カンファレンスの概要 公式サイト:https://elmeurope.org/ 開催日時・場所:2017年6月8日~9日 フランス・パリにて 会場はパリ中心部から少し離れたコンピュータサイエンスの専門学校Efreiの講義室、時間帯は午前9時ごろ~午後6時ごろで朝と昼にサンドイッチなどの軽食が出ました。 内容は1日目は11本、2日目は11本の合計22本のトークで、そのうちキーノートが2本と豪華でした。トークが行われている会場は一つだけなので、全ての人が全てのトークを聞くことができます。 今回のスポンサーは、会場を提供しているEfrei校やElmの最大のユーザー企業であるNoRedInk社をはじめ、GoogleやMicrosoftなども名を連ねています。 Evan Czaplicki 氏によるキーノート キーノートは1日目がElm作者のEvan Czaplicki氏、2日目がRichard F
Reduxを採用しているアプリケーション向けの記事です。 Reduxの副作用処理で使われるMiddlewareといえば、公式サンプルではredux-thunkが使われていて、redux-sagaもよく使われているという印象があります。 redux-thunkよりredux-sagaが選ばれる理由の1つは、副作用処理を分離でき、ActionCreatorを純粋関数(副作用のない関数)に保てるところかと思います。 redux-thunkではこういうActionCreatorになり、redux-sagaだとこういうActionCreatorになり、加えてこういうSagaを作ります。 redux-thunkでテストを書くとActionCreatorはこういう非同期処理をモックしたコードになり、mapDispatchToPropsはこういうコードになります。 redux-sagaだとActionCr
(筆者は今では積極的にはこの手法を使っていません。詳しくは追記をご覧ください。) elm-cssライブラリのCSS生成機能とelm-css-webpack-loaderを用いることで、CSS in Elm のさまざまな恩恵にあずかれます。 はじめに なぜ CSS in Elm が必要か CSS in JS という言葉が、React界隈で使われるようになっていくらか経ちました。 CSS in JS は、本来 CSS で記述するスタイルを JavaScript で書いてしまうことで、名前空間やネスト構造が使えない不便なCSSから解放されることを目的にしています。 Elm で CSS in JS (Elm) を採用することで、従来のCSSによるスタイルにおける以下の問題を解決できます。 a. スタイルの記述が Elm コンポーネントとは別のファイルになって、配布しづらい b. CSS に名前空間
Domain for sale. Call +1 339-222-5134 or click here to make an offer elm-tutorial.org 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be
elm-conf 2016 アメリカ、セントルイスにて。 以下、終わった後に記憶を頼りに書き起こした雑極まりないメモ。 雰囲気 写真は休憩中だから人少ないけど。 トーク Keynote: Code is the easy part (by Evan Czaplicki) コードを書くのは一番簡単な部分。言語設計として何を書くかが問題。 Pythonは最初の5年ほぼプライベートで、ドキュメントが整うのには10年かかった。Elmはまだ4年。 要求を一つずつコードで実装して解決することはしない。数ある要求を集めてパターンを見つける。そのためにたくさんのフィードバックが欲しい。 0.18に向けて今取り組んでるのがデバッガー。モデルの状態を全部記憶できるし、状態を保存してリロードできたりする。あとサーバーサイドレンダリングとか。細々したタスクは今はあえて無視してる。 Beyond Hello Wor
ElmでHTMLパーサを作った。 github.com せっかくなので、ライブラリ制作に着手してから公開するまでのプロセスを書いてみる。Elm 開発の雰囲気を伝えるのが目的なので、特定のトピックが知りたい方はQiitaへどうぞ。(コードが沢山あるけど試してないので動かないかも。あと、途中でテストライブラリをアップデートしたりして実際に踏んだプロセスと違うし、コードも所々違うんだけど、それは無視して最短・最適のパスを踏んだことにする。) 経緯 Excel(とか他の表計算ソフト)からクリップボードにコピーしてWebアプリに貼り付けようとしたところ、フォーマットがHTMLだったのでパースしてデータを取り出したかった。ここで問題発生。 ElmにHTMLパーサが無いだと。。— Yosuke Torii / ジンジャー (@jinjor) August 30, 2016 別にJSでパースしてElm側に
Typed up CRUD SPA with Haskell and Elm - Part 5: Elm 0.17 Upgrade Elm version 0.17 was released a few weeks back. If haven’t already, you should read the annoucement post A Farewell to FRP. So what does that mean for the Albums app ? Sounds like we’re in for a massive rewrite. It turns out, since we were already using The Elm Architecture to structure our application, the impact isn’t that big aft
以下の記事は、Evanの許可を得て A Farewell to FRPを訳したものです。 訳者はElm初心者ですので、理解が足りてない箇所があるかと思われます。何か誤りやベターな記述がありましたら、ご指摘いただけると幸いです。 ちなみに、関数型リアクティブプログラミング全般の話ではなく、あくまでElmに関する話です。 ElmアーキテクチャはWebアプリを設計するためのシンプルな手法です。Elmを書くならばElmアーキテクチャに沿うのが普通ですし、ElmはReduxに影響を与えています。ElmアーキテクチャはもはやJavaScriptを書く際の手法としても人気になりつつあります。しかし、いまだにこんな疑問を耳にすることがあります。WebSocketをElmアーキテクチャで使うにはどうすればいいのか?あるいはGlaphQLは?あるいはGeolocationは? __今日Elmのバージョン0.1
ズンドコキヨシというタグを見かけたので、Elmで書いてみた、というだけの記事。 ランダムに「ズン」または「ドコ」を出力して、「ズン」4回「ドコ」と続いたら、「キ!ヨ!シ!」と出力して終わる。 #再帰関数、Debug.log版 再帰関数を使ってループさせる。 Debug.logをはさんで、コンソールに出力している。 module Main where import Random exposing (bool,generate,initialSeed,Seed) import Debug exposing (log) import List exposing (drop) import Graphics.Element exposing (show) --Seedを入れるとズンかドコを返す zunDoko : Seed -> (String,Seed) zunDoko seed = let g
報告が遅くなってしまいましたが、 (多分)日本初のElmの勉強会、「Tokyo Elm Programming Meetup」に参加しました! 企画していただいたWyatt, 会場を貸していただいたCasley Consultingさん、ありがとうございました! せっかくなんで軽めのネタで発表して参りました。 半ば飛び込みなところを受け付けて頂きありがとうございました! 以下が資料です。 Whom to Recommend Elm to? 一応Slideshareにも挙げましょう。 ついでに、「何かElmで作ったものないの?」と質問され、 昨年のElm Advent Calendarで作成したラブリーコミューンも意図せず紹介することになり、楽しい発表となりました。 ちょっと緊張したけど割りと受けたようで安心です。 懇親会では結構Haskellとの違いに関する話題が多かったようです。 Has
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く