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ブックマーク / realsound.jp (2)

  • 『獣になれない私たち』のテーマは近代文学にも繋がる? その凄さの本質を徹底解剖

    ガッキーこと新垣結衣と松田龍平が主演するTVドラマ『獣になれない私たち』(日テレビ系)、通称『けもなれ』は、日のドラマのなかでは、かなり異端的な位置付けとなる作品だ。それは多くのドラマに存在する、主人公をとりまくモヤモヤを浄化する快感「カタルシス」がなかなか与えられないことが主な要因である。そのせいで展開は読みにくく難解なものとなり、輝くようなガッキーの魅力は押しつぶされて、一見くすんでいるように感じられる。 恋愛結婚に経済的な概念をとり込むことによって、既存の恋愛結婚観における男性優位のシステムを暴き、多くの男性にも理解できる角度から、対等な取引としての現代的な平等関係を作り出すことに成功していたのが、『けもなれ』と同じく野木亜紀子の脚とガッキー主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系/2016年)だったが、これに強いシンパシーを感じた視聴者にとって、今回は物足りないと思わせ

    『獣になれない私たち』のテーマは近代文学にも繋がる? その凄さの本質を徹底解剖
    ug48
    ug48 2018/12/17
    これは良いレビュー。
  • ビヨンセはなぜ『ハーフタイムショー』で社会的メッセージ性の強い新曲を歌ったのか?

    時間の2月8日8時30分、プロアメリカンフットボールリーグ(NFL)の優勝決定戦『第50回スーパーボウル』が開幕した。今回の試合は約1億6,700万人が視聴し、テレビ史上最多記録を更新したという。なかでも試合の休憩時間中に行われる『ハーフタイムショー』は見せ場のひとつで、例年豪華アーティストが出演。今年はコールドプレイ、ブルーノ・マーズ、ビヨンセらによるパフォーマンスが繰り広げられた。エンターテインメント大国・アメリカで、この『ハーフタイムショー』がもたらす意義とはどのようなものなのだろうか。音楽ジャーナリストの柴那典氏に話を聞いた。 まず、2月という時期がアメリカのエンターテインメントにおいて一大シーズンであること、『スーパーボウル』への国民の関心の高さについて柴氏は以下のように説明する。 「NFLの優勝を決める大試合『スーパーボウル』、その翌週に音楽の祭典『グラミー賞』、またその翌

    ビヨンセはなぜ『ハーフタイムショー』で社会的メッセージ性の強い新曲を歌ったのか?
    ug48
    ug48 2016/02/15
    よくやった。マイケルのスーパーボールハーフタイムショーでの「ブラック&ホワイト」→「we are the world」のパフォーマンス時の衣装にインスパされた服に熟慮した結果の強いメッセージをかんじた。人種差別反対!!
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