山田一浪くん(仮名)の告白。 純真だった。素朴だった。ぼくは子供だった。 そんなぼくは、オトナの社会に触れるようになって驚いた。 言葉が、言葉がわからないのだ! オトナたちが何をしゃべっているのかが、わからない! ときどき、ふっと意識が遠のいてしまうのだ。 「スケジュールを切っといてね」って・・・・。 スケジュールって、切るものだったのか? オファーかける?スタンスが見える?ケイタイに振る? そして、ぼくはスポーツもしてないのに、 「選手」と呼ばれたりしている。 いままで知っていた日本語と、 どうやらちがう「オトナ語」を、オトナは使っている? もっと知りたい。知ってオトナになってみたい。 逆に、読者のみなさんからも、 ご自分のエリアから拾ったオトナ語の例などを、 アグレッシブにエントリーしていただいてゴーしたいなと。 ・・・ああ、うまく使えてません、ぼく。
村上さんの騎士団長を最近、読んだ(ここ数年以内)。なぜなら、村上春樹は最大の現実逃避の小説なので、現実逃避したい時に読みたいから。 Amazon.co.jp: 騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫) 電子書籍: 村上春樹: Kindleストア >「試練はいつか必ず訪れます」と免色は言った。「試練は人生の仕切り直しの好機なんです。きつければきついほど、それはあとになって役に立ちます」 免色さんかっこいい。ノルウェイの長沢さんを思い出します。 カツセマサヒコさんの名前は知っていたけど本を読んだことがなかったので、読んだ。 明け方の若者たち (幻冬舎文庫) eBook : カツセマサヒコ 青春小説だった。青春小説としてはとても楽しく読んだ。 サブカルもたくさん。 昔読んだ燃えがらさんの「ボクたちはみんな大人になれなかった」に通ずるところがあった >「人間の体は、あっためて甘いもん入れた
「かしまし」が気になっています。「電撃大王」連載中で、アニメも放送中の。 宇宙船にぶつかられた結果、遺伝子レベルから女の子になってしまった男の子・はずむの物語です。男の子だったときは、ガーデニングが趣味の、クラスの中でも目立たない存在。ですが女の子になると、とたんに明るくなります。女の子になることで、幼なじみで活発なとまり、美少女ですが孤独なやす菜との恋も成長していきます。 象徴的なのは、男の子だったときのはずむは、常に目が隠れて描かれることです。行動もはっきりしません。男の子の時のはずむは、「ほんとうの自分ではない」ことが、明に暗に示されるのですね。はずむは、女の子になることによって解放され、「ほんとうの自分」になるのです。そして女の子との恋愛も可能になるのです。 あかほりさとるが原作なので、基本的にはあまり面倒なことは考えていないでしょう。百合ブームに乗って、女の子どうしの恋愛を描こう
最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT
「本音」という虚構 たとえば、上司が部下に「〜の資料を、今日中に用意しろ」と言い、部下が「わかりました。」言ったとする。このような会話において、たとえば部下は「また雑用か、少し前に意見してから、わざと雑用ばかり押しつけてるな。嫌なヤツだ。」とメタレベルの意味=上司の「本音」を読む。しかしそれは口にされることはないだろう。このような関係は会社の規定であるというだけでなく、「まなざし」の共有によって、社会的な「儀礼」として拘束されている。 しかし上司はそのような他意はなく、たまたま時期的にそのような仕事が多い時期なのかもしれない。あるいは部下に実力を付けるために、あえて地味な仕事を回しているのかもしれない。このように「本音」はそれが、上司の「本音」を的確に捉えているわけではない、だけではなく、部下も自分自身の「本音」を的確に捉えているわけではない。 恋愛場とネット上 かつて「東京大学物語」とい
恋愛マニュアルの是非 Communication 先日、こころの「マクドナルド化」について書かれた本について触れたが、マクドナルドなどのようなファーストフードやコンビニ等で行われる接客の「マニュアル化」は、「画一的である」「心がこもっていない」など、通常良い語られ方をしない。一時期ブームになったスターバックス(求人情報を参照)などは、こういったファーストフードの無機質な印象を与えるマニュアル接客を改めカフェ体験を高付加価値化するため、「ノン・マニュアル接客」を掲げ、スタッフのオリジナルな感性・人間的魅力に任せる戦略を取ってきた(*)。 (*)近年伸び悩んでいるが、店舗拡大の中で、スタッフの質を揃えにくくなり、かつ創業者の情熱が末端のスタッフまで行き渡らなくなってきていることが理由の1つとして考えられる。ここは企業を分析するページでないので深くは突っ込まないが。なお、マニュアル接客が必ずしも
PDFのダウンロードはこちら→ 2005年、グローバル化、知識社会化といったこれまでにない社会環境の下で日本の人口は減少を始めます※。これが経済や産業に大きなインパクトを与えると言われますが、企業の雇用構造に関しても同様です。絶対数の減少、年齢構成の激変は、人材マーケットのこれまでのパラダイムを大きく変革しようとしています。そして、働いている人の数、即ち労働力人口は、7年前から減少を始めています。既に変化は始まっているのです。では、10年後のマーケットはどうなっているのでしょうか。就業者の数はどこまで減るのか? 産業や職業別の就業者分布にはどのような変化が起こるのか? 就業形態の多様化は、人材の流動化はどこまで進むのか? 果たして雇用のパラダイムはどう変わるのか? こうした疑問を解明するため、私たちはマクロデータをベースに、2015年の人材マーケットのシミュレーションを試みました。そ
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