2019年9月17日のブックマーク (3件)

  • 「自己責任論」を批判するのはいいけれど…(読書メモ:『高学歴女子の貧困』) - 道徳的動物日記

    学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? (光文社新書) 作者: 大理奈穂子,栗田隆子,大野左紀子,水月昭道 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/02/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 貧困状態にある高学歴女性が現状を綴る私的なレポートやエッセイ的な文章と、高学歴な女性が男性よりも貧困になりやすい構造や女子と高等教育との歴史などについての分析を行う文章などが混在する。 タイトルは「高学歴女子」に的を絞っており、女性ならではの苦労や制度的・慣習的な障壁について書かれている部分が書のメインとはなっているのだが、博士号の取得のしづらさや研究職への就業の困難さなど、男女問わず高学歴全般に関わる問題も扱われている。そういう点では、生活や就労に苦しんだことのある高学歴男性であっても、我が身のことに引き付けながら読めるかもしれない。 博士課程に進

    ueshin
    ueshin 2019/09/17
    怠けや甘えと見えるものであっても、構造的問題から発したものかもしれない。個人の努力やがんばりで変えられるものか、変えられないものかが、自己責任論の境い目かもしれない。
  • のび太の「~かしら」は女性的? 言葉の歴史を紐解いてみた

    「ドラえもん」の作者として知られる藤子・F・不二雄氏の漫画について、「男性が『~かしら』という言葉を使っている印象がある」などと指摘するツイートが、2019年8月下旬に投稿され、話題になった。 投稿者のユーザーは、「女性的な言葉だと思うが、F先生の口癖だったのかしら?」と疑問を投げかける。そもそも「~かしら」はいつから使われ始めたのだろうか。J-CASTニュースでは、過去の文献を振り返るとともに、識者に見解を聞いてみた。 「坊っちゃん」や「少年探偵団」にも登場 「広辞苑 第七版」(岩波書店)によると、「かしら」は助詞。「『...か知らぬ』の転。明治以降の語。主として女性が用いる」としている。体言と同等の語に続いて、不審や疑問の意を表す。否定の助動詞「ない」「ぬ」に続いて、願望や依頼の意も示す。「かしらん」とも表記されるようだ。活用語の連体形に続いて、危ぶむ意も表すという。 ツイッター上では

    のび太の「~かしら」は女性的? 言葉の歴史を紐解いてみた
    ueshin
    ueshin 2019/09/17
    40年前ほども違和感あったな。「~かしらん」ならちょっと男性的かもしれない。
  • 10代女子は、なぜSNSで「韓国語」を愛用するのか?(高橋 暁子) @moneygendai

    10代の若者、とくに女子のSNSを見ると、ハングルが目立つ。中でも気になるのが、日人があえて使っているケースだろう。 たとえば、Twitterで名前やプロフィール欄にハングルが書かれていることがある。ある高校生のTwitterには、プロフィールに日語混じりでハングルが書かれている。 ハングル部分を訳すと、「高校生」「韓国ドラマ」という意味だ。プロフィールの02lineとは2002年生まれを指す。 Instagramでも、名前をハングルにしたり、投稿にハングルのハッシュタグをつけている子は多い。LINEの名前やステータスメッセージがハングルになっている子もいる。 なぜ10代女子はSNSでハングルを使っているのだろうか。 「名前ならハングルで書ける」女子高生たち ある女子大生のInstagram投稿には、ハングルと日語のハッシュタグが両方つけられている。 ハングルハッシュタグの意味は、「

    10代女子は、なぜSNSで「韓国語」を愛用するのか?(高橋 暁子) @moneygendai
    ueshin
    ueshin 2019/09/17
    若者はいつだって自分をカッコよくしてくれる文化が好き。おっさんみたいに政治や国家がどうのこうの埒外。