ブックマーク / karapaia.com (137)

  • いったいなぜ?中国の明王朝時代の墓からスイス製のリングウォッチが発見される : カラパイア

    中国の古い墓から奇妙な遺物が発見された。明王朝時代、約400年前の封印された墓から、泥にまみれた指輪のようなものが出てきたのだ。 だが、見た目は時計そっくりのリングウォッチのように見えるため、考古学者たちは驚いている。さらにその裏側には、SwissまたはSwitzerlandという英語が書かれていたのだ。 果たしてこの興味深い遺物は、タイムトラベルの証拠なのか?誰かのいたずらなのか、それとも時代も場所もまるで場違いな遺物、オーパーツなのだろうか?

    いったいなぜ?中国の明王朝時代の墓からスイス製のリングウォッチが発見される : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2023/12/17
    オーパーツとか騒ぎたいかもしれないが、盗掘以外考えられないだろ。リングウォッチって指輪タイプの時計なんか売っていたのか。
  • 新たな物理法則が「我々はシミュレーションの中に生きている」という仮説を裏付けていると研究者 : カラパイア

    人類が生活しているこの世界はコンピューターの中に作られたシミュレーションであるとする仮説がある この「シミュレーション仮説」を立証するために様々な研究が行われているが、少なくともイギリス、ポーツマス大学の物理学者は、彼が発見した新しい物理法則がこの仮説の正しさを裏付けていると主張している。 彼によれば、情報はエネルギーや質量と等価であり、この宇宙を構成する基的な構成単位なのだという。 最新の論文では、こうした仮説を物理学や宇宙論の中で検証し、その正しさが裏付けられたとしている。

    新たな物理法則が「我々はシミュレーションの中に生きている」という仮説を裏付けていると研究者 : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2023/10/15
    われわれはこの世界を物質の世界と思いすぎていて、情報の世界と思いにくい。言語や知覚は人間の創造能力であって、世界は人間の道具的な見方の像にすぎない。情報は人間の都合の切りとられたもの。
  • 「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア

    世界中の数十の狩猟採集社会のデータを分析したところ、こうした社会の少なくとも79%で、女性が狩猟を行っていた事実が示された。 これまで「男は狩猟、女は採集」という定説が広く定着していたが、これを覆す結果となった。 この研究は、アメリカ、シアトル・パシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏らが行ったもので『PLOS ONE』(2023/06/28)に論文が掲載された。

    「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2023/07/03
    工業社会バイアスは、力仕事を男に任せる必要があったのか。いや、出産育児の分担のために狩猟男性説が生まれたのだろう。工業社会は工場という職住分離で分担が必要だからね。
  • なぜ世界の多くの文化にドラゴンの伝説が存在するのか? : カラパイア

    現代でもゲーム映画の世界でお馴染みのモンスター「ドラゴン」だが、不思議なことに、世界の異なった文化にも、必ずと言っていいほどドラゴンの伝説が存在する。 ヨーロッパ、アジア、アフリカアメリカ、古今東西のさまざまな伝説には、あの翼を生やした恐竜のような生き物の姿が描かれている。 もちろんドラゴンは架空の生物だ。なのになぜ、いろいろな文化圏で同じようなドラゴン神話が生まれたのか? 一部の学者によれば、その謎を解く手がかりは、古い恐竜の化石や肉動物に怯えて暮らした人類の進化の歴史にあるようだ。

    なぜ世界の多くの文化にドラゴンの伝説が存在するのか? : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2023/06/21
    自然信仰をみていたら、川や水の神としてはじまったとおもうんだけどな。氾濫や洪水や土石流を運んでくる神は、龍のように恐ろしい脅威だったはず。水は豊穣ももたらすのだけどね。
  • エジプトから1世紀の仏像が出土。ローマ時代のエジプトに仏教が伝わっていた可能性

