2010年10月12日のブックマーク (6件)

  • 「高度成長体制の亡霊」はもういない - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    野川忍先生が、ツイッターで「現代の労働問題の根源はどこにあるか」を論じておられました。どうも野川先生はそれは「高度成長体制の亡霊」であるとお考えのようです。以下でそれについてコメントを試みようと思いますが、1ツイート140字というツイッターの制約は非常に大きいという印象で、おそらく先生もお考えを十分には述べきれておられないことでしょう。それを承知の上でのコメントなので、読者の方には先生の意図とは異なっているかもしれないことを了解の上お読みいただければ幸甚です。なお野川先生にはこうしたまとまった論考にはブログを並行して活用されることを老婆心ながらお薦めする次第です。 それではまず野川先生のツイートをご紹介します。上記の事情ですので基的に省略なしの全文引用です。 (1)現代の労働問題の根源はどこにあるか。現在の企業社会における基的な雇用慣行は、高度成長期に確立した「長期雇用」「年功制賃金人

    「高度成長体制の亡霊」はもういない - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    原型的なものは現役のような気がするのだけどなぁ。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    おお、そうか。ベトナムでも日本の影響力は弱まっているのか。早い落日だ。
  • 読書は反社会的行為である

    を読むと、知識が増える、アタマが良くなる、カネが儲かる、廊下を走らなくなる、などと言う人があまりに多い。 読書家とはを読むことを恥ずかしいと思っていない者、と書いたことがあるが、もちろん事実とは違う。 を読むのが好きな人は、自分が「良いこと」をしてるとは思っていない。 むしろ「うしろぐらいこと」をしていると思っている。 を読むのが好きでない人は、読書が「良いこと」だと思っている。 これでは永久にを読む楽しさを知ることはないだろう。 そればかりか、読書を「良いこと」だとすすめて、周囲の人間まで嫌いにしてしまうだろう。 寺山修司は、暗いところで何か読んでいると「目が悪くなるからやめなさい」と叱られる、「当の理由」を看破している。 問題は、視力低下でも、照明の暗さでもない。 ヨーロッパ中世では、黙読していると「あいつは今、悪魔と喋ってやがる」と後ろ指を指されることがあった。 それと

    読書は反社会的行為である
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    だから読書はクライとかいってリア充に責め立てられた。読書はその場の文脈からひきはなす行為。ケータイが電車で禁止されるのと同じ行為。映画だってむかし不良だといわれた。
  • Amazon.co.jp: 精神について 新版 - ハイデッガーと問い (平凡社ライブラリー): ジャック・デリダ (著), 港道隆 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 精神について 新版 - ハイデッガーと問い (平凡社ライブラリー): ジャック・デリダ (著), 港道隆 (翻訳): 本
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    デリダも平凡社ライブラリー入り。現代思想家がどんどん文庫になる時代の到来だな。前からちくま学芸文庫ががんばっていたけど。
  • Amazon.co.jp: 再生産について 上 イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置 (平凡社ライブラリー): ルイ・アルチュセール (著), 西川長夫 (翻訳), 伊吹浩一 (翻訳), 大中一彌 (翻訳), 今野晃 (翻訳), 山家歩 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 再生産について 上 イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置 (平凡社ライブラリー): ルイ・アルチュセール (著), 西川長夫 (翻訳), 伊吹浩一 (翻訳), 大中一彌 (翻訳), 今野晃 (翻訳), 山家歩 (翻訳): 本
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    すげえ。アルチュセールの「再生産について」が平凡社ライブラリー入り。一冊1500円、上下巻だけど。「国家のイデオロギー装置」を解明した本だと思う。
  • ハローワークはブラック企業の味方か? - 地下生活者の手遊び

    僕の相棒が昨秋から勤めだしたのはいわゆるブラック企業でしたにゃ。 今春、試用期間が終わったあと一ヶ月した後に、一方的な労働条件切り下げを通告してきたのでそれを断ったら自主退社を強制され、ユニオンに加盟して団体交渉したりいろいろと遊んだ末に、退職&金銭和解という話になって一応解決いたしましたにゃ。 で、まあ思うところを書いておこうかと。 いろいろとオモチロイ話はあるんだけど、それはまた気が向いたら書くかもしれにゃーとして、今回のお話はハローワークとブラック企業の関係について。 行政サービスや公益性の高いサービスに、ブラックな集団や企業がフリーライドするというのはありえることですよにゃ。 例えば、簡易裁判所の支払督促ってのは便利な制度にゃんが、これを利用してサラ金業者が支払督促を乱発したってのはまだマシで、架空請求に悪用されていたなんてヒデエ話もあるわけですにゃ。 ブラック企業というのもいろい

    ハローワークはブラック企業の味方か? - 地下生活者の手遊び
    ueshin
    ueshin 2010/10/12
    求人に金がかかるという罰則がないハロワはブラック御用達になるわな。ハロワではこれを知ることが大切だろう。「1)ここ3~5年間の採用人数と退職人数 2)従業員の平均勤続年数」。