ブックマーク / column.chbox.jp (12)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 極北の大国フィンランドに栄光あれ

    終わってみれば都合36時間近くもハーツオブアイアンをやっていたことになる。皆さんお疲れ様でした。我がフィンランド・マンネルヘイム共産党政権は、親愛なるソビエト連邦スターリン書記長とともに、1947年に帝国主義の馬鹿どもと資主義の豚をヨーロッパ大陸から放逐し、世界は共産党主導による全体主義で覆い尽くされました。 以下、手短にレビューなど。 ● 序盤 来るべきソビエト連邦との冬戦争に備えるべく、まずは国家の足腰となるべき農業の振興に精を尽くしていたフィンランド政府、続いて新鋭歩兵の開発がほぼ完了しつつあった39年ごろ、世界を震撼させた第二次世界大戦は突然の火蓋を切った。 突如、ドイツ国境に布陣していたポーランド軍の騎兵隊がドイツ守備隊の防衛網を突破、事実上の奇襲を受けたドイツの首都ベルリンが戦火に晒されるという事態になったのである。 当然ながら、史実どおりに進めばドイツのような大国

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 宮崎駿さんは真性のアレであるなあ

    偉大な父と凡庸な倅という典型的な構造の向こう側に垣間見える、己が偉大であるがゆえに人の気持ちの分からない困った人ぶりと、偉大な父の威光で少しでも周囲の人々に認めてもらおうという困った人ぶりの交錯、さらにイメージビジュアルが「原点に戻ってアニメ来の楽しさを追求したい」と言いつつ、登場人物モデルを倅と名指しした上でマスコミの目の前で「二度と吾朗みたいな子をつくらないために」と語って晒し者にするその強さがまぶしいのであります。原点に戻ったように見えないし、楽しそうな動機とは思えないあたりが、共産党主義者っぽい宮崎駿さんの積した青臭さや、こうじゃないと宮崎駿さんじゃねーよってことなのかなと思えてなりません。 ジブリと言えば、氏家さんがジブリの株式を額面で買ってひっそり保有しているという噂は当なのでしょうか。汐留って都会のはずなのにあの一角だけ獣道が通っているみたいで、正直怖いです。日テレが

    ukidousan
    ukidousan 2007/03/23
    どさくさに紛れてなんて事言ってるんだ隊長w
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ソフトバンクモバイルに乗り換えようかと思っている」とうっかり口にすると、まるで自殺志願者のように周囲が心配する件について

    「ソフトバンクモバイルに乗り換えようかと思っている」とうっかり口にすると、まるで自殺志願者のように周囲が心配する件について 現在のau携帯も四年目に突入し、数十分の通話で電池がヘタる状況であるため、そろそろ携帯電話を買い換えることに。そこへ、折よく取引先がソフトバンクのビジネスユース携帯をアホみたいな値段で処理したがっているという話を聞き、これ幸いと会社で導入しようという話になりまして。 ところが、NMPで、とりわけ仕事でソフトバンクモバイルに乗り換えるというのは非常にアレであるらしく、私がうっかり「ソフトバンクモバイルに移行しようと思っているんですよね」と言ってしまうと、相手は口々に「どうしたんですか」とか「何があったんですか」って聞いてくる。それほどのことか? ある種、血液型で相手の性格を見抜くように、どこのキャリアを使っているかで人間性を把握しようとでもいうのだろうか。無理だって。

    ukidousan
    ukidousan 2007/01/25
    悪いことは言わん、禿電はやめとけ。禿げるぞ。使ってる自分が言うのもアレだけど。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ガンダム無双」制作が発表される

