ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (7)

  • 北朝鮮を止めるには、制裁以外の新たなアプローチが必要だ

    *以下は、筆者が国際オピニオンサイト、The Conversationに寄稿した2月13日付の英語記事の日語訳です。 北朝鮮がドナルド・トランプの米大統領就任後初めてのミサイルを発射した時、日の安倍晋三首相はちょうど、強固な日米同盟を再確認するため訪米中だった。そろって臨んだ記者会見で両首脳は、北朝鮮のミサイル発射を非難する共同声明を発表した。 アメリカは対北朝鮮政策を見直し中と伝えられ、2月初旬に初めて東アジアを訪問したジェームズ・マティス米国防長官は、北朝鮮が核兵器を使用すればアメリカは「圧倒的な」報復で応じると警告し、同盟国である日韓国を安心させた。 そうした脅しが北朝鮮に効かなかったのは明らかだ。今後の課題は、過去に北朝鮮を抑止しようと試みたときの教訓も踏まえて、いま何ができるかを問うことだ。 事態はなぜこれほど悪化したのか 2016年11月下旬、国連の安全保障理事会は、ミ

    北朝鮮を止めるには、制裁以外の新たなアプローチが必要だ
    uk_maniax
    uk_maniax 2017/08/30
    核武装したらしたで、それは北と同じなんだよなあと
  • 日本でコストコが成功し、カルフールが失敗した理由

    <カルフールなど多くの外資系小売会社が撤退や苦戦を強いられるなか、コストコが日の消費者の支持を集め、躍進を続ける要因を、その事業構造や収益構造から分析する> 世界の総合小売企業売上ランキング第2位で世界9カ国に事業展開するコストコに対して、同6位で世界34カ国に事業展開するカルフール。(※) 日には1999年に第1号店を出し現在は25店舗を展開するコストコに対して、ほぼ同時期の2000年に第1号店を出し2005年には日から撤退したカルフール。 進出国数では圧倒的にコストコを上回る国際的小売会社であるカルフールがわずか5年の間に日を撤退したのはどのような理由だったのであろうか。 カルフールのみならずテスコなど外資系小売会社の大半が日進出後に撤退や苦戦を強いられてきたなかで、日の消費者の支持を集め、さらに躍進を続けるコストコの成功にはどのような要因が考えられるのであろうか。 稿で

    日本でコストコが成功し、カルフールが失敗した理由
    uk_maniax
    uk_maniax 2017/02/21
    どちらも見たことないので成功したのか失敗したのかわからない
  • テレビが男の精子を殺す?

    真犯人? テレビを毎週20時間以上見る男性は精子が4割以上も少なかった Robert Adrian Hillman-Alamy/Aflo 先進国に住む男性の精子が減っていることに、研究者たちは20年ほど前から気をもんでいた。 昨年末の研究でも、この事実に警鐘が鳴らされた。35歳のフランス人男性の精子数は、89年には1ミリリットル当たり平均7360万個だったのに、05年には4990万個に減っていたという。 人類の種としての生存を脅かすような数字ではない(その心配は1ミリリットル当たり1500万個を下回ってからでいい)。ただしパパになるのは難しくなるから、望ましい傾向ではない。 問題は原因が分からないことだ。高脂肪の事、肥満、環境ホルモンなどが調べられたが、これまで確証は得られなかった。 そんななか、学術誌のブリティッシュ・ジャーナル・オブ・スポーツ・メディスンに発表された論文が新たな有力容

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    uk_maniax 2013/03/07
    テレビというか、電磁波が何らかの影響を……とはよく言われている話のような気がしないでもない
  • ヒトラー『わが闘争』今さら出版する訳

    禁断の書 問題の付録がついた週刊誌「新聞の目撃者」。出版差し止めの恐れが高まったことから、付録の『わが闘争』の抜粋部分には斜線などを引いて読めないようにして発売 Tobias Schwarz-Reuters 世界中で忌み嫌われるナチスの独裁者アドルフ・ヒトラーの著書『わが闘争』。反ユダヤ思想に満ちたこのの抜粋に解説を付けて、英出版社アルバルタスがドイツで出版するという。週刊誌「新聞の目撃者」の付録として1月26日から3回にわたり16ページずつ発行。1ページごとに解説を付けて、10万部を印刷する予定だという。話題性は抜群だが、その動機は何なのか。 「負の魅惑があるのは承知しているが、それは誰も読んだことがないせいだ。タブー特有のオーラが神秘化につながる」と、アルバルタス社のピーター・マギー代表は独誌に語った。ドイツの人々に原文に触れる機会を与えたいだけだという。 とはいえ世間は納得しない。

