2010年12月8日のブックマーク (5件)

  • 小池和男『日本産業社会の「神話」』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    「キャリアデザインマガジン」86号に掲載した書評を転載します。 それにしても、この「売らんかな」の副題、なんとかならないものでしょうか。たしかに小池先生は日人の自己評価を、自分の良さに気づかない、他国と比較して卑下する、といった趣旨で「自虐的」ということはありますが、それは右翼の論者のいう「自虐史観」とはまったく無関係なのですが… 日産業社会の「神話」―経済自虐史観をただす 作者: 小池和男出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2009/02/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 91回この商品を含むブログ (21件) を見る 面白いだ。研究書や教科書ではないし、解説書かといえばそれも違う。一種の読み物、それも歴史を中心とした読み物という感がある。著者は率直に「証拠がやや足りないにもかかわらず、なおいいたい議論を集めている」と述べている。そしてその「いいたい議論」

    小池和男『日本産業社会の「神話」』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    ueshin
    ueshin 2010/12/08
    ほしい。読みたい。会社大嫌い。
  • 日本産業社会の「神話」 : 池田信夫 blog

    2009年05月02日14:34 カテゴリBooks 日産業社会の「神話」 労働市場を柔軟にすべきだというと、「終身雇用が労働意欲の源泉だ」という類の反論がある。こういう人々は、日のサラリーマンは会社が好きだから遅くまで残業すると思っているのだろうが、書も指摘するようにそれは神話である。日米の企業で社員に質問すると、答は次のようになる:「この会社をよくするために、いわれたよりよく働く」:日54.3%、米74.3% 「私の価値観はこの会社の価値観とまったく同じだ」:日19.3%、米41.5% 「いま知っていることを就職のとき知っていたら、もう一度この会社を選ぶ」:日23.3%、米69.1%このように日のサラリーマンは欧米人よりも会社がきらいで、今の会社に入ったことを後悔している。正社員もハッピーではないのだ。その原因は、転職によっていやな会社をやめることがむずかしいためだ。こうした調

    日本産業社会の「神話」 : 池田信夫 blog
    ueshin
    ueshin 2010/12/08
    まったく。会社が嫌いでもやめられないシステムに最大の問題がある。北朝鮮みたいに将軍様バンザイをやらなければならない日本企業。
  • 優秀でなければ仕事が無い時代の幕開け - 狐の王国

    内定率があまりにも悪いというので、そのへんの話題が勃発している。 内定率が史上最悪なのは馬鹿な学生が増えているから - 木走日記 「就職難は大学生が増えすぎたのが原因」説に対する反論 - テラの多事寸評 馬鹿な学生が増えてるなんてのはもう何十年も前から言われてる話でねえ。上に進学するような人の周囲はそりゃ優秀な人が多いもんで、あらためて俯瞰してみると実は元々おばかな学生なんてのはごろごろしてたりとかそんな話じゃないの? というわけで俺としては後者のテラさんの反論の通り「若者に仕事が無い」ということを認める必要がある、ということは言っておかねばならないだろうと思う。 そりゃ何の仕事もないということはないよ。地方の時給600円で未来永劫昇級の見込無しとかの仕事ならそりゃあるだろうよ。なんで大学出てまでそんなところに就職活動しなきゃならんのよ。職業に貴賎は無いかもしれんが給料の多少はあるっつーの

    優秀でなければ仕事が無い時代の幕開け - 狐の王国
    ueshin
    ueshin 2010/12/08
    まあ、そうかもしれないが、優生学的な社会なんていらない。愚かでも愚鈍であってもそういう人も共生できる楽しい社会のほうがいい。
  • 専業主婦という浪費 : 池田信夫 blog

    2010年12月07日08:30 カテゴリ経済 専業主婦という浪費 毎年、税制改正のたびにもめている所得税の配偶者控除の縮小が、また見送りになるようだ。これは年収103万円以下の配偶者のいる世帯主の所得を控除する専業主婦優遇策であり、労働人口が急速に減少する日で、貴重な労働力である女性の就労をさまたげる逆インセンティブになっている。 Economist誌も指摘するように、日の女性の労働参加率は先進国でもっとも低く、賃金格差は最大だ。この原因は、総合職の女性がいったん結婚退職すると、次に就労するときはパートしかないからだ。「ワーキングプア」と呼ばれる非正社員の大部分は、こうした主婦のパートである。 こうした硬直的な雇用慣行が、少子化の原因になっている。子供一人あたりの養育コストは1300万円程度だが、八代尚宏氏も指摘するように、最大のコストは出産退職の機会費用である。平均的な大卒女性が定

    専業主婦という浪費 : 池田信夫 blog
    ueshin
    ueshin 2010/12/08
    配偶者控除の103万円の壁っていくらなんでも時代錯誤がはなはだしすぎるでしょう。それ以上働いたら損する制度ってなんだ。
  • 【書評】『歌うクジラ』(上・下)村上龍著 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ueshin
    ueshin 2010/12/08
    村上龍はSFエクソダスか。経済小説でも書いているのかと思っていた。