ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (32)

  • 【Excel】パスワードロックを強制的に解除する方法

    Excelのシートに設定したパスワードを忘れた場合の解除方法 操作ミスなどによって値が書き換わらないようにシート保護を使って特定のセルを編集不可能にしたり、書き込みや読み込みに対してパスワードを設定したりしたシートの肝心のパスワードが分からない、ということはないだろうか。自分で設定したものを忘れることもあれば、前任者が設定したまま退職してしまった、ということもあるだろう。そのような場合でも、パスワードを解除できる可能性がある。その方法を紹介しよう。 「Microsoft Excel(エクセル)」のシートは、既に作成したものをテンプレートとしてコピーして使うケースも多い。その際、操作ミスなどで入力して値が変更されないように、「シートの保護」機能で編集可能なセル以外をロックしている場合もある(「シートの保護」機能については、Tech TIPS「Excelシートの特定のセルを編集禁止にする」参照

    【Excel】パスワードロックを強制的に解除する方法
  • CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう

    2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ

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  • 21世紀の人類がZIPのパスワードを直後のメールで送るのは、なぜデスか?:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(11) - @IT

    井二かけるの追い解説 今回の漫画のテーマは、ITエンジニアの間でしばしば批判される「後続メールでのパスワード別送」です。 ここでいう「後続メールでのパスワード別送」とは、メールで添付ファイルを送付する際、添付ファイルをパスワード付きzipとし、後続メールでパスワードを送付するという方式です。 現在、情報セキュリティ対策の一環として、「後続メールでのパスワード別送」を採用する企業が数多く存在します。漫画のようにパスワード別送をシステムで自動化している企業も少なくありません。 では「後続メールでのパスワード別送」は何が問題なのでしょうか。代表的な2つの点を挙げます。 1.後続メールでパスワードを別送しても、セキュリティはほぼ向上しない 電子メールはその仕組み上、基的に相手に届くまでに複数のサーバを経由します。メール送信にTLS/SSLを用いても、暗号化が保証されるのは自分が使用しているメール

    21世紀の人類がZIPのパスワードを直後のメールで送るのは、なぜデスか?:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(11) - @IT
  • 「『一回転』でググれ」と言ったら、逮捕されますか?

    「『一回転』でググれ」と言ったら、逮捕されますか?:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(13) 情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第13列車は「不正指令電磁的記録供用罪」です。※このマンガはフィクションです。実際の法解釈や法運用とは異なります

    「『一回転』でググれ」と言ったら、逮捕されますか?
  • Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~ (1/2):中古PC活用 - @IT

    Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~:中古PC活用(1/2 ページ) 不要になったWindows XPパソコンにChromium OSをインストールし、Chromebookを作ってみよう。Chromium OS は、USBメモリから起動できるので気楽に試すことも可能だ。インストール方法やコツなどについて解説していく。 連載目次 やっと日国内でも「Chromebook」の販売が始まった。Chromebookとは、Googleが開発した「Google Chrome OS」を搭載した小型軽量のノートPCのことだ。クラウドストレージとWebブラウザーベースのアプリケーションを活用することにより、比較的低コストなハードウェアでも高度な機能を実現できるので期待されている。だが残念ながら、当面は企業向け・教育向け販売に限

    Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~ (1/2):中古PC活用 - @IT
  • 非接触ICに最適化された「FeliCa」の正体 - @IT

    小國 泰弘 ソニー株式会社 FeliCaビジネスセンター 2006年7月6日 Suicaなどの交通系カードやおサイフケータイなど、国内の非接触ICカード分野で大きなシェアを占める「FeliCa」。その正体を技術的側面から検証する(編集部) ICカードは、従来の磁気ストライプカードに比べて、偽造や変造がしにくく、高い安全性を持っている。加えて、非接触ICカードは、 カードの抜き差しが不要で、かばんやサイフに入れたまま通信が可能であるため、操作性が優れている 接触部がないため、カード券面すべてに印刷が可能で、デザインの自由度が高い 形状がカード型だけに制限されず、カード以外のさまざまな機器などにICカード機能を組み込むことができる(携帯電話など) 読み取り装置との接触が不要であるため、読み取り部の磨耗がなく、メンテナンスが軽減される などの非接触ならではの利点があり、交通乗車券や電子マネー、社

