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ブックマーク / doublehash.me (4)

  • POSのコインはどうやっても証券になってしまうという話をします

    POSのコインはどうやっても証券になってしまうという話をします。批判クソリプがたくさん飛んできそうですが、以下に話すことは正論です。端折って批判されても困るので、丁寧にロジックが追えるように順番に説明します。 まず、PoSにおけるコインの新規発行の仕組みを理解することから始めます。 PoSでは、コインを持っている割合が大きいほど、新規のコインを手に入れやすいという特徴があります。 もっと単純な言い方をすると、ある時点でのコインの保有者に、その後発行されるコインがすべて割り当てられるということです。 もし参加者が1名しかいないPoSのコインがあったとします。スタート時点で1名が100%のコインを持っています。この場合、その後発行されるコインはすべてこの1名に割り当てられることになります。これは仕様がそうなので、そうなってます。 逆の視点からみると、PoSは、ジェネシスブロックの時点で、コイン

    POSのコインはどうやっても証券になってしまうという話をします
    uehaj
    uehaj 2018/06/20
  • ビットコイン研究所

    115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difinity)とプラットフォーム競争の未来予測 今回は、EOS、Tendermint、それから要望の多かったDifinityのプロトコルについて解説します。 イーサリアム以降のプラットフォーム競争がどうなるのか概観してほしいというリクエストもありましたので、それらも含んだ内容になります。 ホットな分野の全体を是非掴んでください。 いまブロックチェーン界隈でもっともホットな分野というと、新しいタイプのコンセンサスプロトコルでしょう。高速かつ、スケーラビリティがあり、即時のファイナリティが得られ、コストが安いというタイプで、シリコンバレーなどではホワイトペーパーの段階で200億円以上のバリュエーションがついているといわれています。 続きを読む 115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difini

    ビットコイン研究所
    uehaj
    uehaj 2018/03/02
  • ライトニングネットワークの衝撃~ビットコインによる本当のマイクロペイメントがもたらすもの

    ライトニングネットワークが、注目を浴びてきている。 日語では、ほぼ解説されたものがゼロなので、フォローしておきたいと思う。 ライトニングネットワークとは、少額支払いを可能にし、手数料を削減し、ビットコインをスケールさせるためのソリューションである。 ビットコインでは、少額支払いは無理で、決済に10分かかり、手数料が高いため、実用性がないという批判が多い。 ライトニングネットワークでは、 ・ミリ秒単位で何千のトランザクションが可能 ・採掘コストは、チャネル作成時と、チャネルクローズ時のみ ・1satoshi単位(0.0001円)といった、超少額支払いが可能 ここまではペイメントチャネルと同じだが、多段階の支払いができるようになったのがライトニングネットワークだ。支払いチャネルのネットワーク化である。 http://blockchainstuff.eu/the-bitcoin-lightni

    ライトニングネットワークの衝撃~ビットコインによる本当のマイクロペイメントがもたらすもの
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    uehaj 2018/01/15
  • ビットコイン最新の見通し(7.19)

    レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく) 注意喚起!ハードウェアウォレットをアマゾンで買う危険性(詳しく) 8.1のビットコインの分岐問題がいまごろになって大きく取り上げられつつある。 しかし、情報がすでに古く、危機をあおるようなものがまだ報道されているので、最新の見通しについて簡潔に解説しておく。 簡単にいうと、当初煽られていた危険なタイプの分岐は避けられる見通しで、一方で、8.1に想定されていなかった別のタイプの分岐が起きる。ただしこちらは危険ではない。 図を追いながら説明する まず、8.1に「取引が巻き戻されたりチェーンが消えたりと」いったような危険なことが起きる可能性をはらんだ分岐(UASF:ユーザ・アクティベイテッドソフトフォーク)は避けられる見通しである。 8.1以前に、マイナーの80%が別の手法によるチェーンのアップデート(BIP91

    ビットコイン最新の見通し(7.19)
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    uehaj 2017/07/20
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