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  • みすず書房75年の本 | みすず書房

    敗戦からまもない1945年12月、「新しい出版社をやろう」と設立発起人となった山崎六郎(1889年生)・清水丈男(1902年生)・小尾俊人(1922年生)の三名は、1946年3月、焼け野原の日橋の一角に事務所を設け社名を「美篶(みすず)書房」とし、若い小尾を中心に「まず紙、印刷と製の設備、それからお金、そして企画」、と動き出した。みすず書房の歴史はそこから始まる。 それから数えて2021年で75年。1946年7月刊行の第一作、片山敏彦『詩心の風光』に始まり、これまで世におくったの点数は、今年2021年2月には5000点を超えた。 総点数5000点余のうち、現在在庫のあるは約1700点。一年に数冊程度のものから『夜と霧』のように毎月1000冊以上動いているものまで、在庫といっても広い幅はあるが、75年間に刊行したの三分の一以上が、いまも元気に読者の手許にわたっている。 出版した

    みすず書房75年の本 | みすず書房
    ueshin
    ueshin 2021/06/15
    フランクルの「夜と霧」が看板かな。リースマン、レイン、メルロ=ポンティのみすず書房といった印象かな。
  • 21世紀の資本 | みすず書房

    経済的格差は長期的にどのように変化してきたのか? 資の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得の分配と経済成長は、今後どうなるのか? 決定的に重要なこれらの諸問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差についての議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。 「年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」 ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授) 「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」 エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所) 「時宜にかなった重要書だ」 ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授) 「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資主義を資主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」 ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授) 「この事実

    21世紀の資本 | みすず書房
    ueshin
    ueshin 2014/12/05
    いよいよ12月8日発売です。728ページの大部。5940円ワロタ。
  • トマ・ピケティ『21世紀の資本』(仮)2014年末刊行予定 - みすず書房

    2014.07.09みすず書房からのお知らせ トマ・ピケティ『21世紀の資』(仮)2014年末刊行予定 山形浩生他訳 大きな反響をいただいておりますトマ・ピケティの『21世紀の資』(仮題) は、2014年末に山形浩生他訳でみすず書房から刊行予定です。 さきに『ウォールストリート・ジャーナル・ジャパン』に「2017年3月刊行予定」との記事が載りましたが、この情報は、同紙が独自にフランス語版原書の版元から得た「契約書上の刊行期限(いつまでに刊行しなければならない)」の日付を、「刊行予定」として報道したもので、事実と異なります。 日語版は英語版を底とした翻訳となりますが、この英語からの重訳については、原著者ピケティ氏と相談のうえ、翻訳出版契約時にご了解を得ています。 近日中により詳しいご案内ページも設けてまいります。どうぞご期待下さい。

    ueshin
    ueshin 2014/07/10
    2017年3月刊行予定は「契約書上の刊行期限」だってね。遅すぎるものね。
  • NHK戦後史証言プロジェクト「丸山眞男と政治学者たち」 | みすず書房

    ueshin
    ueshin 2014/07/10
    「丸山眞男と政治学者たち」が、2014年7月19日(土)夜23:00-翌0:30放送予定です。」 ちょうど丸山真男周辺の政治思想読んでたので見たい。
  • 全体主義の時代経験【新装版】 | みすず書房

    20世紀は全体主義を生み、かつ生み続けた時代である。それは三つの形態をとって現れた。最初は「戦争の在り方における全体主義」として、ついで「政治支配の在り方における全体主義」として、そしてそれは「生活様式における全体主義」として登場した。「安楽」への全体主義である。 著者は、『精神史的考察』以後の80年代、人類史的問題群と20世紀における「受難」経験と現代日社会論とを貫通する立体的構造を明らかにすることを、残された時間でなされねばならぬ思考課題と考えた。ここには、その探求の過程を示す諸篇が収録されている。 著者の眼には、人類は「最後の経験」、あるいは「経験の消滅」を経験しつつある、と映じた。未知の、潜在的に脅威をもたらすような経験を回避しようとする現代日社会の心性、「安楽への自発的隷属」はいかにして生まれるのか。高度成長、バブル崩壊後の変質あるいは変貌という以上の「断絶」を生じた日社会

    全体主義の時代経験【新装版】 | みすず書房
    ueshin
    ueshin 2014/07/05
    「「安楽への自発的隷属」はいかにして生まれるのか」
  • シリーズ《始まりの本》最新刊 | みすず書房

    始まりとは始原(オリジン)。 新たな問いを発見するために、 いったん始原へ立ち帰って、 これから何度でも読み直したい現代の古典。 未来への知的冒険は、ふたたびここから始まる。 [好評刊行中]シリーズ《始まりの》のご案内はこちら 近刊情報はこちら * 2014年9月10日配 (1冊) 『波止場日記』 労働と思索 エリック・ホッファー 田中淳訳[森達也解説] ――一日中陽気な気分で、周囲の人々との一体感があった。読み書きのほとんどできない人々と人生をすごしたからといって、失ったものはたいしてない。(…)教育があって自分の考えを表現できる人々、議論の達者な人々とすごしていたとしても、どれだけ考えを発展させるのに役立っていたかわからない。―― 「君は知識人かとホッファーは言う。ならば君に話すことなどない。知識人の定義がわかりませんと僕は答える。大学で教えています。を書きます。時には講演に呼ば

    シリーズ《始まりの本》最新刊 | みすず書房
    ueshin
    ueshin 2014/02/04
    ヒステリーは「発明」されたもの? 「ディディ=ユベルマン『ヒステリーの発明』[全2巻]」
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