2010年11月11日のブックマーク (8件)

  • えっ人間失格? 若者をマヒさせる“仲間至上主義” ハンカチ王子と岡田ジャパンと、本物の“仲間”:日経ビジネスオンライン

    やっぱり“王子”は、さわやかだった。 「僕はずっと何かを持っていると言われてきました。その“何か”が、今日分かりました。それは……仲間です!」 その瞬間、老若男女を問わず、恐らく日中の人たちが、「さっすが~!」と、早稲田大学野球部の斎藤佑樹選手の完璧な一言に感心したに違いない。 だって、実力もあれば、顔も良い。おまけに性格まで良かったのだ。あの場で、あの雰囲気で、“仲間”と言い切ったさわやかさ。文句のつけようがない好青年だ。 思い起こせば、サッカーワールドカップアフリカ大会でベスト16入りした時の日本代表の選手たちもそうだった。彼らは口々に、“仲間”の大切さを語り、彼らの“仲間”という言葉に、「やっぱり日人はこうでなきゃ」とオトナたちは感動した。 そして、PKを失敗した駒野友一選手に寄り添う“仲間”たちの姿に、「仲間っていいよなぁ」と胸を熱くした。 特に最近は、きずなだ、つながりだ

    えっ人間失格? 若者をマヒさせる“仲間至上主義” ハンカチ王子と岡田ジャパンと、本物の“仲間”:日経ビジネスオンライン
    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    仲間市場主義はトクヴィルやニーチェのころから危惧されてきた民主政治と平等の病理。村八分・仲間はずれの恐怖が最大化された時代にきたのだろう。
  • 人生の意義を支える、ふたつの構造 - Chikirinの日記

    前に赤木智弘さんと対談した時、「今の日社会では、仕事の有無が経済力だけでなく社会ステイタスや生き甲斐など他の要素にリンクしている」と言われていたのを思い出して、絵にしてみた。 土台に仕事があり、その仕事のおかげで経済力が得られる。反対にいえば、仕事を失うと経済力を失う。次に、仕事と経済力があるから「社会的に一人前」と認知され、社会的地位が認められて初めて結婚できる。すると最後に、自分には生きる意義がある、人生は楽しいと思える。つまり、仕事をベースとし、人生の有意義感を頂点とするピラミッド構造が存在する。 もし当にこういう構造だとすれば、仕事が得られないと他のなにも手に入らなくなり、「人生が詰んでいる」「生きている意味がない」みたいになる。正社員の解雇を簡単には許さないという(最高裁様がお示しの)社会規範も「仕事はすべての土台なのだから、そんな簡単に奪ってはならない」ってことかもしれない

    人生の意義を支える、ふたつの構造 - Chikirinの日記
    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    日本は仕事と会社しかない労働マシーン国家をつくって不幸になったのだが、その解決策がいまだ見いだせない。問題にすら思っていない人が多いのかも。日本人の最大の軽蔑するところ。
  • 床屋での会話の憂鬱 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:美容師や風俗嬢に会話は求められていない(はてな匿名ダイアリー) ↑のエントリや、このエントリへのブックマークコメントを読みながら、僕もいろんなことを思い出してしまいました。 といっても、風俗嬢との会話じゃないんですが。 僕はとにかく知らない人と話すのが苦手です。 いや、率直に言うと、知っている人とでも、あんまり意味の無い世間話とかしたくないんですよね。 「そんな時間があったら、を読んだほうが『効率的』なんじゃないか?」とか考えてしまうのです。 でも、「世間話をしてくる人を拒絶して、相手の機嫌を損なうのも怖い」のですよね。 それで、イヤイヤながらも、表面上は愛想よく返事をして、あとで自己嫌悪に陥ったりもするのです。 僕は昔から、床屋が大の苦手でした。 椅子にじっと座って、逃げ場のない状態で話しかけられるもダメだし、僕みたいなカッコ悪くて面白味のないヘアスタイルの男の髪を切るのは

