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xcapに関するukyoooのブックマーク (3)

  • HTTPを使い対象を指定して操作

    では実際に,HTTPとXMLでどうデータを操作するか見ていこう。目的のデータの位置を指定し,変更や削除を指示するのが基だ。 まずXCAPによってXCAPドキュメント内の特定の部分(XCAPリソース)を,「HTTP URI」によって指定する(図1)。このURIの記述は,(1)XCAPルートに,(2)ドキュメント・セレクタ,(3)パス・セパレータ,(4)ノード・セレクタが連なった形式となる。これらのパラメータを連結してエンコードした結果が,サーバーに送るHTTP URIとなる。 (1)のXCAPルートは,XCAPドキュメントが保存されているツリーのルートを示すものだ。「xcap.softfront.co.jp」のように,「xcap.ドメイン名」の形式が推奨されている。 (2)のドキュメント・セレクタは,XCAPドキュメント(すなわちXMLファイル)を指定する個所である。AUIDから始まり,次

    HTTPを使い対象を指定して操作
    ukyooo
    ukyooo 2007/12/30
  • NGNのインタフェースの一部にXCAPを採用:ITpro

    これまで見てきたように,XCAPはHTTPを使って,サーバー上のXMLドキュメントをさまざまに操作することができるプロトコルである。規約そのものはシンプルだが,その活用のためにはXMLスキーマやXML名前空間をはじめとするXML技術群への習熟が求められる。XML技術者にとっては理解しやすいが,IMAPやACAPのようなコマンド/レスポンス型のプロトコルに慣れ親しんだ技術者にとっては,かえって縁遠いものに感じられるかもしれない。 しかしネットワーク・システムにおけるデータは,あらゆるものがXMLへと収れんしつつある。XMLという器を用意し,その取り扱い方を標準化することで,アプリケーションや機器を自由に組み合わせられるようにする。現在ITU-Tを中心に策定が進むNGNも例外ではない。実際,一部のインタフェースにXCAPを採用している(図1)。 現実にアプリケーションを開発されている読者であれ

    NGNのインタフェースの一部にXCAPを採用:ITpro
  • WebDAVより高機能でACAPより軽量

    前回で述べたように,XCAP以外にもサーバーのデータを書き換えるプロトコルはいくつか存在する。なぜ,これらのプロトコルではなく,わざわざ新プロトコルのXCAPが考えられたのだろうか。疑問に思うのが普通だろう。答えは,今のネットワークが求める仕様を過不足なく満たすプロトコルが他になかったからである。 最も普及したデータ操作プロトコルとして,HTTPを拡張したWebDAVがある。WebDAVは,サーバー上のファイルやフォルダを操作するためのプロトコルであり,サーバー上でのファイルコピーなどの機能を備えるものの,ファイル内部の部分的な参照や書き換えはできない。そもそもWebサーバー上のコンテンツ・ファイルの更新を目的として生まれたWebDAVは,ファイル内の一部の項目だけを参照したり変更したりする用途を想定していなかったのである。 一方,普及はしなかったものの,WebDAVより高機能なプロトコル

    WebDAVより高機能でACAPより軽量
    ukyooo
    ukyooo 2007/12/25
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