「日本であれ韓国であれ、極右は極右」 【ミサイル発射】李炳浣大統領秘書室長、韓国のマスコミを非難 李炳浣(イ・ビョンワン)大統領秘書室長は21日、済州で開かれた大韓商工会議所が主催する講演で、韓国メディアを非難した。 李室長は「ミサイル発射により発生した状況を報道する一部極右メディアの態度を見ていると、韓国の新聞なのか日本の新聞なのかわからなくなる時がある。“殴る姑より、それをやめさせる小姑がもっと憎い(目の前ではかばうふりをして、裏では陰口を言う人がもっと憎い)”ということわざを思い出す。日本よりも現政権を嫌う率直な意思表示にも見える。日本であれ韓国であれ、極右はやはり極右だという考えが起きるほどだ」と語った。 なお、今年2月15日に在外公館長を集めて行われた講演でも李室長は、「一部『反盧』メディアの主役たちには『反盧イズム』があるだけだ」と非難したことがある。 辛貞録(シン・ジ