  • 「LibreOffice 4.0.1」公開、リモートプレゼンアプリがWindowsとMacにも対応

    「LibreOffice 4.0.1」公開、リモートプレゼンアプリがWindowsMacにも対応:Android端末からプレゼンソフトを操作 The Document Foundation(TDF)は3月6日、「LibreOffice 4.0.1」をWindowsMacLinux向けにリリースした。 The Document Foundation(TDF)は3月6日、「LibreOffice 4.0.1」をWindowsMacLinux向けにリリースした。2月に公開されたLibreOffice 4.0系初のアップデートとなる。 TDFのブログによると、LibreOffice 4.0.1では「Impress Remote」がLinuxMacWindowsの全プラットフォームに対応した。Impress RemoteはプレゼンテーションソフトをAndroid端末から操作するためのモ

    「LibreOffice 4.0.1」公開、リモートプレゼンアプリがWindowsとMacにも対応
  • 「LibreOffice 4.0」がリリース マイクロソフトもOSS向けOfficeを開発中?

    「LibreOffice 4.0」がリリース マイクロソフトもOSS向けOfficeを開発中?:SharePointもNetWeaverも連携 TDFがOSSのオフィススイートを発表。マイクロソフトがLinux版、Android版Officeリリースを「真剣に検討」しているという未確認情報も。 Document Foundation(TDF)は2月7日、オープンソースのオフィススイートLibreOfficeの最新版「LibreOffice 4.0」を発表した。2010年9月に打ち出した「よりクリーンですっきりしたコードベース、機能セットの向上、互換性の強化、多様で包括的なエコシステム」という目標を反映した初のリリースと位置付けている。 LibreOfficeには500人以上のデベロッパが参加し、その4分の3は独立系のボランティアで構成。これまでに数百万行のコードの追加や削除を行って新機能の

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  • 貢献者に貢献せよ――The Linux Foundationジャパンディレクタに聞く【前編】

    貢献者に貢献せよ――The Linux Foundationジャパンディレクタに聞く【前編】:OSSコミュニティの“中の人”(1)(1/2 ページ) 「OSSコミュニティに参加したいけれど、どうしたらいいか分からない」「中が見えにくいので不安」……OSSコミュニティの“中の人”へインタビューし、OSSコミュニティをもっと身近に感じてほしい。 連載の目的:「コミュニティの中の人を知り、コミュニティを知る」 最近、スキルアップのために、イベントや勉強会に参加しているエンジニアが増えているように思います。今や「エンジニアとしてのスキルアップや人脈形成には、コミュニティに関わることが必須」という意見すらあるほどです。 一方でこんな声も聞きます。「コミュニティに興味はあるけれど、参加するのはハードルが高い……」 連載は、そんなエンジニアのための企画です。さまざまなコミュニティ運営に関わるキーパー

    貢献者に貢献せよ――The Linux Foundationジャパンディレクタに聞く【前編】
    uguisuanpan
    uguisuanpan 2011/12/23
    「誰が開発をしているかと聞かれたら「企業に在籍するディベロッパが、所属する企業のニーズに応じて開発している」と答えるようにしています。」
  • 「入社してから育成」では遅い? 「学生のうちに開発経験」させて若手育成

    また、IT企業は、情報系学生に「情報系分野の基礎理論と基礎知識の習得」を求めるとともに、「チームによるシステム開発経験」があってほしいと考えている。プログラミングスキルや基礎理論に関する教育は、教育機関側は対応しているが、「チームによる開発」については、ほとんどカリキュラムに取り入れられていないのが現状だ。 「このままでは日エンジニアは国際競争を生き抜けない」 実は、この「ズレ」はずいぶん前から認識されていた。しかし、これまでなかなか大学側が対応ができずにいたのはなぜなのか。 「理由はさまざまあるが、前もって定められたシラバスをすぐに変更できないこと、教える側の人材不足といった事情から、改革がこれまでうまく進んでこなかった」と、田中氏は指摘する。 だが、そうもいっていられなくなってきた背景には、激化しつつある「国際競争」への懸念がある。従来の手法では、学生が現場で使えるスキルを身に付け

    「入社してから育成」では遅い? 「学生のうちに開発経験」させて若手育成
    uguisuanpan
    uguisuanpan 2010/10/09
    教育機関が重視しているものと企業が求めているものにはずれがある。
  • いま改めて問う、Linuxコミュニティの魅力 - @IT

