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2011年11月13日のブックマーク (5件)

  • スケール感の違いを理解すれば誰とでも会話ができる/尺度の差に現れる個性 - デマこい!

    現世人類(ホモ=サピエンス)は過去に三回の大躍進を経験しており、1度目は五万年前ごろの氷河期のさなか、2度目は一万年前の農耕革命、3度目は4000年前の法典の発明だ――というエントリーを書いたところ(→こちら)、活版印刷の発明はどうなの?というご指摘をいただいた。 ◆ 活版印刷は1400年代中頃にドイツ技術者J.グーテンベルクにより発明された。それ以前、書物は手書きの写がほとんどで、一部の知識階級に独占されていた。田舎では“文盲の牧師”なんてのも珍しくなかったらしい。聖書が読めないのにどうやって説法をしていたんだろう。ともかく活版印刷の発明により書物はあらゆる人の手に渡るようになり、イタリアン・ルネサンス、宗教改革、産業革命と続く大きな歴史の流れの端緒となった。活版印刷は過去4000年の歴史のなかで、もっとも偉大な発明の一つと言っていい。 しかし視点を広げてみるとどうか。過去25万年に

    スケール感の違いを理解すれば誰とでも会話ができる/尺度の差に現れる個性 - デマこい!
    ukeye
    ukeye 2011/11/13
  • 現代アートとヴァイオリン少女 - ohnosakiko’s blog

    大学3年くらいだったと記憶しているので、今から30年前、80年代冒頭の話。 芸大の彫刻科は3年から素材によってコースが分かれており、私は金属を選択していた。そして、現代美術の底抜けの泥沼に足を踏み入れかけていた。 もちろんその時は泥沼などとは思わず、現代美術こそが新しい価値を創造するのだと信じていた。 当時、金属室の先輩たちの作品は、石や木を彫っている人たちの作品より「新しく」「刺激的」に見えたから、金属室は私にとって面白く居心地のいい場所だった。 学期の最後だったか先輩たちと飲みに行って、私と数人が助手の人の家に泊まった。朝、二日酔いの寝ぼけ眼で起きてくると、皆がテレビを見ていた。ヴァイオリン少女のドキュメンタリー。まだ子どもなのに凄いテクニックだ。お母さんがつきっきりで教えている。 「ステージママだな」 「子どもの時からあれじゃあ大変だよなぁ」 「きっとバイオリン以外何にもしてないんだ

    現代アートとヴァイオリン少女 - ohnosakiko’s blog
    ukeye
    ukeye 2011/11/13
  • ビジネスマンのための「行動観察」入門 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ビジネスマンのための「行動観察」入門 大阪ガス行動観察研究所所長 松波晴人氏による実践的なビジネスエスノグラフィー。 企業が顧客のニーズを知るには、アンケートやグループインタビューという一般的な手法がある。 「しかしいま、こうした従来の方法だけでは画期的な製品やサービスを提供するのに限界が見えてきた。それはアンケートやインタビューだけでわかるニーズは、顧客が自分で言語化した「顕在ニーズ」だけだからだ。そこで、実際に顧客の行動(経験)を観察して、まだ顧客自身も言語化できていない「潜在ニーズ」にいち早く気付き、顧客に価値のある「経験」を提供することが重要となってくるのである。」 行動観察では観察、分析、改善の3ステップを踏みなさいという。 このが抜群に面白いのは、理論ではなくて第2章「これが行動観察だ」である。実際に著者らが実施した企業の行動観察による改善プロジェクトが、ドキュメンタリタッ

    ukeye
    ukeye 2011/11/13
  • 「労使関係論」とは何だったのか(19) - shinichiroinaba's blog

    圷君たちのを受け取ってちょっとまたまたむずむずしてきたので社会政策論と福祉国家論につきまとめてみる。精密な学説史的考証は後からやればいい。 まあ「社会政策学の復興」は武川正吾先生のやり方ではだめで、かといって圷さんたちのやり方でもダメで、結局は中西洋先生の仕事を中心に旧社会政策学の伝統をサルベージして徹底的に解体再編しないとどうにもならんよね、ということである。 ======================= 社会政策は社会問題への政策的対応である。「政策」というくらいであるから「運動」でもなくまた狭義の「政治」とも区別されるであろうが、ある意味それは二の次の課題である。「社会運動」にせよあるいは「社会主義」にせよ社会問題の対応であるには違いない。だから科学としての社会政策論は社会問題の科学をその基盤に持っていなければならない。 19世紀末から20世紀初めのドイツ社会政策学、その継受とし

    「労使関係論」とは何だったのか(19) - shinichiroinaba's blog
    ukeye
    ukeye 2011/11/13
  • TPP参加問題 - la_causette

    TPP交渉に日政府として参加するか否かを巡り、激しい対立があるようです。 ただ、交渉に参加したら不当な条項を丸呑みにしなければならない前提っておかしいと思っています。既に条項が固まって、既に批准国が一定の限度を超えて発行している条約に後から参加し批准する場合ですら、国内法に抵触する条項等について留保することが通常可能です。まして、未だ条項が固まっていないTPPについて、日が交渉に参加したら即、ありとあらゆる日の不利な条項を丸呑みしなければならないという自体にはなり得ないと思われるからです。 特に、おおむね民主主義国では、条約締結に向けた交渉に参加するには議会の承認はいらないが、条約を批准するには議会の承認を要することとされているため、交渉には参加したが、全条項丸呑みでは議会を通らないということは想定の範囲内なので、「交渉に参加したが最後、丸呑みするしかない」という仕組みになっていると

    TPP参加問題 - la_causette
    ukeye
    ukeye 2011/11/13