これはG* Advent Calendar 2017の10日目の記事です。 この記事は、以下の5つの投稿で成り立っています。 Grails/Vue.jsでTodoアプリ(環境構築) Grails/Vue.jsでTodoアプリ(CRUD) Grails/Vue.jsでTodoアプリ(認証) 1/2 Grails/Vue.jsでTodoアプリ(認証) 2/2 Grails/Vue.jsでTodoアプリ(Deploy as war) 初めに 昨日の記事でRESTful APIで利用できる認証機構を追加しました。 今日はさらに追加で、アクセストークンの更新方法とログアウト、そしてSpringSecurityCoreとSpringSeucirtyRESTの組合せで発生するちょっとした問題の回避方法ご紹介します。 前提条件 Grailsで作成したアプリーションのディレクトリは今後$GRAILS_PRO