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    uk_maniax 2012/02/24
    「なぜその思想に至ったのか」を知るために一読した方がいいのは間違いないけれど、ただドイツ国民の感情としてはさすが避けたいところもあるだろうからなあ。
  • 脳科学で解き明かす「性欲」の謎

    大規模な調査で人間の性行動の思いがけない実態に迫った衝撃作『性欲の科学―なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』 その「実験」が行われたのは、09年の夏のこと。使われたのは皿いっぱいのパスタ、それにエッチな映像だ。 当時ボストン大学の博士課程だったオギ・オーガスは、自分が住んでいるアパートのロビーで隣人のゲイのカップルに出くわした。知り合いというほどの仲ではないが、頼んでみる価値はあると考えたオーガスは、彼らに自分の研究に協力してくれないかと尋ねた。オーガスの研究とは――セックスについての大規模調査だ。 そのカップルはちょっとたじろぎながら笑った。それでも、興味を持ってくれたようだ。48時間後には、そのカップルとオーガスの男3人が真っ赤なビニール製のソファに腰掛け、パスタと赤ワインを片手にゲイポルノ鑑賞会に取り掛かっていた。壁にはイタリアのセックスシンボル、女優ソフィア・ロー

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    uk_maniax 2012/02/13
    理論的か感覚的という違いはともかく、女性の方が細部を気にするところがあったりするだけに、シチュエーション(というかムード)を重視するとは確かに言えるのかも。
  • 「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?

    ピアニストのフジ子・ヘミング女史のリサイタルを聞く機会がありました。場所は、ニューヨークのリンカーンセンター内のアリス・タリー・ホール。東日大震災のチャリティーという主旨もあって、多くの聴衆が集まっていました。その聴衆ですが、ザッと見渡したところ95%は日人のようで、場内のアナウンスも日語だけであったり、在米日人コミュニティーのイベントということは明らかでした。改めて日でのフジ子人気の凄さを感じさせられました。 リサイタルの内容ですが、一部で言われているような「超スローテンポ+旋律の濃厚な味付け」のユニークな演奏というのではなく、端正でロマンチックな普通の演奏でした。確かにテンポに変化をつける部分はありましたが、一小節内のリズムは良くも悪くもメトロノームを刻むような正確さがあり、節度を崩した演奏という印象はありませんでした。 メカニックにしても解釈にしても最近のピアノ界の様々な「

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    uk_maniax 2011/09/29
    このあたりの「上から目線」がクラシックをとっつきにくくしてる部分でもあるんだけど、まあ内側で育ってしまうとそれに気付かないのも仕方ないか。
  • 若者を食い物にする「老人支配」が日本経済を衰退させる | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    参院選の投票日が近づくにつれて、どの政党も公約にうたっていない政策が注目を集め始めた。私のブログで今月、最大のアクセスを集めたのは、2月の「老人支配の構造」という記事だった。リンクの元をたどると、Yahoo!の参院選特集の「世代間格差」というページからだった。 その記事でも紹介したように、経済財政白書によれば、図のように60代以上は生涯で5700万円の受益超過(税・年金)だが、20代は1300万円の負担超過である。このように大きな世代間格差が発生する国は、世界に類をみない。これは自民党政権が、彼らの支持基盤である高齢者の既得権を尊重し、年金給付額を下げないで保険料を上げてきたためだ。 ひところ「小泉改革で格差が拡大した」といった嘘が流布されたが、かりに拡大したとしても、能力に応じて所得の差がつくのは当然だ。働いても働かなくても同じ賃金をもらうほうが、よほど不公平である。しかし世代間格差は労

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    uk_maniax
    uk_maniax 2010/07/08
    別の視点では医療技術の進歩が招いた結果と言えなくもない。
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