2012年9月20日のブックマーク (2件)

  • コスト削減、産業振興、復興に自治体がOSS活用

    「オープンソースと政府・自治体」をテーマにしたイベント「オープンソースカンファレンス(OSC)2012.Government Tokyo/Fall」が2012年9月7日、東京都の明星大学で開催された。オープンソースソフトウエア(OSS)を導入した自治体担当者や研究者らが、導入の効果や課題、震災時におけるIT活用などについて語った。 オープンソースカンファレンス(OSC))は、オープンソース関連コミュニティが集まって開催しているイベント。2004年から始まり、全国各地で地域コミュニティが主体となり開催されている。OSC2012.Governmentは、2010年から東京でのOSCの1トラックとして開催されており、今回が5回めとなる(関連記事 : OSC 2012 Tokyo/Spring レポート、OSC2011.Governmentレポート、OSC2010.Governmentレポート)。

    コスト削減、産業振興、復興に自治体がOSS活用
  • オープンソースでITノウハウを共有、広がる自治体の輪

    自治体にはITのノウハウ共有がさらに必要だ。そのためにオープンソースソフトウエア(OSS)は有効な手段となり、共有の輪が広がっている――。先日開催された「オープンソースカンファレンス(OSC)2012.Government Tokyo/Fall」(関連記事)で感じたことだ。 長崎県が公開したOSSを導入した徳島県が、今度は開発したOSSを公開 オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソース関連コミュニティが集まって、全国各地で開催しているイベントだ。OSC.Governmentは、東京で開催するOSC Tokyoの1トラックとして2010年から開催されている。記者もボランティアで講師の推薦などをお手伝いさせていただいている。 3年間開催し、講師の発表を聞いてきて感じるのが、OSSを介したITによるコストダウンや産業振興などのノウハウが、ゆっくりとだが、着実に、輪のように広がってい

    オープンソースでITノウハウを共有、広がる自治体の輪