    現在のような移動、通信手段が存在する遥か昔から、あらゆる種類の境界を越えた異文化間のつながりがたくさんあった。このことを痛感させてくれる発見があった。 紅海に面した古代エジプトの港湾都市であるベレニケ遺跡で、1900年前の仏陀(釈迦)、つまりゴータマ・ブッダの像が発掘されたのだ。 この発見は、ローマ時代のエジプトとインド亜大陸との交易関係にさらに光を当てることになった。 仏陀の像をエジプトで発見。ローマ時代の交易と文化交流の証 エジプト観光考古省の発表によると、ポーランドと米国の発掘チームが、ベレニケ遺跡の古代聖堂を調査しているとき、ローマ時代にさかのぼる像を発見したという。 地中海産大理石でできたこの像の高さは61センチで、アフガニスタンよりも西で作られたものとしては初めての発見だという。 中央インド、サータヴァーハナ王朝時代の2世紀の硬貨も2枚発見されている。 この像の発見は、とても重

    エジプトから1世紀の仏像が出土。ローマ時代のエジプトに仏教が伝わっていた可能性
    ueshin
    ueshin 2023/05/19
    3世紀の新プラトン主義者のプロティノスはインドに行こうとしたのが銘記されているのだから、資料的には残っていたこと。
  • モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明

    モンゴルの荒野には、装飾の施された何百という古代の石柱「鹿石」が点在していて、砂に刺さったマッチ棒ように地面から突き出ている。 何千年にもわたってずっと存在しているこれらの巨石群は、いったい誰が、何のために作ったのか、いまだに謎なままだ。 とはいえ、考古学者たちは、いくつかの興味深い説を提示している。 様々なモチーフが描かれた謎の巨石群「鹿石」 これら巨石は、「鹿石」として知られていて、モンゴルやシベリア一帯で1000個以上が見つかっている。 形や大きさはさまざまだが、多くは人間の身長より高く、高さ4.5メートルになるものもある。 石の表面には、精巧な彫刻が施されていて、人面、模様、武器、動物などのモチーフがよく見られる。 もっとも多いのは鹿(トナカイ)であることから、これらの石が鹿石と呼ばれる所以だ。 空を飛ぶトナカイが描かれたものもあり、まるでサンタがトナカイにソリを引かせている場面の

    モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明
    ueshin
    ueshin 2023/01/01
    遊牧民だから座標軸やその場所のしるしみたいなものだと思ったが、オリオンミステリーみたいに星座を地に落としこんだ図にも思えた。
  • 科学的知見に否定的な人は自分の知識に自信をもっているが、実は低レベルであることが判明 : カラパイア

    大半の研究者が合意している科学的コンセンサスに否定的な人ほど、自分が持っている知識が最も高いと信じているが、実際には客観的な科学知識に乏しいことが『Science Advances』(2022年7月20日付)に掲載された新たな研究によって明らかとなった。 アメリカで行われたこの研究は、科学的合意が得られているにもかかわらず、いくら説明しても決して納得しない人がいる理由を解明するために行われたものだ。 彼らはなぜか自分の持つ科学知識に絶対的な自信があるのだ。だが実際には初歩的な科学的知識すら持っておらず、低レベルのものだったという。 これは知識や実力が低い人ほど自分の能力を過大評価する「「ダニング=クルーガー効果」そのままの傾向であるそうだ。

    科学的知見に否定的な人は自分の知識に自信をもっているが、実は低レベルであることが判明 : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2022/08/26
    科学に懐疑的であるなら、専門家的にくわしくあるべきだ。そんなムリなことをいっても。けれど懐疑の人は、まったく受けつけないより、反論できるほどの知識は必要だね。
  • なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)

