」というアイディア商品ですかね。 2007年に発表して以来、様々な段階を踏んで洗練度を高めてきました。新バージョンは前ほどヒッピーじゃない感じです。 [coroflot via PSFK] Mark Wilson(原文/訳:satomi) 【関連記事】 ・カラフルに光るベンチ:座る人を素敵にライトアップ ・ガシャポ