トヨタファイナンスは9月12日、FeliCaを利用したクレジット決済サービス「QUICPay」を今秋から本格展開すると発表した。 同社が発行するクレジットカードをQUICPay内蔵の一体型に切り替えるほか、QUICPayとiDの両方を利用できる共用決済端末を開発、加盟店に設置していく。 トヨタファイナンスでは4月から、同社が発行するクレジットカード「TS3 CARD (ティーエスキュービック)」ユーザーに向けてQUICPayを提供している。現在はTS3ユーザーのうち希望者にオプションとしてQUICPayを提供する形だが、10月3日以降はTS3カードにQUICPayを標準搭載する。VISA、MaseterCard、JCBの全ブランドでQUICPay機能を内蔵した一体型のカードを発行する。 秋以降発行するTS3は全てQUICPay一体型になるほか、現在560万人を擁する既存会員のカードについて
トヨタグループのお膝元といえば豊田市、そして名古屋だ。今年の1月、名古屋駅の北東に「名古屋ルーセントタワー」が、3月に名古屋駅の目の前に「ミッドランドスクエア」がオープン。そしてトヨタの本社機能がそこに移転したことにより、名古屋駅周辺はすっかり“トヨタの街”になった。 これによって変わったことがいくつかある。1つは駅周辺に、新設の大型商業ビルが立ち並んだこと。そしてもう1つが、駅周辺の店舗が一斉に“QUICPay”を導入したことだ。 名古屋FeliCa決済事情 もともと名古屋でFeliCa決済といえば、最も普及していたのは電子マネーの「Edy」だった。名古屋はEdyの利用が多く、Edyの月別利用総額を都道府県別に見ると、愛知県は2位に位置する。 従来名古屋の商業の中心は、名古屋駅から地下鉄で2駅離れたところにある、栄(さかえ)駅を中心とするエリアである。Edyが利用できる店舗も、栄周辺は特
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