    おもむろにグルグルっと回り始めると、ピタッと静止。体を弓なりにしてプリリと排出。その物体の香ばしさに顔をしかめつつ、後片付けをする犬の飼い主は、心ひそかに「最初のグルグルは何だったのか?」と思ったことがあるはずだ。 犬の不思議なうんちっちアクションだが、その謎は解明されている。これは地球の磁場と関係があるのだという。 犬は排泄時、体の向きを南北の磁力の向きに合わせていた 飼い主にとっての永遠の謎は、数年前、ドイツとチェコの研究グループによって解明されていた。 それは2年間にわたり37犬種70頭の犬とうんちっち1893回分とおしっこ5582回分のデータを分析するという、涙ぐましい努力の成果である。 その研究では、近くに建造物が何もない広場において、オフリードの状態の犬たちに自由に用足しをしてもらった。そして、犬種・性別・年齢・体重、そのときの時間や場所にくわえて、体の方向をコンパスで計測し記

    なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)
    ueshin
    ueshin 2020/08/06
    磁力に合わせたほうがお通じがよくなるのか。北枕はよくないとかいわれますが、流れがよくなる方向というものがあるのでしょうか。犬は気の流れとかわかるんでしょうか。
  • 脳細胞と宇宙は激似していた!驚くほど似ているマクロとミクロの比較画像

    一方はわずか数ミクロンの範囲の画像。そして他方は数10億光年にも及ぶ範囲を写したものだ。 前者はネズミの脳内にある神経細胞であり、後者はコズミック・ウェブ(宇宙を形成する銀河同士のネットワーク)をシミュレーションした画像である。両者は全く別の自然現象であるにもかかわらず、驚くほどよく似ている。 脳内の神経細胞と成長する宇宙の構造はとても良く似ている 左側の脳内神経細胞の写真は米マサチューセッツ州ブランダイス大学の博士過程で、脳内において特定の神経細胞同士が接続するメカニズムを研究するマーク・ミラー氏によるもの。 薄くスライスしたマウスの脳を染色し、神経細胞同士の接続を可視化してある。この画像では、左側にある3つの神経細胞(赤いものが2つと黄色いものが1つ)同士が接続する様子を確認できる。 シミュレーションによる宇宙の画像は、数千もの星々や銀河、暗黒物質がクモの巣状に大銀河団(明るい黄色のも

    脳細胞と宇宙は激似していた!驚くほど似ているマクロとミクロの比較画像
    ueshin
    ueshin 2020/01/03
    フラクタルだなあ。
  • 知的な人ほど歌のない器楽曲(インスト)を好むという研究結果(英研究)

    インストとは、インストゥルメンタルの略で、歌声の入っていない、楽器だけで演奏される楽曲や演奏のことだ。 かねてから、知的な人ほど楽器の演奏に惹かれるという仮説があったが、このほど、オックスフォード大学がその仮説の検証を行ったところ、実際に知的な人ほどインストを好むことがわかったという。 知的な人ほどインスト(器楽曲)を好むという仮説 イギリスの心理学者サトシ・カナザワの「サバンナ-IQ相互作用仮説」によると、知性は新しい物事や見慣れぬ物事に対処するために進化したのだという。 そうした進化した知性の良し悪しは、大昔に人間が暮らしていた環境(サバンナ)になかったものを、どれだけ理解できるかによって判断することができる。 これを音楽に当てはめると、サバンナに声はあっても楽器はなかったはずだ。よって、知的な人ほど楽器の演奏に惹かれるという仮説が成り立つ。 この画像を大きなサイズで見るPexels

    知的な人ほど歌のない器楽曲(インスト)を好むという研究結果(英研究)
    ueshin
    ueshin 2019/05/27
    クラシックはハイブロウ、ポップソングは大衆が聞くものという認識はなかったかな。本を読むとき、歌詞はじゃま。
  • 週4日の労働実験が予想以上に効果が上がり、ニュージーランドで正式採用を検討

