宇多田、熊野古道一人遍路中に靱帯損傷 拡大 歌手・宇多田ヒカルが世界遺産にも認定された熊野古道を一人でお遍路中に足首を捻挫し、靱帯を損傷していたことを自身のツイッターで明かしている。11日未明の書き込みでは、「完治までまだまだ時間がかかりそうで気が重いっす。おら靱帯ちょっと伸びちまっただよ…」とつぶやいている。 ツイッターをさかのぼると、宇多田が熊野古道をお遍路したのは9月26日から3日間とみられる。当初は「足首を捻挫してなにもせず(5分間うずくまった)そのまま三日間山歩きした私は稀代の馬鹿か」とつぶやいていたが、病院には行っておらず、その後、内出血していた写真を掲載すると、フォロワーからの「病院へ行った方がいい」などと返信が殺到。宇多田は「熊野古道を歩いてる途中で捻挫して、悩んだけども、お遍路を続行してしまいました…でも、今回熊野古道を歩けて本当によかったし、女一人ということもあってか出
ことしのノーベル文学賞に中国の農村に生きる人々の姿を描いた小説を書き続ける中国の作家、莫言氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の11日夜、ことしのノーベル文学賞の受賞者を発表しました。文学賞に選ばれた莫言氏は、1955年に中国の山東省高密県の農家に生まれた57歳。 人民解放軍に所属しながら1986年に発表した長編小説、「赤い高梁」は、第2次世界大戦中の中国の農村を舞台に人々のたくましい生命力を描いた莫言氏の出世作で、中国を代表する映画監督、チャン・イーモウ氏が、女優、コン・リーさんを起用して映画化もされた作品です。 また1996年に出版された「豊乳肥臀」は、山東省の、ある大家族の盛衰を描いたものですが、共産党を批判し、性表現が過激だとされ、当時、中国国内で問題視されました。 さらに2009年に出版された「蛙鳴」は、中国の一人っ子政策を推進するため堕胎
2012年10月10日水曜日 サラリーマンを滅ぼす絶望の未来は、すでに解き放たれている Tweet 政府統計によると日本人の8割がサラリーマンだ。それなのに今、サラリーマンという雇用形態そのものがグローバル化によって危機に瀕している。 なぜ、グローバル化がサラリーマンを絶滅させるのか。 世界がグローバル化していくことによって、労働者は新興国の「安い人材」で間に合わせるようになってきたので、先進国の高い人材は要らなくなったからだ。 グローバル化で競争も世界的になったので、企業はどこもコスト削減に追われていて、ひとまず先進国の労働者、すなわち「サラリーマン」を会社から放り出す必要性が出て来ている。 こう考えて欲しい。 「もう、サラリーマンという職業はなくなる」 これから生き残れるのかどうかの4つの質問 それでも、完全にサラリーマンがなくなるわけではない。しかし、そのハードルは非常に
戦争を通して“家族の絆”を描いた百田尚樹『永遠の0』(2009年7月発売/講談社)が、10/15付“本”ランキング文庫部門で週間4014部を売り上げ、累計売上が100.4万部と100万部を突破。今年5/14付で有川浩『阪急電車』(10年8月発売/幻冬舎)が獲得して以来、文庫部門13作目の100万部突破となった。 先週はあの文庫が1位に! 10/8付“本”ランキング文庫部門 本作は、06年に発表された百田のデビュー作。第2次世界大戦時、臆病者と罵られながら「妻との約束のために生きて帰る」と言い続け、特攻で命を落とした一人の零戦乗りの生涯を、その孫が終戦60年目の夏に明らかにする物語。当時の戦況や時代背景とともに描いた壮大なストーリーが口コミで人気を呼び、2009年の発売からロングセラーとなっていた。今年5月にはV6・岡田准一、山崎貴監督で映画化が発表され、再び注目を集めている。
最近海外に留学する日本人が減少しているようだが、日本人は「内向き志向」が強いとも言われる。なぜそうなったのか。『ホンマでっか!?TV』でお馴染みの脳科学者・澤口俊之氏が脳科学の視点で分析する。以下は澤口氏の解説だ。 * * * サッカー選手や野球選手など、日本人の海外での活躍が目立つようになっています。日本人に限らず、活躍の場を求めて「あえて海外に出ていく」という人たちが持つ強い意志や志向には、進化的な要素が関与しています。 ヒトという種はひとつしかないのに、世界中に広く分布し、多くの民族があります。現生人類の祖先たちは、15万年ほど前まで、東アフリカに住んでいましたが、13万〜15万年ほど前にアフリカ大陸全域に広がり、さらにヨーロッパ大陸、アジア大陸、中南米大陸へと広がっていって、その過程で言語も民族も多様になっていったのです。 これは、人と最も近い動物であるチンパンジー類との大
文豪になりきってホテルで「缶詰め執筆」を。新潮社が、小説や自分史などを個人で出したい人のために始めた自費出版事業で、ユニークなプランを打ち出した。川端康成ら文人が利用したことで知られる老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)に泊まり、作家気分で執筆に専念できる。 同ホテルは「鬼平犯科帳」などの著作がある池波正太郎らの定宿だったほか、売れっ子作家に部屋にこもって原稿を書いてもらう「缶詰め」の場所としてよく使われている。
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