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本に関するug48のブックマーク (2)

  • 今週の本棚・話題の本:『遺書』=成田悠輔 | 毎日新聞

    「今世紀最大の天才」。自身をそう呼ぶ奇書は、しかし、250万部超の歴史的ヒットになった。30年前に出た松人志『遺書』(朝日新聞出版、1068円)だ。 「ハッキリしようではないか。誰が日おもしろいのか?」一芸人として無双した彼は、芸をめぐるルールに手をのばす。「コメディアンも全部集めて、ネタで正々堂々と勝負し」ようという提案は、のちのM-1やキングオブコント。「大喜利という手もある。同じお題で、アドリブの勝負」はIPPONグランプリを予感させる。どれも派手なセットや演出がいらず、誰でも真似(まね)られる。男子校の教室的な発想だ。毎ページ止まらない下ネタや暴言も男子校の休み時間のようである。 芸で戦うプレイヤーから、芸という情報を制作し流通させるルールを握るプラットフォーマーへ。プレイヤーはいくら優勝してもプラットフォーマーに勝てない。ユーチューバーがいくら数字を取ってもGoogleに勝

    今週の本棚・話題の本:『遺書』=成田悠輔 | 毎日新聞
    ug48
    ug48 2024/02/13
    成田さんからの視点。
  • この本がスゴい!2020

    今年の一年早くない? トシ取るほど時の流れを早く感じるのは知ってるけど、今年は特に、あっというま感がすごい。恒例のこの記事、もう書くの!? と思ってる。 毎年、「人生は短く、読むは多い」と能書き垂れるが、今年は、「人生は加速的に短く、読むは指数的に多い」と変えておこう。 そして、昨年と比べると、世界はずいぶん変わってしまった。 基的に外に出ない、人と会わないが普通になり、マスク装備が日常になった。オフ会や読書会でお薦めしあった日々は過去になり、代わりにZoomやチャットでの交流が増えた。 ポジティブに考えると、そのおかげで、読み幅がさらに広がった。わたし一人のアンテナでは、絶対に探せない、でも素晴らしい小説やノンフィクションに出会うことができた。お薦めしていただいた方、つぶやいた方には、感謝しかない。 さらに、今年はを出した。 ブログのタイトルと同じく、[わたしが知らないスゴは、

    この本がスゴい!2020
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