    現在日では週休2日、週5日労働が一般的となっているが、労働時間を短縮したほうが作業効率が上がるという研究結果も報告されており(関連記事)、就労時間の見直しを行っている企業も多い。 ニュージーランドのある企業が2ヶ月間、出勤を週4日にするという実験を行った。その結果、予想以上に良い効果が得られたために、その正式採用を検討しているそうだ。 週4日労働にするけど、給料は変わないという実験 これまでも世界で数々の実験が行われ、週の出勤日を減らすと従業員に数多くのメリットがあることが示されてきた。 だが今回、ニュージーランド・パーペチュアル・ガーディアン社の試みで注目すべきは、従業員は4日しか労働しないのに、きちんと5日分の給料が支払われたことだ。 従来の管理の視点からは、そのような勤務システムは少々クレイジーにも見えるかもしれない。だが結果的に、企業にとってリスキーな賭けは報われたのだ。 この画

    週4日の労働実験が予想以上に効果が上がり、ニュージーランドで正式採用を検討
    ueshin
    ueshin 2018/07/31
    業務内容を書いてよ。業務内容によって異なるだろうから、工業系・店舗系の仕事でないものは効果が上がるのだろうね。
  • うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア

    うつ病を患う人がますます増えている感のある今日このごろだが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がある風邪などとは違い、その苦しさが外から見て分からないのがやっかいだ。 だがもしかしたら、その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。 イギリス・レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏による研究によると、うつ病の人が使う言葉には3つの特徴があるのだという。 ムサウィ氏が名付けた「うつ語(language of depression)」の特徴は、「私(自分)」の多用、「否定的」な言葉の多用、「絶対」の多用だ。 この結果はネット上で公開されている膨大な数のうつ病の人々のエッセイやブログをコンピューターで解析して判明したものだ。 うつ病の人が書いた文章を解析 これまでにもうつ病の人特有の言語を探る研究は行われてきたが、かつては研究者がうつ病の人の書いたものを読みつつメモを取る

    うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2018/02/24
    「絶対」という言葉の多用は、堅固な世界観に閉じ込めるね。「わたし」や「自分」ばかりいうのは、だれかがいっていたが、みじめさの直結のコース。
  • オカルト本のコレクション3,500冊分がオンライン公開予定

    「オカルト」の語源は、ラテン語の「隠されたもの」という言葉である。一般的には、科学的な知識体系や伝統的宗教の枠組みからも外れた知識を指す。 オカルトと聞いただけでドキがムネムネ止まらないという人も多いだろう。そんな人に朗報だ。私のことだ。 世界にはオカルトに特化した図書館がある。その中でも有名な「リトマン・ライブラリー」のコレクションが、オンライン公開に向けてデジタル化の作業中であるらしい。 アムステルダムにあるオカルト図書館”Bibliotheca Philosophica Hermetica” ”Bibliotheca Philosophica Hermetica” (ヘルメス主義哲学文庫)は、アムステルダムにある私立図書館である。アムステルダムは、歴史的に信仰の自由、表現の自由で知られた街だ。 この図書館は、またの名を “The Ritman Library” (リトマン・ライブ

    オカルト本のコレクション3,500冊分がオンライン公開予定
    ueshin
    ueshin 2018/02/03
    オカルトの意味は隠されたものであって、怪しげなものや謎めいたものではない。このコレクション、神秘体験やヘルメス主義、グノーシス主義も含まれるのか。
  • 世の中に不幸な人があふれている理由。余暇の過ごし方が幸福度を押し下げていた(アメリカの若者の場合)

    誰もがもっと幸せになりたいと願っている。 問題は、幸福を左右する要因の多くが、我々にコントロールが利く範疇の外にあるということだ。遺伝的に物事が楽観的に見える人もいるが、反対に遺伝的に悲観的にしか見れない人もいる。世間は悪いニュースで溢れている。人は必ずしも親切ではないし、雇用は時に不安定だ。 だが余暇の時間なら多少はコントロールが利く。余暇の過ごし方で幸福度が左右されるのはそれも理由の1つだ。 アメリカの最新研究によると、余暇をリアルな活動に過ごしている若者に比べて画面を眺めている時間が長い若者ほど不幸である実態が明らかになった。それは10代だけでなく大人も同様であるという。 アメリカで行われた余暇の過ごし方と幸福度の関係調査 アメリカ人の10代の若者(ティーンエイジャー)100万人を対象とした米サンディエゴ州立大学の研究では、彼らの自由時間の過ごし方を調査し、幸福度に関係する活動とそう

