若者が考えるべきは、「働き方」ではなく「労働」だ いま、若者を食いつぶすブラック企業がはびこり、20代・30代の過労死や過労自殺が社会問題になりつつある。なぜ奴隷でもないのに死ぬまで働くことになるのか？　非正規雇用になるのも過労で鬱になるのも、すべては「自己責任」なのか？　経済成長ばかり叫ばれるが、どれだけ成長したら労働環境はマシになるのか？「日本には、過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事がない」と誰かが言ったが、本当にその通りだ。何かが、決定的におかしい。日本はいったいなぜ、こんな異常な国になってしまったのだろうか？　本書では、日本の苛酷労働・違法労働の発生原因を一から探り、どうすれば私たちの力で労働環境を良くすることができるのか、その可能性を提示していく。

広告をジャーナリスティックに論じた雑誌「広告批評」誌の元編集長、島森路子（しまもり・みちこ）さんが２３日未明、呼吸不全で死去した。６６歳だった。 １９７９年に天野祐吉さんと「広告批評」を創刊。作品として広告を論じる場を作り、８８年から天野さんに代わって編集長を務めた。同誌は０９年に休刊した。 テレビのコメンテーターも経験したほか、大江健三郎さんらが呼びかけた「九条の会」に賛同者で名を連ねた

【写真】その他の写真を見る 同ドラマは、映画『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などの鬼才・園子温監督が同局のドラマに初参戦。『ヒミズ』で第68回ベネチア国際映画祭最優秀新人賞を受賞した俳優の染谷将太との再タッグや、夏帆、真野恵里菜の体当たりのセクシーな演技などで、ちょっとエッチな青春炸裂コメディードラマに挑んでいる。 原作は『デトロイト・メタル・シティ』で知られる若杉公徳氏の同名漫画（講談社『ヤングマガジン』掲載）。愛知・東三河の田舎町を舞台に、平凡な高校生が、ある日突然超能力に目覚め、世界を救うために悪に立ち向かうエスパーたちの戦いを描く。 主人公たちが超能力に気づき、戸惑う様子を描いている第1話と第2話を番組公式ホームページほかで、25日午前0時から26日午後11時59分の2日間期間限定で無料放送。 番組公式HP：http://www.tv-tokyo.co.jp/esper/

窪田順生氏のプロフィール： 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』（小学館）で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』（小学館101新書）、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』（講談社α文庫）がある。 本日（4月23日）、『日本を喰い尽くすタガメ女の正体』（講談社α新書）という本が発売された。著者は深尾葉子さんという大阪大学大学院経済学研究科准教授で、私も少しお手伝いをした。 実はこの本、発売前からすでに一部の人たちの間でかな

映画界では偶然なのかブームなのか、同時期に同じようなテーマの映画が作られるケースが多くあります。 今回はそんな紛らわしい映画を29本紹介します。

「好きな人に振られそうで告白できない」「今度、はじめて大きな契約を取る仕事を任された。どうしよう」「明日、はじめてのプレゼンテーション。不安で仕方ない」 そうやって不安になって、いても立ってもいられない時って誰にでもありますよね？ 「こんな自分じゃダメだ」「もっとがんばらなきゃダメだ」「もっとしっかりしなきゃ」 自分を奮い立たせているつもりが、なんだかどんどん惨めになっていく。負のスパイラルにはまってしまって抜け出せなくなり、ますます不安になっていく。 そんな時、“あぁ、自分に自信があればなぁ・・・”なんて思ったことはありませんか？ “自信”さえあれば、堂々と好きな人に気持ちを伝えることができるのに・・・ “自信”さえあれば、相手先にたじろくことなく交渉ができるのに・・・ “自信”さえあれば、恐れることなく平常心で大勢の前でも緊張しないでいられるはず・・・ そう思うんだけど、いまの自分には

「しかしなんでネトウヨになっちゃうのか、っていうことと並べて、どうしてネトウヨにならずにすんだのかっていう問題も大事だな」との岸政彦さんのFacebook上での発言を目にして、ツイッターで質問してみることにしました。