    床屋での会話の憂鬱 - 琥珀色の戯言
    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    沈黙はあなたを嫌っている、存在を認めないという攻撃になる。だから人は意味のない世間話をしなければならない。だから人はいっしょの行動を避ける。いっしょなら会話の強制力が発動する。
  • asahi.com(朝日新聞社):ギリシャの赤字、もっと多かった 精査の欧州委公表へ - ビジネス・経済

    【ローマ=南島信也】財政危機に陥ったギリシャで、これまで国内総生産(GDP)比で13.6%とされていた昨年の財政赤字が、実際には15.5%だったことが明らかになった。ギリシャの地元メディアが10日、伝えた。財務状況を精査している欧州連合(EU)の欧州委員会が近く公表する予定だという。  ギリシャ政府は、EUと国際通貨基金(IMF)から総額1100億ユーロ(約12兆5千億円)の融資を受ける条件として、公務員削減や年金受給年齢の引き上げなど3年間で300億ユーロの緊縮策を受け入れた。だが財政赤字が増えたことで、追加の緊縮策を求められる可能性も出てきた。

    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    先進国は国の予算削減で文句いう人が多いので赤字を減らせない。倒産するまで道がない利権構造になっているのかも。
  • バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑): 晴れ、ときどき読書

    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    バブル女は経済のために景気消費すべきか。あるいは社会にあわせて無欲消費を生きるべきか。
  • チャイナフリー 中国製品なしの1年間:Blogで本を紹介しちゃいます。

    チャイナフリー:中国製品なしの1年間posted with amazlet at 10.11.10サラ・ボンジョルニ 東洋経済新報社 売り上げランキング: 320994 Amazon.co.jp で詳細を見る 「来年1年間、中国製品を新たに家に持ち込むのはやめてみない?」アメリカに住むフリージャーナリストのサラ・ボンジョルニが2004年12月末、中国製品で溢れたクリスマスプレゼントのの残骸を見ながらあと思いついたとから始まったこの計画。夫と1歳の女の子、4歳の男の子からなる盆ボンジョルニ家は、以降1年間、毎日がスリル満点の大冒険、電化製品が故障しても直すことも買い換えることもできず、どうしても中国製品しか見つからずにあきらめなければならないものも続出して、家庭内でささいないざこざから緊張感が漂うという、過酷な日々を過ごすことになった。(中略) はたしてボンジョルニ家は楽しいクリスマスを

    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    自国製品を守ろうとしても高いものを買わされるしね。
  • 537上山隆大著『アカデミック・キャピタリズムを超えて――アメリカの大学と科学研究の現在――』 - akamac's review

    書誌情報:NTT出版,331+54+xiv頁,体価格3,200円,2010年7月1日発行 アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在 作者:上山 隆大発売日: 2010/06/24メディア: 単行 - 1980年代以降科学研究の市場化と大学の商業化が一気に加速した。そのなかで問われてきたのは,スタンフォードの例をあげているように,豊富な政府資金を獲得し公共的な空間での科学研究か,あるいはシリコンバレーに囲まれてつねに商業化・産業化のシーズを提供するか,である。アカデミック・コモンズを追求するのか,あるいは大学研究の私有化を許容するのか,とも言い換えることができる。大学研究の公と私を,アメリカの大学におけるパトロネッジという視点から捉え直し,知の共同体の将来を考えようというのだ。 著者の見通しは,「(大学の科学研究と:引用者注)市場との関わりが一時的な混乱を伴う

    537上山隆大著『アカデミック・キャピタリズムを超えて――アメリカの大学と科学研究の現在――』 - akamac's review
    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    実用か、教養か。おおかたの生徒は就職するのでホンネ的には実用のほうが必要なのではないかと思う。
  • 欧州の信用不安 再び高まる懸念 NHKニュース

    ueshin
    ueshin 2010/11/11
    これは恐いよな。日本の97年の大手銀行・証券倒産みたいな第二劇がくるか。