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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • 3つの「コミュ力」 - デマこい!

    企業が新卒社員に「コミュニケーション能力」を求めるようになって久しい。ネット上を見回してみると、「コミュ力」を身に着けるためのTipsが次々に蓄積されている。いまの私たちを取り巻く社会は、「コミュ力」がなければ生きていけない社会だ。 なぜ彼女がモテないのか分かってしまった http://d.hatena.ne.jp/fahrenheitize/20121120/1353420045 しかし、人間関係だけでは何も生まれない。たとえばコンビニの前でダベるのは楽しいが、社会的には無価値だ。一人ひとりが手を動かして初めて、なにかの価値を創出できる。 私は、ほんとうの「コミュ力」とは3つの“Comm”の総合力だと考えている。 つまり、Communication、 Community、Commerceだ。 Communicationの力とは、知らない人間と意志疎通をする力だ。ルールや常識の通じない相手

    3つの「コミュ力」 - デマこい!
    ukeye
    ukeye 2012/11/24
  • どう考えても若者論より「大人論」のほうが必要です - デマこい!

    ※オトナって何だ!? 「最近の若者はどうしようもねえな」というセリフは、古代エジプトの壁画にも刻まれているという。若者の言葉づかいの乱れを憂いたのは清少納言だったか、それとも吉田兼好だったか。年長者が年下を叱責するのは、もはやヒトの能に近い。 と、思っていたのだが、どうやら違うらしい。 震災後の日社会と若者(2)小熊英二×古市憲寿 http://synodos.livedoor.biz/archives/1884961.htmlでは1970年以降、急速に「若者論」が流行るようになったという。たしかに時代は移り変わる。その流れについていけない人たちは、若者を貶めることで溜飲を下げるのだ。 冗談じゃない。 大人が「大人としての責務」を果たしていないくせに、勝手なことをぬかすな。いま必要なのは的外れな若者論ではなく「大人論」だ。 少なくとも私は言いたい、 「最近の大人はどうしようもねえ

    どう考えても若者論より「大人論」のほうが必要です - デマこい!
  • 健康な老人と“かわいそう”な若者 - デマこい!

    不定愁訴というものがある。 とくに老人に多いのだが、なんとなく調子が悪い、体がだるい――と訴えて病院を受診する。それじゃあ検査をしてみましょうということになるのだけれど、疾患が見つからない。いたって健康だという結果になってしまう。医者も患者も困惑するばかりだ。 誰だって歳を取ればカラダが衰える。歯や髪が抜けて、膝や腰がシクシクと痛み、若いころのような無理はできなくなる。しかし病気が見つからない以上、どんなに調子が悪くても「健康」という診断を下すしかない。 「老人の健康」には、こういう矛盾――というかなんというか、判断に迷うところがある。歳を取ること自体が不健康なのだ、と言ってしまえばそれまでだけど、No one lives forever。ノスフェラトゥは実在しない。 健康な老人は多い。けれど彼らは、風邪を引いた高校生よりも体力で劣る。 「健康な老人」という言葉は、一見矛盾する二つの要素を

    ukeye
    ukeye 2011/11/18
  • スケール感の違いを理解すれば誰とでも会話ができる/尺度の差に現れる個性 - デマこい!

    現世人類(ホモ=サピエンス)は過去に三回の大躍進を経験しており、1度目は五万年前ごろの氷河期のさなか、2度目は一万年前の農耕革命、3度目は4000年前の法典の発明だ――というエントリーを書いたところ(→こちら)、活版印刷の発明はどうなの?というご指摘をいただいた。 ◆ 活版印刷は1400年代中頃にドイツ技術者J.グーテンベルクにより発明された。それ以前、書物は手書きの写がほとんどで、一部の知識階級に独占されていた。田舎では“文盲の牧師”なんてのも珍しくなかったらしい。聖書が読めないのにどうやって説法をしていたんだろう。ともかく活版印刷の発明により書物はあらゆる人の手に渡るようになり、イタリアン・ルネサンス、宗教改革、産業革命と続く大きな歴史の流れの端緒となった。活版印刷は過去4000年の歴史のなかで、もっとも偉大な発明の一つと言っていい。 しかし視点を広げてみるとどうか。過去25万年に

    スケール感の違いを理解すれば誰とでも会話ができる/尺度の差に現れる個性 - デマこい!
    ukeye
    ukeye 2011/11/13
  • グローバル化・IT化はただの社会変化ではない、人類史上の大事件だ。 - デマこい!

    ※この記事は移転先ブログ「デマこい!」に転載済みです。 「紙の資料をエクセルへ打ち込むことに心血を注ぐ人がいる」という話をしたら、友人が飛びあがるほど驚いた。その友人は某ゲーム会社のクリエイターで、「んなもんコンピューターにやらせろよ」とすげない返事。はてな界隈にはSEや理系研究者が多いので、この友人に同意する人ばかりだろう。私も心からそう思う:単純な事務作業は、すでに人間のすべき仕事ではない。ヒトは創造性を発揮することこそに、その脳を活かすべきだ。 人工知能に受験の試練・・・10年後の東大合格目標 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111105-OYT1T00477.htm ※受験勉強が単純作業か創造的行為かは意見が分かれるだろうけれど、従来から“知性”と呼ばれてきたものの大部分は、すでにコンピューターで代替できる。 しかし、企業の管理部門や

    グローバル化・IT化はただの社会変化ではない、人類史上の大事件だ。 - デマこい!
    ukeye
    ukeye 2011/11/10
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