気象庁は1日、6月の天候まとめを発表した。同月下旬の平均気温は、太平洋高気圧の影響で、東日本と西日本では統計を開始した1961年以降の最高値を更新した。特に24日には、埼玉県熊谷市で最高気温が39.8度になり、国内観測史上初めて6月に39度台を記録した。 同庁によると、東日本では平年差でプラス3.8度、西日本では同3.3度となり、それぞれ2005年に記録した同3.0度と同2.5度を大きく上回った。 東日本の日本海側や西日本などでは梅雨前線の影響などで、雨が多かった。九州では中旬を中心に各地で記録的な大雨が相次ぎ、総雨量が1000ミリに達する地域も出た。 【関連記事】 三重・桑名で37.3度=東北南部、6月記録更新続出 最大電力、軒並み更新=猛暑に需要急増 〔写真特集〕銀座三愛本店「新作水着ファッションショー」 【動画】三愛、銀座最大級の水着売り場オープン=キャンギャルが新作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く