金融業界にいないほとんどの方はあまりご存じないかも知れないが、 国際投信・投資顧問が運用するグローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) (以下、グロソブ)という4兆円もの運用資産を抱える巨大な投資信託がある。 4兆円といえば国民一人当たり3万円以上持っていることになる。 また日本の投資信託市場は、大雑把に言って50兆円くらいなので このファンドがいかに大きいかが分かるだろう。 こんなに人気のあるファンドには、隠された秘密がたくさんあるに違いない。 そこで、この投資信託の魅力を探ってみよう。 1.高い手数料に裏付けられた運用力 この投資信託を購入するには、1.575%もの手数料が課される。 通常、日本の株式を購入するに必要な手数料は売買金額の0.1%程度だし、 国債であれば大抵手数料はかからない。 しかし「タダより高いものはない」という金言が示す通り、 優れた商品に投資する手数料が高いのは
NT倍率:日経平均をTOPIXで割ったもの。両指数間の相対的な強さを示している。 [野村證券用語解説集]より 金曜日の日経平均は15324、TOPIXは1559でした。日経平均はTOPIXのだいたい10倍位だと把握している人が多いと思います。だいたいではなく、正確に何倍か?を求めたのがNT倍率です。 ケンミレのサイトでNT倍率のチャートを見る事ができます。 これを見ると、1999年以前で13前後。2000年から急降下し、ここ1年は9.4~9.9程度です。 ではどういった要因でNT倍率は変動するのか調べてみました。 まずはおさらいから、 日経平均 ・東証一部上場銘柄約1500の中から日経新聞が選んだ225銘柄の株価の平均 ・株価が高い値がさ株の影響が強い。値がさ株はハイテク関連セクターに多い。 TOPIX ・東証1部上場企業全銘柄が対象。日経平均よりもより広く全体の動きを表す。 ・時価総額の
ゴールドマンサックスのクレジットエクスポージャの本題に入る前に、予備知識として、銀行財務やクレジット投資に詳しくない人のために、筆者より、CDSなどのクレジットデリバティブスについて若干説明しておきたい。(わかってるひとはすっ飛ばしてください。) 書きかけのまま、4月からホッタラカシになってた『小学生のための「CDSとはなにか」』シリーズの結論である。(ほったらかしててごめんなさい。) ★ ★ ★ 金融機関というのは、その事業の性格上、小額のキャピタルで多額の資産を保有するという、極めて高いレバレッジがかかったバランスシート構造をしている。 資産に対する自己資本の割合はたいてい3~10%ぐらいしかなく、負債資本比率が10倍とか20倍とかいうのは珍しくもない。 そのため、不測の当期損失が多額発生すると瞬く間に債務超過に陥る可能性が高いことから、金融機関には、特別に、厳しい自己資本規制
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 インタビュー:日本株を大いに悲観=松井証券社長 今でもたまに投資・マネー関連の取材とか受けることがある。そのたびに時事ネタについてコメントを求められたりする。早稲田の投資グループの奴らが六本木ヒルズに住んでいたらしいけど、堀江さんどうですか?とか、言われても正直コメントのしようがない。 報道などによれば、ヒルズレジデンスに住んでいると株の情報が手に入るとか言っていたそうだが、どこでそんな情報手に入れるんだ?すれ違っても知らない人と立ち話をすることはありえない。住人だけが参加できる秘密のパーティとかそういうのがあるはずもない。勿論友達同士で
いま聞きたいQ&A SQとは? わかりやすく教えてください。 2005/7/27 「SQ(Special Quotation)」とは、日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引や株価指数のオプション取引における、特別清算指数のこと。先物・オプション取引の清算が重なる3、6、9、12月の各第2金曜日を「メジャーSQ」、その他の月の第2金曜日を「マイナーSQ」と呼びます。メジャーSQは売買高が膨らみ、株価の変動率も大きくなる傾向にあります。 “SQ”とは、日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引、または株価指数のオプション取引などを、最終的な決済期日で決済するための「特別な価格」のことを指します。SQとは“Special Quotation”の略で、そこで算出された価格は特別清算指数、最終清算指数、あるいはただ単にSQ値などと呼ばれます。 SQには、「メジャーSQ」と「マ
3月21日 2024年3月FOMCの結果発表!政策金利の見通しと今後の株式市場がどうなるかをわかりやすく解説 【IRTV 7330】レオス・キャピタルワークス/主力商品の基準価額が堅調に推移、増収増益を達成 IR動画メディア『IRTV』でレオス・キャピタルワークスの決算速報動画が公開中!この記事では動画の内容をわかりやすくまとめています! FOMCとは?株価への影響をわかりやすく解説【2024年の日程・スケジュールも紹介】 3月FOMCでは金利据え置きが決定されました!2024年の利下げ回数は3回見込みで、QT(量的引き締め)のペース減速をそう遠くない時期に開始するとの見方も示されました。 3月19日 メディア掲載歴等 日経マネー「新NISA完全攻略ガイド」の「スゴ腕たちが披露 私は新NISAでこう稼ぐ」に掲載されました。 【脱炭素関連株・銘柄】カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギ
本日当社は、「『日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)』新規募集開始のお知らせ」をプレスリリース致しました。そうです、遂にロボットの運用による公募ファンドが、私たちの夢が、実現するのです! カブロボファンドは日本初、もしくは世界初の試みですが、このカブロボファンド・プロジェクトには2つの特徴があると考えています。当社の兄弟会社に当たるトレード・サイエンス(株)が開催してきたカブロボコンテスト。1万6千を超える自動売買プログラムがこのコンテストに参加し、その中で特に優秀なプログラムがいくつか採用され、それらを「ロボ」と呼び、そのロボ達がファンド運用する。これがカブロボファンドの概念的な説明です。 ひとつの特徴は、これはLinuxに似たオープンなR&D(Research & Development)だと云うことです。大勢の人の知恵の、ベストの部分を活用し、みんなでそれを享受できるよう
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