    2010/09/24 9月27日から29日にかけて、「LinuxCon Japan」カンファレンスが開催される。2009年10月に開催された、リーナス・トーバルス氏も参加しての「Kernel Summit」および「Japan Linux Symposium」の成功を受けて行われるLinux開発者向けのカンファレンスだ。IBMのDan Frye氏によるキーノートをはじめ、3日間にわたってさまざまな角度からLinuxに関するセッションが行われる。 これを機に、改めてLinux開発の魅力とは何か、関係者が一堂に会して議論する意味とは何なのかを、それぞれの切り口でLinuxの開発に携わってきた国内の技術者たちに聞いた。 「交流」「不愉快な時間が減る」――開発の魅力 そもそも、Linuxカーネルおよびその周辺の開発に携わることの魅力とはいったい何だろうか。 日立製作所 システム開発研究所 Linux

  • OpenOffice.orgの日本語環境を快適に、ユーザー会が拡張機能新版 - @IT

    2010/08/02 OpenOffice.org日ユーザー会は8月1日、オープンソースの統合オフィスソフト「OpenOffice.org」の日語環境を改善する「日語環境改善拡張機能 バージョン1.2」をリリースした。 OpenOffice.orgは、ワープロソフトの「Writer」、表計算の「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Impress」といったアプリケーションを統合したオープンソースの統合オフィススイート。しかし、デフォルトの書式設定などは日のユーザーが望む設定と大きな隔たりがあり、Microsoft Officeをはじめとする商用製品から移行する際の妨げになっていたという。 日語環境改善拡張機能は、こうした不便さを改善するために開発されたものだ。ワープロの両端揃え書式など、日のユーザーが頻繁に利用する設定を利用可能にするほか、IPAフォントを初期設定にするなどし

  • Windows 7とOffice 2010、企業はいま移行すべきか - @IT

    2010/05/06 Windows 7発売後半年が経ち、Office 2010も5月1日にボリュームライセンスの提供が開始された。企業はこれらへの移行をどう計画すればいいのか。そもそも新製品への移行は不可避なのだろうか。4月下旬に来日し、「ガートナー ITインフラストラクチャ&データセンター サミット 2010」で講演した米ガートナー リサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリスト マイケル・シルバー(Michael Silver)氏に聞いた。 シルバー氏はまず、マイクロソフトの製品提供計画に対し、企業のとれる選択肢は限られているのではないかという言い方に異を唱える。 「マイクロソフトが企業にバージョンアップを強いているという考え方は、多少誇張が過ぎる。マイクロソフトは業界で最も長いサポート・タイムラインを提供している(メインストリームサポート5年、延長サポート5年)。Linuxベンダは

  • OSCが目指す、政府・自治体とコミュニティとの橋渡し - @IT

    2010/02/15 オープンソースカンファレンス実行委員会は2月15日に記者会見を開き、2010年度の活動計画を発表した。通常のカンファレンスに加え、政府・自治体におけるオープンソースソフトウェア(OSS)活用をテーマとした「OSC .Goverment」(仮称)を新たに開催する予定だという。 オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソースコミュニティの活動成果の発表の場や、開発者とユーザーの出会いの場を提供することを目的に、国内で開催されているイベントだ。2004年9月の第1回以来、年に数回ペースで開催されているが、来場者数は増加の一途をたどっており、2009年にはのべ6410人が参加した。その中には少なくない数の学生も含まれているという。また開催地も東京以外に広がっており、北は北海道から南は九州・沖縄まで、各地域でまんべんなく開催されるに至っている。 2010年は新たに、「

  • Javaは? MySQLは? 買収完了でサンの事業はどうなる - @IT

    2010/01/28 サンの買収を完了したオラクルは、サンがこれまで展開してきた個々の製品や技術をどうしていくのか。今後の戦略について、1月27日に米オラクルがカンファレンスを開いたことは別記事に紹介した。以下では、このカンファレンスにおけるオラクル幹部の発言から、製品や技術の今後に関する言及をピックアップしてお届けする。 ソフトウェア ソフトウェア戦略担当のトマス・クリアン(Thomas Kurian)氏は、Javaは最も人気の高い開発言語」とし、今後このプログラミングモデルを新たなアプリケーション開発環境にも広げていくという。一方、Javaプラットフォームのシンプル化を進めたいとする。Java開発者コミュニティの活性化もテーマの1つだ。 次回の米国JavaOneは9月にサンフランシスコで開催される。Oracle OpenWorldと同時開催だ。また、JavaOneはブラジル、ロシア、イ

