潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげるためのデータ連携の取組を実証的に支援し、こどもを守るための情報・データ連携の全国展開に向けた取組を推進していきます。 概要こどもを取り巻く環境は、貧困・虐待などますます厳しさを増している一方、困難を抱えるこどもや家庭ほどSOSを発することが難しいこと等から、プッシュ型・アウトリーチ型支援の重要性が指摘されています。 このような背景から、地方自治体において、個々のこどもや家庭の状況や利用している支援等に関する教育・保健・福祉などの情報・データを分野を超えて連携させることを通じて、個人情報の適正な取扱いを確保しながら、潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげる実証事業を実施します。また、実証事業を遂行するためのガイドラインを作成するため、調査研究を実施します。 こどもデ
メタデータとは メタデータとは「データに関するデータ」と定義されています。 「データに関するデータ」というのは表現としてピンとこない方は、データ利活用に必要なデータに関する周辺情報と覚えておけば良いでしょう。 具体的に「データに関するデータ」とは何なのか、まずは、写真のデータを例に挙げ説明します。 写真にはExifという規格に沿った写真の撮影情報データが付加されています。そして、写真というデータに対して、Exifという規格に沿って保持しているデータをメタデータと呼びます。 写真のメタデータであるExif情報はWindowsでもMacでもファイルから確認することができます。 次に、データ基盤で管理されている顧客情報を管理しているテーブルを例に、データに関するメタデータについて説明します。 たとえば以下の画像のようなデータです。メタデータが無い時はリレーショナルデータベース(RDB)の情報その
デジタル庁の発足を皮切りに、大きく動き出した日本の行政DX。今後は市区町村といった基礎自治体においても、デジタルによる改革が一段と加速していくことになる。とはいえ、実際に取り組みを進めていく上では、課題となる点も決して少なくない。これからの自治体DXのあるべき姿について、東京都・千代田区長の樋口 高顕氏と、デロイト トーマツ コンサルティングの大濵 憲氏、出水 裕輝氏が語り合った。 東京都心部に位置し、霞が関の官庁やビジネス街のイメージが強い千代田区。現在、同区では、自治体DXに意欲的に取り組んでいる。千代田区長の樋口高顕氏は、その理由として、従来型の行政運営が限界を迎えている点を挙げる。 「様々な行政メニューを整備し、窓口まで来ていただくのがこれまでのやり方でした。しかしこの方法では、もはや本当に必要とする人にサービスを届けきれない。今後は民間と同じように出前型/アウトリーチ型のサービス
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