    世の中に不幸な人があふれている理由。余暇の過ごし方が幸福度を押し下げていた(アメリカの若者の場合)
    ueshin
    ueshin 2018/02/03
    受動的な行為ではなく、能動的、自律的な行動をせよということですよね。見るのではなく、やる。決められるのではなく、決める。仕事でも自分の裁量でやると疲れは減る。
  • うつ病や不安神経症と高い知能に関連性があることが示唆される(米研究)

    高い知能は心理学的・生理学的な過度激動(overexcitability)のリスク因子であり、過度激動の影響として高い知能指数と不安神経症・うつ病とに相関があることが発見された。 これはアメリカ、ピッツァー大学の神経科学者、ルース・カルピンスキー率いる研究チームがMENSA会員3715名を対象にその心の健康を調査して得られた研究である。 研究は「才能ある芸術家の創作意欲を掻き立てる鋭敏な意識は、同時に深いうつ状態に引きずり込む可能性がある」ことを示唆している。 これは非常に興味深い研究で、サンプルサイズも十分であるが、いくつか注意すべき点もある。 第一に、IQが知能の指標であるのか明らかではない。所得が高い人々ほどIQテストで高いスコアをとる傾向があるし、さらにIQテストは勉強することができる。つまりIQテストで判定しているものは、学習可能なスキルや知識であり、そのスキルや知識を習得する

    うつ病や不安神経症と高い知能に関連性があることが示唆される(米研究)
    ueshin
    ueshin 2017/10/27
    そりゃ、そうでしょう。想像を現実のものと見なす能力が知能なんだから。仏教が指摘してきたことが、学問全盛の近代によって滅却された知識。
  • 働きアリの約40%はまったく働いていないが、それにはこんな理由があった(米研究) : カラパイア

    働きアリはみんなが必ず働いているわけではない。実際には働かないでさぼっている「怠けアリ」が存在する。 2015年、米アリゾナ大学の調査によって、アリの巣の働きアリのかなりの数が1日の大部分を何もせずサボって過ごしていることがすでに判明していた。 研究室で飼育しているアリの巣の観察からは、季節・アリの巣・種で違いがありつつも、なんと平均40パーセントもの個体がほとんど働かないことが分かっている。 こうした傾向はアリだけでなく、ほかの昆虫やミツバチにおいてすら見られるという。だがそれにはこんな理由があるのだそうだ。 働いていないアリは予備の労働力だった 『PLOS ONE』に掲載された最新の研究では、ダニエル・シャルボノー(Daniel Charbonneau)氏らはそうした怠けアリが予備労働力であることを証明した。 活発さが上位20パーセントの働きアリを取り除いてから1週間もすると、これまで

    働きアリの約40%はまったく働いていないが、それにはこんな理由があった(米研究) : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2017/09/16
    まあ、生物学の人間社会還元はほどほどにね。社会進化論なんてビジネス弱肉強食の正当化にしか使われてないのだし。
  • ヴォイニッチ手稿の解読ついに成功?そこには婦人病の治療法が描かれていた!?(英研究者)

    人類の興味と妄想を掻き立てるヴォイニッチ手稿。これは15世紀頃に作成されたと考えられており、1912年にイタリアで発見された古文書(写)である。 そこには多数の奇妙な絵と解読不能な文字が記されており、これまで様々な研究者がこの文字の解読を試みたが成功に至らなかった。 しかしこのほど、イギリスの中世の文献の専門家であるニコラス・ギブズ(Nicholas Gibbs)氏が解読に成功したという。 そこには、婦人病に関する治療法が描かれていたというのだ。 暗号ではなくラテン語の変種の略語だった? 15世紀頃に書かれたとされるこの手稿は、1912年、イタリアで古書収集家ウィルフリッド・ヴォイニッチによって発見された。 あまりの奇妙さに中世の暗号によって記されていると考えられていたが、暗号解読の専門家も解読することはできなかった。 しかし最近、イギリスの中世の文献の専門家であるニコラス・ギブズ(Ni

