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2009年2月20日のブックマーク (3件)

  • f0.7

    『混沌じゃないかぁぁぁぁぁぁぁああ!!』節分を迎えた。今までは「豆まき」など知らん振りだった眞(えなりかずき)が珍しく神社にお参りするという。商売繁盛を祈ってという眞だが、「幸楽」のためではなく、経営が危ない大井精機を守ってもらうためだという。五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は苦笑するが、その眞の望みも空しく、ついに大井精機が人手に渡り、社長の道隆(武岡淳一)が降ろされる日がやってくる。世界的な金融危機が、市井の人々の幸福を簡単に奪っていく。一方、庭師としてやっと一人前になった良(前田吟)が屋根から落ち、全治3カ月の骨折をする。大黒柱の良から生活費が入ってこなくなる野田家はこれからどうするのか? ※渡鬼がスゴい事になっているw

    f0.7
    uguisyu
    uguisyu 2009/02/20
  • 深町秋生の序二段日記

    え! マジでそんなに刷ってんの? 嘘だろ、桁数間違えてない? と、いきなり生々しい話になるが、第七回のこのミス大賞「臨床真理」と「屋上ミサイル」の初版の部数をどこかより耳にして卒倒してしまった。具体的な数字はもちろん出すつもりはないが、この出版不況のおりに単行として刷る部数としては異例すぎる数字で仰天してしまった。 「くそ、おれんときの初版部数は……」というひがみ根性が爆発して(まあ嘘なんだが。当にひがんでないよ。ワスは)、同郷の山形人である柚月裕子さんの「臨床心理」を読破したのだが、「くそ、おもしれえじゃないか」とよけいにひがみ根性をこじらせてしまった。 「臨床真理」は正統ミステリだ。重いテーマを扱う社会派サスペンスの趣は清張作品のようであり、登場人物のなかで、人の心が望まなくとも読めてしまうという共感覚の能力を持った青年が出てくるところなどは、キングの影響を受けた宮部作品のようでも

    深町秋生の序二段日記
    uguisyu
    uguisyu 2009/02/20
  • ご無沙汰してます。 - 平野啓一郎 公式ブログ

    年末から、黙々と働いていて、今に至りますが、解放感に浸されるには、もうちょっと時間がかかりそうです。 今やっているのは、講談社の「書き下ろし100冊」シリーズのための500枚くらいの小説と、新書の『の読み方』シリーズの第2弾350枚ほどです。 新書の方は再校が出たので、完成までもう一歩です。3月刊行予定で、タイトルは、『小説の読み方』になりそうです。 前作は、おかげさまで、たくさんの人に読んでもらえたのですが、「スロー・リーディング」を推奨するなら、題材を小説に特化しても良かったんじゃないかという意見が結構ありまして、今回は、前作の続きというよりも、改めて、ベーシックなところから小説の読み方について考えてみようということになりました。 小難しい小説論ではなく、あくまで、読み方、考え方の話です。 こういうあたりを気にしながら読むと、内容の理解が深まるんじゃないか、また、読み終わったあとで、

    ご無沙汰してます。 - 平野啓一郎 公式ブログ
    uguisyu
    uguisyu 2009/02/20