ブックマーク / www.gentosha.jp (13)

  • 10万人以上が住んでいた地下都市「カッパドキア」は、なぜ誰もいなくなったのか?|「超」古代文明の謎|島崎晋

    謎とロマンにあふれている古代文明。あの建造物や不思議な絵などは、いつ、誰の手で、何のためにつくられたのか……? 世界中に残る謎に満ちた遺跡や神秘的なスポットについて解説。今回は「カッパドキアの地下都市」の謎をお送りします。

    10万人以上が住んでいた地下都市「カッパドキア」は、なぜ誰もいなくなったのか?|「超」古代文明の謎|島崎晋
    ueshin
    ueshin 2023/07/11
    神秘的な巨岩と荒涼とした景観に聖なるものを感じただろうし、その地下にももっと神的なものを感じたのかもしれないね。キリスト教修道院はイスラムの勢力に負けたのね。
  • 【大きな旅・小さな旅】安岡正篤に見る、戦前と戦後の連続性<片山杜秀×白井聡>再掲|平成精神史|片山杜秀

    平成精神史 2019.08.15 公開 ツイート 昭和・平成・令和をたどる 【大きな旅・小さな旅】安岡正篤に見る、戦前と戦後の連続性<片山杜秀×白井聡>再掲 片山杜秀 今日は令和をむかえて初の終戦記念日。元号が変わり気持ちの区切りはあっても、歴史は当然、地続きです。 平成を振り返った話題作『平成精神史――天皇・災害・ナショナリズム』の著者・片山杜秀さんと、2019年新書大賞第8位にランクインした『国体論 菊と星条旗』の著者・白井聡さんの全3回の対談から、昭和の権力システムと、平成におけるその揺らぎについて語った第1回を再掲します。「右翼思想家」「政財界のフィクサー」安岡正篤の行動と人脈から見えてくる、あの戦争前後を貫く時代の旅。 *   *   * 戦前の安岡が目指した、暴力なき国家改造 白井 『平成精神史』は、片山杜秀さんという思想家の個性が色濃く出た一冊だと思います。片山節が炸裂してい

    【大きな旅・小さな旅】安岡正篤に見る、戦前と戦後の連続性<片山杜秀×白井聡>再掲|平成精神史|片山杜秀
    ueshin
    ueshin 2019/03/27
    学問が左翼系の力のほうが強かったから、反共としての対抗軸の力が必要だったのかなあ。
  • 世界中で研究“オオカミに育てられた子”の実記は嘘だった…(その1)|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭

    今回は、連載タイトルになっている「オオカミ少女」のお話。 みなさんは、こんな物語を聞いたことがないだろうか? 《インドの森のなかで、赤ん坊の頃から狼に育てられていた姉妹が発見された。姉妹は言葉を話すことができず、四つ足で歩き、地面に置いた皿をなめるようにしてミルクを飲んだ》 私がはじめて聞いたのは30年ほど前。教科書に掲載されている話だ。さまざまな研究分野でも「基のキ」のように採用されている“実話”なのだが……。 *** 社会学者である父の書棚には、「切腹論」「生き神信仰」「日のシャーマニズム」「パニックの心理」など、怪しげで手垢のついた古ぼけた書物がたくさん並んでいた。難しくて子供の私にはほとんどわからなかったが、普通の平穏な生活からは見えない、知ってはいけない世界が莫大に広がっているように思えて、好奇心を煽られ、見たくて見たくてしょうがなかった。 切腹のは、真一文字と十文字とでは

    世界中で研究“オオカミに育てられた子”の実記は嘘だった…(その1)|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭
    ueshin
    ueshin 2018/04/13
    タブロイド紙と学術書のあいだの蜜月関係のようなものを感じますね。
  • 会話がわからない|猫を撫でて一日終わる|pha

    昔から、人との会話というものが全然わからなかった。 何を話したらいいのか全く見当がつかない。いい年になった今ではわからないなりにその場をしのぐ術をいろいろ覚えたのである程度取り繕えるようになったけれど、10代や20代前半の頃は当に会話が全然できなくて、自然に会話ができる(ように見える)普通の人々に対して敵愾心を募らせていた。 なんでみんな会話なんていうよくわからないゲームが自然にできるんだろう。あのつまらなさにどうしてみんな耐えられるんだ。そもそも話題というものがわからない。天気の話とかどうでもいいしテレビの話とか全然知らない。世間話って無意味だろ。相手の発言の一つ一つにどういう意図があるのか全く読み取れない。どう応答すれば正解なのか。難易度がベリーハードの早押しクイズ大会だ。なんでみんなそんなに喋りたいことがあるんだろう。僕は人に対して喋りたいことなんてほとんどないんだけど。僕に対して

    会話がわからない|猫を撫でて一日終わる|pha
    ueshin
    ueshin 2017/11/14
    自分の価値を目の前の人との会話によって満たそうとする人が多いんだよね。会話で認められたいと思わない人は、会話の楽しさもわからない。自分の価値を認めさせたいという原動力。
  • 【改元特集】会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」〔再掲〕|仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか|相原孝夫

    仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか 2019.05.04 公開 ツイート 令和の働く心得 【改元特集】会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」〔再掲〕 相原孝夫 パワハラ、モラハラ、セクハラ等、ハラスメント防止への意識は高まる傾向にあるものの、自覚的ハラスメントが横行しています。職場でその時の気分のままにまき散らされる不機嫌も、自覚なきハラスメントのひとつではないでしょうか。 機嫌の良さは、職場の雰囲気、仕事の効率を上げる第一歩。さらに大事にしていきたいものです。 そのヒントを、『仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか』からお届けします。 不機嫌をまき散らすのは幼稚さの表れ 人のモチベーション云々に関わらず、結局、周囲に影響を及ぼすのは、その人の振る舞いである。常に機嫌よく振る舞える人もいれば、不機嫌を前面に出してしまう人もいる。モチベーショ

    【改元特集】会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」〔再掲〕|仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか|相原孝夫
    ueshin
    ueshin 2017/05/02
    優秀な人は劣った人を切り捨てて職場がぴりぴりする。だけど機嫌だけを上位におくと仲良しごっこ、キツイこともいえなくなって、組織としても停滞する。むずかしいね。
  • http://www.gentosha.jp/articles/-/7124

    http://www.gentosha.jp/articles/-/7124
    ueshin
    ueshin 2017/03/02
    理想をもった妻と、それに合わせる主体性のない夫。こんどはあんたの理想を見せて。ありません。でさよなら。
  • 【大きな旅・小さな旅】哲学とは一種の観光である[再掲]|弱いつながり|東浩紀

    観光地を巡ることだけが旅ではない、と昨日のリードでは書きましたが、観光客の気楽さも実はとても大事。出掛けた先でたまたま見たものを、もっと知りたくなって検索するかもしれません。旅とは、新しい検索ワードを手に入れる行動でもあり、そこで起きた偶然の積み重ねが、人生を変えてしまうかもしれないのです。そんなことがまとめられた『弱いつながり 検索ワードを探す旅』は、2015年に「紀伊國屋じんぶん大賞2015」受賞。著者の東浩紀さんが発表した受賞コメントには、「観光客的態度」の効用がまとめられています。 *   *   * 紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれたとの報を聞き、光栄に思っています。 書でぼくが訴えたかったのは、ひとことで言えば、「哲学とは一種の観光である」ということです。観光客は無責任にさまざまなところに出かけます。好奇心に導かれ、生半可な知識を手に入れ、好き勝手なことを言っては去っていきます。

    【大きな旅・小さな旅】哲学とは一種の観光である[再掲]|弱いつながり|東浩紀
    ueshin
    ueshin 2016/09/06
    観光客か。なるほどな視点だね。答えを与える専門家に疑問を投げかける。常識に縛られる狭い視点に違う視点を与える。
  • 情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲

    公文書の改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)を行ってきた現政権。かつて、日軍の最高司令部「大営」も、太平洋戦争下に嘘と誇張で塗り固めた公式発表を繰り返してきました。当時の軍部は現在に置き換えると政権。政治の中心でなぜ、情報の改竄、捏造、隠蔽が起きるのか? そしてそれがどういった結末を迎えるのか? 2016年に発売された辻田真佐憲さんの『大営発表~改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争~』は、正確な情報公開を軽視する政治の悲劇、悲惨さを教えてくれます。今こそ読むべき一冊。あらためて「はじめに」をご紹介します。 大営発表の悲劇を繰り返さないために 大営発表は、日メディア史の最暗部である。太平洋戦争の時代、大営がデタラメな発表を行い、メディアがそれを無批判に垂れ流し、国民がそれに踊らされた。今日でも大営発表は、「あてにならない当局の発表」の比喩として頻繁に用いられている。 とはいえ、「大

    情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲
    ueshin
    ueshin 2016/07/30
    批判の逆説はあらゆるところで起こり、批判だけで事足れりではぎゃくに対象を強力にするばあいも多い。
  • Mami うちの猫を失って考えたこと。「生きる意味」はなくていい<バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり> - 幻冬舎plus

    先月、このコラムでもおなじみのネコのくまちゃんが、FIP(伝染性腹膜炎)という病気を発症し、命を落としました。 FIPは原因が不明で治療法もなく、特に若いネコにおいては一度発症すると数日から数週間で内臓が次々機能しなくなり、死に至ります。白血病やネコエイズに比べるとFIPの認知度は高くありませんが、恐ろしいことに実はそこまで珍しい病気でもないようです。 FIPと診断されてから最期のときを迎えるまでの二週間、周りの人々の理解とサポートのおかげで、私は幸運にも仕事や予定を全てほっぽりだして、くまちゃんの看病に専念することができました。 これまで私は、一緒に住んでいる人の死を経験したこともなく、誰かの死の瞬間に立ち会ったこともありませんでした。ネコと一緒に暮らすのも初めての経験だったので、もちろんネコを失うのも初めてでした。 日に日に目に見えて命が削られていき、最期に壮絶な死を迎える様子を目の