    ヴォイニッチ手稿の解読ついに成功?そこには婦人病の治療法が描かれていた!?(英研究者)
    ueshin
    ueshin 2017/09/11
    目次の散逸のバカヤロウ、ということです。
  • 怖いだろ?これ亡霊なんだぜ。パブアニューギニアの部族「マッドマン」(泥人間)のいで立ち

    南太平洋にあるパプアニューギニアは、19世紀にオランダ・ドイツ・イギリスの植民地となった後、第二次世界大戦後、オーストラリア・オランダの統治を経て1975年、パプアニューギニア独立国として独立した。 ここは、世界で最も豊かな生物多様性を有する地域のひとつであり、今も独特の文化が継承されている。 多くの言語と民族がひしめくパプアニューギニアには土着の部族が2000以上いると言われており、中でも非常に個性的なのが、ハイランドの東部、ゴロカ郊外のアサロ川流域に住む部族、マッドマンだろう。 彼らは全身を泥で塗り、白い泥でできた巨大な仮面を被るのだ。 Asaro Mud Men creep out of the forest. 未開の地に住むマッドマン ここには、ロバ、馬、ラバ、自転車、オートバイもなく、車もほとんど走っていない。レストラン、バー、ショップ、電気、道路もない。新たに生まれた女の子はシ

    怖いだろ?これ亡霊なんだぜ。パブアニューギニアの部族「マッドマン」(泥人間)のいで立ち
    ueshin
    ueshin 2017/07/01
    闘いを好まない種族は亡霊の格好で恐れさせると敵が逃げた。亡霊を味方につける戦術もある。
  • いったいなぜ?全古代文明の遺物に頻繁に現れる「ミステリーバッグ(謎のカバン)」の秘密 : カラパイア

    古代文明において、人類はその歴史を石造や絵画に刻み現代に残してくれた。我々はその遺物から当時の人々の生活をひも解くことができる。 世界最古の文明であるとされてきた、メソポタミア文明の中では「ミステリーバッグ」と呼ばれる、謎のカバンのようなものをかたどった数多くの石造や石碑が発見されている。 だがそれだけではない、ほぼすべての古代文明で、この謎のカバンを模した石造や彫刻が発見されているのだ。時代も場所も違うのに、なぜ同様のアイテムがこうも頻繁に登場するのだろう?

    いったいなぜ?全古代文明の遺物に頻繁に現れる「ミステリーバッグ(謎のカバン)」の秘密 : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2017/04/01
    たしかにおしゃれカバンの流行のようにも思える。魂でも運んでいたのかな。
  • アメリカで生まれたアジア系アメリカ人が直面する目に見えない差別、マイクロアグレッション : カラパイア

    2016年10月、ニューヨークタイムズ紙で記者をしているアジア系アメリカ人のマイケル・ルオは、ある出来事についてツイッターに投稿した。それはニューヨークの街中で顔について非難されたときのことだ。 アッパーイーストサイドで身なりのよい女性が、自分たちが歩いていることに苛立って、「中国へ帰れ……お前らのクソみたいな国に」と叫んできたという。 ルオは女性を追いかけ、自分はこの国で生まれたんだと抗議した。だが顔は明らかに東洋系である。自分がアメリカ生まれのアメリカ育ちだと証明することは難しい。 すぐさま大勢のアジア系アメリカ人がこれについて話題にし始めた。彼らが生まれた国について、人々はどのようなことを言ってきたのだろうか?

    アメリカで生まれたアジア系アメリカ人が直面する目に見えない差別、マイクロアグレッション : カラパイア
    ueshin
    ueshin 2016/12/18
    背後に潜む文明のヒエラルキーって、人はのりこえることができるのだろうか。進歩や富の移転を促進するもの。