2010年12月6日のブックマーク (3件)

  • 日本人はなぜ自殺するのか? – 橘玲 公式BLOG

    では、毎年3万人を超えるひとたちが自らの意思で死を選んでいる。これは、「市場原理主義」による改革により、日人の安心が奪われてしまったからだと説明される。 だが国際的な自殺率の比較を見ると、日の自殺率(10万人あたりの自殺者数)が24.4なのに対し、市場原理主義の国アメリカの自殺率は11.0、イギリスにいたっては6.4だ。この統計を素直に解釈すれば、日をアングロサクソン型の市場原理主義国家にすれば、年間1~2万人のひとが自殺から救われることになる。市場原理と改革を声高に批判するひとたちは、これをどのように説明するのだろう。 年功序列と終身雇用は真面目に働く労働者にやさしいシステムで、それを「市場原理主義者」が成果主義で破壊したために、追い詰められたサラリーマンが自殺していく、というのが定番のストーリーだ。でもかつて、サラリーマンはほんとうにそんなに幸せだったのだろうか。 『残酷な世

    日本人はなぜ自殺するのか? – 橘玲 公式BLOG
    ueshin
    ueshin 2010/12/06
    「日本人はむかしから会社が大嫌いだった」まったくそう思う。会社国家の解体をできないことが日本の閉塞感。
  • もう坂の上に雲はない

    来年のNHKのスペシャルドラマは「坂の上の雲」だという。坂龍馬が終わったと思ったら、今度は日露戦争NHKがこういう明治時代の話ばかりドラマにするのは、人々の中にあのころの日へのあこがれがあるからだろう。「光の道」をめぐる議論でも、専門家は誰もソフトバンク案を相手にしなかったのに、多くの「追っかけ」が孫正義氏を龍馬に見立てて「国を変える」運動に集まった。 こういう群衆心理はわからなくもない。もう20年にわたって展望のない日経済を一発で改善する「魔法の杖」があるのなら、それを使わないのはおかしい。しかし日の社会資整備率は先進国の平均を超え、光ファイバーの普及率も世界一だ。過剰なインフラにさらに投資しても、成長率が上がることはありえない。10年後に何が最適なインフラかは、誰にもわからない。 今までは経済発展という坂を上った先に欧米の先進国という雲があったので、やるべきことは簡単だった

    もう坂の上に雲はない
    ueshin
    ueshin 2010/12/06
    あれ、20年前からわかっていたこと。
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    ueshin
    ueshin 2010/12/06
    ニーチェの読み方。