ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (7)

  • 【読書感想】「さみしさ」の研究 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「さみしさ」の研究 (小学館新書) 作者: ビートたけし出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/11/30メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 「さみしさ」の研究(小学館新書) 作者: ビートたけし出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/12/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 老い、孤独、そして独立--すべてを語る。 天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。 「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。 『週刊ポスト』に連載されて

    【読書感想】「さみしさ」の研究 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2018/12/10
  • 【読書感想】江戸川乱歩と横溝正史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    江戸川乱歩と横溝正史 作者: 中川右介出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 江戸川乱歩と横溝正史 (集英社学芸単行) 作者: 中川右介出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/12/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 日の探偵小説を牽引した二大巨頭、江戸川乱歩と横溝正史。盟友として、ライバルとして、お互い認め合い、時に対立しつつ、一方が作家として執筆するとき、もう一方は編集者として支えた。太陽と月にも喩えられる日文学史上稀な関係はどのように生まれ、育まれたのか。二人の大作家の歩みを辿りながら日の出版史をも描き出す、空前の対比評伝。 僕にとっての江戸川乱歩さんは、小学校の図書館で大人気だった『少年探偵団』を書いた人で、

    【読書感想】江戸川乱歩と横溝正史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2018/11/28
  • 【読書感想】ルポ ひきこもり未満: レールから外れた人たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ルポ ひきこもり未満: レールから外れた人たち (集英社新書) 作者: 池上正樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 2018/09/14メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 ルポ ひきこもり未満 レールから外れた人たち (集英社新書) 作者: 池上正樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 2018/10/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 派遣業務の雇い止め、両親の多重債務、高学歴が仇となった就職活動、親の支配欲…。年齢も立場も、きっかけも様々な彼らに共通するのは、社会から隔絶されて行き場を失ってしまった現状である。たまたま不幸だったから?性格がそうさせているから?否。決して他人事ではない「社会的孤立者」たちの状況を、寄り添いながら詳細にリポート。現代社会の宿痾を暴き出し、解決の道筋を探る。制度と人

    uimn
    uimn 2018/10/30
  • 【読書感想】こうして店は潰れた: 地域土着スーパー「やまと」の教訓 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    こうして店は潰れた: 地域土着スーパー「やまと」の教訓 作者: 小林久出版社/メーカー: 商業界発売日: 2018/08/25メディア: 単行この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 こうして店は潰れた 作者: 小林久出版社/メーカー: 商業界発売日: 2018/09/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 2017年12月6日早朝、倒産劇は一の電話から始まった。 「やまとが今日倒産するという話が市場で出ている!当なのか?」 「社長、今日納品予定の商品が入ってきません!」 「社長、魚屋からも納品がありません!」「米問屋が売場から商品を引き揚げています!」 “地域土着”を信条に、地域の人々の暮らしを支えるために 移動スーパーを走らせ、頼まれればシャッター街へも出店した。 住民から熱烈に愛され、最盛期には16店舗、64億を売り上げた スーパーやま

    【読書感想】こうして店は潰れた: 地域土着スーパー「やまと」の教訓 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2018/10/09
  • 【読書感想】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/08/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/08/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 伝説的なブログ『分裂勘違い君劇場』を中心に、 何百万人もの感情を揺さぶり続けたモンスター・ブロガーがついにデビュー! 実力を磨くよりも、はるかに人生を好転させる 「錯覚資産」とは何か? 誰もが一度は思う 「なんであんな奴が評価されるんだ! ?」の謎を解き、 「誰にでも使えるズルい武器」として解説する異色作。 書を読み終えた後には、誰もが 人生は、運よ

    【読書感想】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2018/08/17
  • 【読書感想】映画を撮りながら考えたこと ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    映画を撮りながら考えたこと 作者: 是枝裕和出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2016/06/08メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 『誰も知らない』『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』… 全作品を振り返り、探った、 「この時代に表現しつづける」 その方法と技術、困難、そして可能性。 構想8年の決定版 映画は百年の歴史をその大河にたたえながら悠々と僕の前を流れていた。(中略)「すべての映画は撮られてしまった」というような言説がまことしやかに語られていた八〇年代に青春期を送った人間にとっては、今自分がつくっているものがはたして当に映画なのか? という疑いが常にある。しかし、そんな「うしろめたさ」も、そして血のつながりも越えて、素直にその河の一滴になりたいと僕は思ったのだ。 ――「あとがきのようなまえがき」より 『万引き家族』がカンヌ映

    【読書感想】映画を撮りながら考えたこと ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2018/07/11
  • 【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/29メディア: 単行この商品を含むブログ (43件) を見る Kindle版もあります。 あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴った衝撃の手記。1研究者への夢 2ボストンのポプラ並木 3スフェア細胞 4アニマル カルス 5思いとかけ離れていく研究 6論文著者間の衝突 7想像をはるかに超える反響 8ハシゴは外された 9私の心は正しくなかったのか 10メディアスクラム 11論文撤回 12仕組まれたES細胞混入ストーリー 13業火etc. ああ、なんだか芥川龍之介の『薮の中』みたいだな…… このを読むと、STAP細胞が当に存在する

    【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    uimn
    uimn 2016/01/30
  • 1