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YSlowの記事の続きです。 実際に何らかのサイトにチューニングをかける手順と共に紹介した方が分かりやすいと思うので、このサイトを使ってチューニングしようと思います。 ちなみにApache2.x+mod_railsを使ってRailsを動かしているので、そこを念頭に置いたチューニングをかけていきます。 まず、いきなり否定的な話になりますが、全ての項目でAを取るのはかなり困難です。 たとえば、チェック項目2つ目の「Use a CDN」は、最低でも2つのサーバーを必要としますので、先立つものがないと難しいですし、ほとんどのチェック項目ではAPIなど、自分の管理下にないサーバーを使っている場合、手の出しようがない状態になります。 ですので、今回のチューニングは若干消極的ではありますが「Fの項目を少しでもなくす」を目標にしたいと思います。 1. Make fewer HTTP requests
Rails Web アプリケーションをもっと速く こんなストーリーを考えてみます。 あなたは、Railsを学び、アプリケーションを作成し、サービスをインターネットに公開しました。しばらくすると、最初のユーザができます。あなたはとてもハッピーです。そうするうちにユーザが二人増え、十人になり、百人になりました。あなたはハッピーです、ユーザーもみんなハッピーです。 でも、ユーザが千人になり、一万人になり…。といった場合、何が起こるでしょうか? そこで起こるのはアプリケーションへの同時接続数増加によるサービス提供速度の低下です。ユーザ数が一万人を越えてしまうWebサーバに特有の問題は、C10K問題として知られています。 それでなくとも、残念ながらRailsは同様他種フレームワークと比べて、単位時間あたりの処理量が低いことで知られています。その理由は、RailsではRubyが遅くて、NativeTh
New Relic(サイト・英語)は、SaaS(参考記事)としてRailsのパフォーマンスモニタリングとパフォーマンスプロファイリングを提供する。どのようにこの技術が機能するのかについて、New RelicのLew Cirne氏に話を聞いた。 InfoQ: パフォーマンスモニタリングはどのように実装され、そのパフォーマンスインパクトはどんなものでしょうか。MRI以外ではRuby各バージョンの上でも動作するのでしょうか。 New Relicのエージェントは100% Rubyコードで実装されるため、ハードウェアとOSの組合せがいかなるものであっても、その組合せで存在するあらゆるRuby環境、あらゆるRuby VM実装で動作します。JRubyやRubiniusに加え、リファレンス実装も含まれます。Rubyの動的言語機能を使い、ControllerアクションやActiveRecordクエリなどの比
What is it all about? NeverBlock is a Ruby library that allows developers to write non-blocking, concurrent code in a transparent manner. Meaning that you will keep coding in your traditional ways while you get the benefit of non-blocking IO operations. Traditionally, a Ruby application would block whenever it requests an IO operation. This can be solved by running code in multiple threads but t
Photo by Riverman72 あとで自分メモを書こうと思うけど、先に一言。 37signalsも使っているといううたい文句に惹かれて試してみた、Railsのパフォーマンス記録ツール/サービスNew Relic RPM(Rails Performance Management)が、すばらしい。 RPMは開発時用のDeveloperと、実機用のProductionのが二つあり、まだ開発時用のDeveloperモードしか試してはいないんだけど、専用の管理画面で、アクションを実行時のメソッド単位の実行時間、生成されるSQL、SQLの実行時間やインデックスの利用状況などが非常に簡単に把握できます。 Railsで開発している人なら、下のムービーを見れば、そのすごさが分かるはず。 RPM developerのデモ動画 | RPM production のデモ動画 いまこれを使って、PhotoS
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