    いや、別にいいんですけど。 mixiで語り合っていたなかで申しますと「アンジェリーク無双」とか「ときめきメモリアル無双」とか「いっき無双」とか「マッピー無双」とか「ゼビウス無双」とか「エアマネジメント無双」とか「ゴルゴ13無双」とかいろんなアイデアが出ました。深夜の企画会議でありがちなネタですが、バンダイナムコとコーエーの間でどのような議論が行われてきたかを想像するのも楽しいです。 「そろそろうちも大変でして」 「おたくもですか。うちもですよ」 「無双で何かいいアイデアないですかね」 「うちのガンダムとかどうですか?」 「おお、ガンダム無双ですか。それはキラーだ」 「キラーですね」 「それで逝きましょう」 「では判子をここに」 ちょっとありえないと思うわけです。ガンダム無双。「乱売」の二字が頭をちらちらよぎります。確かに無双シリーズの行き詰まり加減は尋常ないですし、ブレ

    ukidousan
    ukidousan 2006/12/22
    もし出たら発売日に買う>エアマネジメント無双
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「便秘と大腸がん、因果関係なし・厚労省研究班」雑感

    2006年12月20日 20時09分 「便秘と大腸がん、因果関係なし・厚労省研究班」雑感 がーん。 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061220AT1G2000R20122006.html さて、腹いっぱいうんこ溜めてもがんのリスクがなさそうだということは、日人の対うんこ観が随分変わるのではないだろうか。「うんこを溜める=身体に悪い」という疑いようのない仮説のなかで、少なくともがん発生リスクには影響しないということであると、何かと不都合があるように感じられるからである。 例えば、物繊維をとって便秘を予防しましょう、と呼びかける商売がある。しかし、うんこ溜めてもがんにはならなさそうだということが分かってしまうと、健康品買ってうんこしても意味がないということになりはしないか。この典型的なうんこ悪者説は原則としてうんこが体内にあると悪いこと

    ukidousan
    ukidousan 2006/12/21
    便秘で亡くなったという事例が法医学の教科書に載ってるそうだが、詳しいことは覚えていない。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「品のない女性週刊誌を作ろう!」と呼びかける馬鹿っていいなー

    きっかけは結構前の話。 取材を受けて、その終わり際の雑談に「週刊FLASHの連載をしてますよね?」と初めて会った編集者に言われて、よく続きますねと意味の分からないお世辞を賜ったあと、紹介したい人がいるのでこのあと時間ありますかと尋ねられ、いま22時だよこのあと誰かと用事があるとしたら余程の頓馬だよと思いながらもつい「そうっすね」と言ってしまう。しばしして、やってきたのがその上司の某社局長。いわく「いや、週刊FLASHの連載読んでますよ」と心にもなさそうなことを言われ、変な前置きをする男だなと思いつつ何がそのあと続くのかと期待していたら、りんごのように紅い顔して「私ら、実は週刊FLASHって俗悪な男性誌でしょ、それと同じぐらいの、や、それ以上に低俗な女性週刊誌を作りたいんですよ」とか仰いなさる。 え。週刊FLASH以上に下劣な品性の女性誌? 「女性自身」とか「女性セブン」とかそういうの

    ukidousan
    ukidousan 2006/11/28
    何この嫌なループは。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 徹夜明けでネタにマジレス

    今日も寝ていない。 ○ ドリコム、光通信と提携 via ネタフル http://netafull.net/business/016907.html いまだ時価総額300億ほどあるドリコムが光通信と提携。下げ基調であった株価が吹いております。忘れてる人も多いかも知れませんが、かつて旧クレイフィッシュが中小企業向け某サービスで光通信と一緒に仲良くやろうとしていたことを思い出し、涙が止まりません。頑張ってください(棒読み)。 ○ 『ウェブ人間論』 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610193/index.html 目次を読んで満腹感が達成できる逸品と思われる。これって対談なのだろうか? サイトが開設されていながら、各コンテンツはまだ未公開でおあずけ状態。ただ、版元が新潮社であることを考えると、ここで得た成功は人権蹂躙雑誌の原資になるわ

    ukidousan
    ukidousan 2006/11/23
    なんではてなの更新止まってるのかと思ったらパスワード忘れたって…
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - でも目の前に核ミサイルの発射スイッチがあったら連打したくなるよな