    Mami うちの猫を失って考えたこと。「生きる意味」はなくていい<バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり> - 幻冬舎plus
    ueshin
    ueshin 2014/10/04
    動物が教えてくれる未来も過去も、意味もない世界をただ生きるだけ。
  • 戦前日本にはなぜトンデモ軍歌が溢れていたのか|軍歌を見れば、日本がわかる|辻田真佐憲

    辻田真佐憲 一九八四年大阪府生まれ。文筆家、近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科を経て、現在、政治文化・娯楽の関係を中心に執筆活動を行う。単著に『日の軍歌 国民的音楽歴史』(幻冬舎新書)、『愛国とレコード 幻の大名古屋軍歌とアサヒ蓄音器商会』(えにし書房)などがある。また、論考に「日陸軍の思想戦 清水盛明の活動を中心に」(『第一次世界大戦とその影響』錦正社)、監修CDに『日の軍歌アーカイブス』(ビクターエンタテインメント)、『出征兵士を送る歌 これが軍歌だ!』(キングレコード)、『みんな輪になれ 軍国音頭の世界』(ぐらもくらぶ)などがある。

    戦前日本にはなぜトンデモ軍歌が溢れていたのか|軍歌を見れば、日本がわかる|辻田真佐憲
    ueshin
    ueshin 2014/07/29
    「爆弾位は手で受けよ」 戦前の「無敵」の人。
  • 中年童貞はどのような存在なのか?|ルポ中年童貞|中村淳彦

    書籍化に伴い、記事内容は非公開とさせていただきました。 記事は、加筆修正され、書籍に収録されております。 連載期間中、公開のたびに話題を巻き起こした「ルポ中年童貞」が新書として発売されました。連載に大幅な書き下ろしを加え、再構成しています。 また刊行を記念して、著者の中村淳彦さんと漫画家の田房永子さんとの対談「中年童貞はなぜ増えているのだろう? ~その社会と構造を考える~」を公開しました。 『ルポ中年童貞』目次 はじめに 第一章 秋葉原は中年童貞天国 リアルのない電脳の異界 女性の裸を見て嘔吐する 処女でない女は人間ではない 貞操が中年童貞のプライド オタク向け老人ホーム構想で死ぬまでオタクを囲い込む 恋人が入った任天堂DSと1泊2日の恋愛旅行 アニメ好きとアイドル好きのファッションは異なる オタクばかりが集うシェアハウス 理想の女の子や友達の絵を描いて自分を納得させる 不遇だった中高生

    中年童貞はどのような存在なのか?|ルポ中年童貞|中村淳彦
    ueshin
    ueshin 2014/02/26
    論理的な文章のつみかさねなんだけど、仕事のできない、人間関係のトラブルをおこす人の原因を童貞に集約したアクロバットな思考ワザw
  • かなしい低下 - 幻冬舎plus

    実家から持ってきた、たとえばドストエフスキーの文庫をあらためて開いてみると、その字のちいささと、びっしり感に驚く。そしてこんなものをかじりつくように読んでいたかつての自分に、再度びっくりする。ああ、私、若かったんだなあと思う。 一昔前の文庫はみんな字がちいさくて、びっしりしていた。それがふつうだった。けれども、今のように字も間隔も大きくなったに慣れて、さらに年齢を重ねてみると、読書にも年齢は関係するなあ、としみじみわかる。 ドストエフスキーとかトルストイとか、ああした分厚いものを、ちびっこい字で読む、しかもむさぼるように読む、短期間で読み終える、というのは、若いときにしかできない読書だ。大人になって読み返して、こんなものを高校生が理解できたはずはないではないか、と思うのだが、理解力で読んでいたのではない、体力で読んでいたのだ。『罪と罰』を数年前に読み返したところ、内容なんてまったく覚

    ueshin
    ueshin 2014/01/19
    若いときに読んだドストエフスキーの文庫本の文字の小ささとびっしり感におどろく角田光代の感慨。
  • Webマガジン幻冬舎: お前の目玉は節穴か season 2

    お前の目玉は節穴か season 2 2012.12.15 公開 ツイート 第40回 「プリキュア」シリーズ、「Road」の歌手、池田彩さんインタビュー 後編 勉強したって東大に行けへん! でも、歌うのは好きだからいける アライユキコ/加藤レイズナ 観てるアニメほとんど一緒の同年代 まるで呼吸するかのように歌をうたうことが自然。天性の歌手、池田彩誕生の秘密に迫る後編。そして運命の「プリキュア」。この少女アニメとの出会いがもたらしたものの大きさ、果てしなさ。『プリキュア シンドローム!』を上梓した加藤レイズナも、その思いに深く感応していきます。「節穴」最終回! 池田彩(いけだ・あや) 池田彩(いけだ・あや)PROFILE 8月23日生。大阪府出身。ユニオンミュージックジャパン所属。ダンスボーカルユニットC-ZONEでの活動を経て、2010年「ハートキャッチプリキュア!」オープニング「Alri

    Webマガジン幻冬舎: お前の目玉は節穴か season 2
    ueshin
    ueshin 2011/10/16
    フリーライターで食いつないでいけた話。
  • 1