1957年6月にボルチモア・オリオールズと契約。1、2年目は同球団傘下でのちのルーキーリーグに相当するクラスDで登板する。 1959年にはクラスCのアバディーン・フェザンツに属したが、先発出場にこだわったため逆に活用されなかった[2]。 1959年シーズン途中にセントルイス・カージナルス傘下に移籍し、クラスAに昇格する。 1960年はクラスAAのリトルロック・トラベラーズに属した。同じチームに属したニック・テスタとは、後に日本で再会することになる。 1961年10月からは[3]ノースカロライナ州のフォート・ブラッグ陸軍基地で兵役に就いたが、軍のチームに属して野球も続けていた。本人によれば、軍では7戦7勝[4]、打撃でも活躍し、410フィート(約125メートル)のホームランを打ったこともあったという[5]。 1962年(昭和37年)、大毎オリオンズに在籍していた捕手のニック・テスタの紹介で、