居酒屋に入り「とりあえず生!」と言えば出てくるキンキンに冷えたビール。どれも似たような味わいだと思っていませんか? 同じビールでも、管理方法や注ぎ方の違いで、泡や喉ごし、味わいが大きく左右されます。そんなビールの奥深い世界を、実際に見て・聞いて・飲んで体感できるお店をご紹介します。 この夏、中野駅南口から徒歩2分のところに、マスターが注ぐこだわりの一杯を味わえる『麦酒大学(ビールだいがく)』がオープンしました。現代と昭和の2つのサーバーを使い、1つのビールを4種類の注ぎ方で味わえる、キリンビール注ぎ分けの日本初の専門店です。 まるで大学? ビールの知識が詰まった店内中野駅南口のすぐそばにある、レンガが敷き詰められた「レンガ坂」通り。この季節、レンガ坂通りはイルミネーションで彩られていて、お洒落な雰囲気を楽しむことができます。その坂を少し登ったところに『麦酒大学』はあります。 この看板が目印