善意のOKサインは過去のものになる?(子供たちとシュノーケリングをする英ウィリアム王子、2014年) Justin Tallis-REUTERS <白人至上主義者たちのシンボルとして使われ出してから、OKサインに対する逆風がエスカレートしている> フロリダ州にあるテーマパーク、ユニバーサル・オーランド・リゾートのスタッフが、少女(当時6歳)と写真を撮るとき「OK」サインをして解雇された。 USAトゥデー紙によれば、「事件」は、ティフィニーとリチャードのジンガー夫妻が今年3月、同テーマパーク内のリゾートホテルで行われたキャラクター・ブレックファスト(人気キャラクターに会える朝食)に子どもと参加した時に起こった。 問題に気付いたのは母親のティファニーだ。8月になって、この時に子どもたちが人気キャラクターと一緒に撮ってもらった写真を見返しているとき、人気キャラクターの着ぐるみを着たスタッフが、「
![写真撮影で「怪しいOKサイン」を出したテーマパークのスタッフが解雇](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c72de75dd64f22a1611745bd150bf9c9a95d2d4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fstories%2Fassets_c%2F2019%2F10%2Fwebw191003-ok-thumb-720x492-169500.jpg)