    2006年11月04日 17時23分 でも目の前に核ミサイルの発射スイッチがあったら連打したくなるよな もちろん表題は冗談である。最近、冗談が通じない馬鹿が多くて困る。 さっき毒にも薬にもならないエントリーを書いたら、もう少し書きたくなった。何を書きたくなったかと言うと、非核三原則である。私が非核三原則なるものを知ったのはフランスがムルロワ環礁で核実験をやったときだ。植民地がある国は土から遠いところでやり、国土が広い国は砂漠とか荒地とか産品のない価値ゼロのプロヴィンスでやるものなんだな、と思った。 我が国の核保有議論とは、日人が核兵器についてどう考えるかというよりも、世界の中で日がどういう立場であるかを知るところから始まる。某同盟国のブッシュさんは、北朝鮮の盲動を制限する立場を自認する中国に対して「中国北朝鮮の核開発を止められなければ、日も核武装することになるだろう」といった

    ukidousan
    ukidousan 2006/11/06
    連打しても一発しか出ないよね、多分。それは置いといて、核兵器を持たないなら核に代わる手段は確かに必要。それが何なのかはよく分からないけど。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「イザンヌ・オーディション」改め「ミス・ネット右翼」の試合経過を堪能する

    2006年09月09日 22時40分 「イザンヌ・オーディション」改め「ミス・ネット右翼」の試合経過を堪能する 何かと世間を騒がせている産経新聞のデジタル部門が、新たなる企画を打ち出し話題になっている。その名も「イザンヌ・オーディション」。 http://www.iza.ne.jp/audition/list/ 「10月11日時点で「お気に入りBOX」登録者の多いブロガー5名が2次審査のグラビアオーディションに進出します」ということらしいが、あまりにも数が多くてすべてチェックするのに相当な時間がかかってしまった。1次審査を事務局がやると「出来レース」批判が殺到してしまうこともあり、登録者全員を閲覧できる状態にしてあるあたりは評価が高い。 そのトップバッターは、よしはる女史。話題を納豆に絞りどうでもいい話題を中心にブログを運営するなど、庶民的な立ち居振る舞いに好感が持てる。基的に、何

    ukidousan
    ukidousan 2006/09/10
    長いよ。つか何人いるんだこれ。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 乙武洋匡氏のブログの小炎上で寄せられたコメントを深く吟味する

    過日、乙武氏が記したブログでのエントリーの内容が遺憾であるとして、件について多くの批判コメントが寄せられた。読む限り、乙武氏の記述はこれといって問題はなく、もっと深淵な問題に目を向けるべきだというメッセージであると思われたが、読み方によっては皇室を軽視する表現にも見えるために批判されたものである。 http://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2006/09/post_f549.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E6%AD%A6%E6%B4%8B%E5%8C%A1 http://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2006/09/post_fa1a.html これらの批判や、巻き起こった議論に収拾をつける目的で、乙武氏はすぐさま内容を補足したエントリーをアップした

    ukidousan
    ukidousan 2006/09/09
    コメントはまともに読んでなかったけど、こうして見るとなかなか味わい深いんですね。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

    ukidousan
    ukidousan 2006/08/03
    亀田騒動まとめ。でも結論がなんかイヤン。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「日本は社会主義国」でどこが悪い

    最近、いまさらのように「日は社会主義国」とか「日は統制国家」という議論が旺盛になされているようだが。 ある程度、経済について詳しい人がいるなら、見方によっては「日が社会主義国的形態に近い」という議論が成り立つことぐらいは理解しているだろう。当たり前って言や当たり前の話だ。別にそれが正しいとか正しくないとか、議論としてどうだといった話に発展することは、まあヒマならいいんじゃねえの程度の認識だろうと思う。 んが、そこでの議論で必ず出てくる論旨で「55年体制は社会主義的」だから「日は社会主義国」であり「旧弊を打破し(有り体に言えば自民党政権を)改革しなければならない」といったもんが飛び出すわけである。 社会主義だろうが統制経済だろうが、制度的には民主主義であり、国民の選挙の結果自民党が選ばれ、議会制民主主義の精神に則って国家首班が決まってきたのもまた事実。民主主義的アプローチの結果

  • 1