サイボウズ元社長の高須賀宣氏にお会いし、同氏が起業したLUNARRの説明を受けた。高須賀氏は、サイボウズの創業者であり、日本国内での成功に飽きたらず最先端のサービスが生まれ、新規技術の採用にも柔軟な米国市場での飛躍を念頭に、米国でLUNARRを立ち上げたようだ(LUNARR参考記事)。 アプリケーション「LUNARR」は文書共有にまつわる問題点を的確に理解している素晴らしい着想である。実のところ、私自身、文書共有とコラボレーションと呼ばれるソフトウェアとの付き合いはかれこれ15年以上になる。もともとコラボレーションソフトの開発を行っていた立場からみると、日常的に使うメール機能に必要機能をうまくマッピングしている点がLUNARRの素晴らしさだ。 要素技術が出尽くしているコラボツール コラボレーション機能でこれまでに議論されてきたのは、共有文書/コンテンツに対するアノテーション(注記)、部分編
長尾研究室の主な研究テーマとしては、自然言語処理やロボット技術などを用いて人間を補助する知能システム、コンテンツへのメタデータを利用した検索や要約などの技術、 ミーティングなどの実世界活動を効率化する情報技術に関するものがあります。 研究室紹介へ 仮想・拡張現実感プロジェクトでは、VR (Virtual Reality)技術およびAR (Augmented Reality)技術を用いた研究を行っています。具体的には、ビルディングスケールVRという現実の屋内全域を仮想空間に変換し、日常環境を拡張して、さまざまな活動を行えるようにする技術について研究しています。例えば、現実の建物内で多様な災害状況を発生させて非常時の訓練を行うことができます。また、遠隔講義などの教育への応用についても研究しています。さらに、実世界のオブジェクトのテクスチャなどの情報を用いて、そのオブジェクトの発する音や触覚を状
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