ブックマーク / www.webdice.jp (3)

  • 亡命作家ベストセラー映画化、双子の少年が記した戦争『悪童日記』 - webDICE

    1986年にフランスで刊行された、作家アゴタ・クリストフによる『悪童日記』が映画化され2014年10月3日(金)に公開される。 第2次世界大戦末期、双子の「僕ら」が小さな町の祖母の農園に疎開する。粗野で不潔で、人々に「魔女」と呼ばれる老婆に預けられた双子は過酷な日々を生き抜くため様々な"練習"を自らに課していく。そして、目に映った真実だけを日記にしていくのだった。 ハンガリー出身の亡命作家アゴタ・クリストフによる原作は、彼らの日記という体裁をとり、殺人も躊躇しない彼らの行動が簡潔につづられたものである。40カ国以上の国で翻訳され今でも戦争の残酷さ悲しさを伝える作品として読まれ続けている。作家の故郷であるハンガリー出身のヤーノシュ・サース監督が映画化した作は、カルロヴィ・ヴァリ映画祭でグランプリを獲得したほか、 アカデミー外国語映画賞のハンガリー代表にも選ばれた。 原作を読んでいる人なら、

    亡命作家ベストセラー映画化、双子の少年が記した戦争『悪童日記』 - webDICE
    ueshin
    ueshin 2014/09/28
    『悪童日記』はどういう作品かと思っていた。
  • 言語をほどき紡ぎなおす者たち───海外文学界の第一線で活躍する翻訳家9名の仕事場を訪ねて vol.1 <柴田元幸/きむふな/野崎歓> - webDICE

    映画『ドストエフスキーと愛に生きる』より ドストエフスキーの新訳でドイツ文学界に旋風を起こした女性翻訳家の数奇な半生を追ったドキュメンタリー映画『ドストエフスキーと愛に生きる』が、2月22日(土)から公開となる。 翻訳家を題材とした作の公開にちなみ、日で活躍する文芸翻訳家9名に「翻訳」という営為の魅力について訊ね、仕事風景を捉えた連載がスタート。第一回は、柴田元幸さん(アメリカ文学研究者・翻訳者)、きむふなさん(日韓国文学翻訳家)、野崎歓さん(フランス文学者・翻訳家)が登場。 続く第二回は、野谷文昭さん(東京大学名誉教授・ラテンアメリカ文学翻訳家)、松永美穂さん(早稲田大学教授・ドイツ文学翻訳家)、飯塚容さん(中央大学教授・中国文学翻訳家)、第三回は和田忠彦さん(東京外国語大学教授・イタリア文学翻訳家)、鴻巣友季子さん(翻訳家・エッセイスト)、沼野充義さん(東京大学教授・スラヴ文学

    言語をほどき紡ぎなおす者たち───海外文学界の第一線で活躍する翻訳家9名の仕事場を訪ねて vol.1 <柴田元幸/きむふな/野崎歓> - webDICE
    ueshin
    ueshin 2014/02/09
    女性翻訳家のドキュメンタリー映画の公開を記念して、豪華な翻訳人たちの素顔。
  • 「観た後に意図を越えた部分で増殖していく、現代の都市伝説のような映画」 - webDICE

    『桐島、部活やめるってよ』より (c)2012「桐島」映画部 (c)朝井リョウ/集英社 8月11日(土)より公開されている映画『桐島、部活やめるってよ』は、朝井リョウによるベストセラー小説を吉田大八監督が時間軸と視点を変えて同じシーンを繰り返して進んでいく大胆な手法で、学園内の群像劇として映画化。公開後はそのストーリーに、ネットを中心に様々な解釈や論争が広がり、劇場にリピーターが多数詰めかけている。今回は、メガホンをとった吉田大八監督と社会学者で『絶望の国の幸福な若者たち』が大きな反響を呼んでいる古市憲寿氏による対談が実現。吉田監督が制作中に唯一読んだだという『絶望の国の幸福な若者たち』で展開される社会学的な観点からの新しい若者論も含め『桐島~』が巻き起こしている〈現象〉について分析してもらった。 今の高校生が厳しい状況の中でも諦めないで 何か試み続けている姿勢に動かされてるのに気づいた

    「観た後に意図を越えた部分で増殖していく、現代の都市伝説のような映画」 - webDICE
    ueshin
    ueshin 2012/09/08
    長いけど、監督の考え方がわかることと社会学の補完がいいね。
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