  • グーグル参入は「ウェルカム」、ジャストが新ATOK発表 - @IT

    波乱の中、一太郎は来年で25周年 都内で開いた会見では、今年6月に代表取締役社長に就任したばかりの福良伴昭氏が挨拶した。やや緊張した面持ちで臨んだ福良氏は、集まった関係者らに深々と頭を垂れると、来年で25周年を迎える一太郎シリーズとのあゆみを振り返った。 福良氏は2009年6月に創業社長の浮川和宣氏に代わり、代表取締役社長に就任している。創業者でジャストシステムの顔ともいえる浮川夫はその後、10月末に突然、取締役を辞任しており、福良体制での大きな製品発表は今回が初めて。 ジャストシステムは2009年4月に計測機器大手のキーエンスと資・業務提携を行い、同社を割当先とする第三者割当の新株式発行により約45億円を調達。2006年以来続く赤字決算に対して、有効打があるのか注目される。 波乱の中にあるジャストシステムだが、来年発売の「一太郎2010」は1985年に登場した初代バージョンから数えて

  • 18ボタンマウスが象徴するOSSデザイン - @IT

    2009/11/09 気かジョークか分からないマウス製品が登場した。18個もボタンがある“18ボタンマウス”だ。「OpenOfficeMouse」(OOMouse)と名付けられた新製品は、WarMouseが2009年11月6日に発表して波紋を広げた。ジョークとしか思えない製品だが、どうもジョークではないようなのだ。 プレスリリースから機能を抜き書きしてみよう。 18個のプログラム可能なマウスボタン。すべてダブルクリックに対応(つまり、これだけで36種の設定可能なコマンドを実行可能) キー、キープレス、マクロの3つのボタンモードに対応 ボディの横に、Xbox 360風のアナログジョイスティック搭載。オプションで4/8/16キーコマンドに対応するモードも 512kのフラッシュメモリ搭載 OpenOffice.orgやPhotoshop、GIMP、Autodesk、World of Warcr

  • 「脱MS」、箕面市が中古PC約500台をLinuxで再生利用 - @IT

    2009/10/15 大阪府箕面市は10月14日、ITコストの削減を目的に、中古PC約500台にLinuxを導入し、シンクライアントシステムを構築する計画を明らかにした。併せて、このプロジェクト技術面から支援するサポーター企業を募集する。 対象となるのは箕面市立小・中学校の職員室LANで、全20校、500台規模での導入となる。これまではWindows OSとMicrosoft Officeの組み合わせを利用してきたが、「新バージョンの発売ごとに、大規模な出費と作業が必要」だった。新OSが登場しても、既存PCの多くが性能不足で導入が困難なため、新たにPCを大量購入し、セットアップする必要に迫られていた。これは同時に、まだ利用可能なPCを廃棄することにもなる。新OSが登場するたびに必要だったこうした出費をなくすことを目的に、Linuxの導入に踏み切る。 新システムでは、教育機関向けのUbun

  • Word販売差し止め判決、ODFに悪影響を及ぼす可能性も - @IT

    カナダの小さな企業i4iが保有する特許を米マイクロソフトが侵害したとする米地裁判決は、マイクロソフトのみならずオープンソースコミュニティー全体にとって脅威となる可能性がある。 米調査会社Gartnerのアナリスト、ブライアン・プレンティス氏は8月12日付のブログ記事で、「この特許の有効性が支持された場合、ODF(Open Document Format)にもその影響が及ぶのだろうかという疑問が生じる。ODFに影響するとなれば、これは非常に深刻な問題であり、特許反対派の怒りが噴出するだろう」と述べている。 XMLベースのODFはもともと、表計算ソフトやワープロなどのプロダクティビティスイート用のオープンソースフォーマットとして開発されたものだ。その開発の過程で、ODFはオープンソースソフトとプロプライエタリソフトの両方で採用されるようになった。マイクロソフトでは、Office 2007のSP

  • サンのクラウド戦略の中核はAPIの普及

    米サン・マイクロシステムズが3月18日に発表したクラウド・コンピューティング戦略は、“オープンなAPIを広めることによって特定のクラウド事業者にユーザーが縛られないようにする”というのがセールスポイントだ。 サンのクラウド・コンピューティング担当シニア・バイス・ブレジデント、デイブ・ダグラス(Dave Douglas)氏は、3月18日に同社が開催したCommunityOne Eastで、「2、3の巨大(クラウド)ベンダの間の闘いになるという人がいるが、それはあり得ない」と話した。さまざまな地域、コミュニティ、アプリケーション、そして企業内に最適化された多数のクラウドが並立するようになる。するとオープン性と互換性が重要になってくる。「自分の開発したアプリケーションを多数のクラウドに展開でき、多くの人々の問題を解決できる。それでこそパワーとスケールを生かすことができる」(ダグラス氏)。 サンは

    サンのクラウド戦略の中核はAPIの普及