ブックマーク / bewaad.com (7)

  • 続・インド人がやった方が儲かることは、インド人にやらせればいいじゃん。 | bewaad institute@kasumigaseki

    昨日のエントリには多くの言及をいただき、ありがとうございました。それらを踏まえて、いくつかの補足を。 改めて言いたかったことをちょー簡単にまとめると。 「日は人件費が高いので、人海戦術的なソフトウェア開発は海外で安く調達することにした方が得ですよ」 #過去のエントリでも似たようなことを寓話っぽく書いてますので、お暇であればそちらもご覧いただければ。 情報サービス産業において日の比較優位が成立し得る分野 bewaadさんのところで紹介されていた記事なのですが、僕はこれを読んで、藤隆宏氏が提唱している「インテグラル型(摺り合わせ型)」と「モジュラー型(組み合わせ型)」の概念がIT業界にも適用可能ではないかと思いました。 そもそも要件定義や仕様書を作る理由は、そこに書かれた部分をモジュールとして分離して開発するためなので、要件定義や仕様書が必要な開発はモジュラー型であると言えるでしょう。一

  • 大学院での政策エンジニアリング教育の可能性 | bewaad institute@kasumigaseki

    先日のエントリを受けて、次のような興味深い言及をいただきました。 ところで話が若干それますが、公共政策大学院のカリキュラムをみてみても、依然としてそのほとんどが理論系の科目であり、実践的な科目も名前だけが実践的にしてあっても中身は全然実践的ではないというのが以外と多かったです。bewaadさんのエントリで引用されていた、 アメリカの大学等では「オマエの考えた政策(僕の場合はオークション設計)を今すぐ実行すべく政府に売り込めるか?」と聞かれたということですが、日ではそのようなことはあまり聞かれないのではないでしょうか? ではないですが、このような真に実践的な政策論について議論するというのは、教員・学生双方の質という点でかなり難しいのが現状ですし、その意味で現状では就職活動でも学部卒と扱われても仕方ないかなという気がします。霞が関就職を目指す学生の多くは入学後から公務員試験勉強中心の生活にな

    umehoushi
    umehoushi 2007/05/09
  • http://bewaad.com/20050228.html

  • http://bewaad.com/20051030.html

  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-02)

    ■ [economy]経済成長は必要だ! なぜ指標で見れば経済は拡大しているのに、景気はむしろ萎縮しているのか?答えは簡単で、「明日が不安」だからだ。宵越しの金を持たないとのたれ死にするのではないかと不安な人が多いからだ。と書くと、「日の貯蓄率は下がっているではないか」いう反論があるだろう。確かにそのとおり。ぐぐるまでもない。しかし、これは「もう宵越しの金は必要ないから」下がっているのではない。「そうでもないとえない」人、特に引退世代が増えたからこうなっているのだ。「いざなぎ景気以来の景気拡大」といっても大多数の人が「うちとは関係ない」と思っているのはそういうことなのだ。だから、最高の景「気」拡大策は「刺激」とは正反対にある。不安を取り除くこと、すなわち「癒し」である。面白いことに、一番「癒し」を必要としているはずの人々がそれを分かっていない。それは前回の衆議院議員選挙を見ればわかる。

  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-06-15)

    ■ [BOJ]福井総裁は絶対に辞任すべきではありません 昨日は他の方の意見への反論という形でエントリをまとめたので、件についてのwebmasterの意見をきちんとは表明していなかったので、今日はまずそれを書きたいと思います。次いで、昨日のエントリにいただいたご意見の中から主要なものとして、量的緩和解除との関係でインサイダー取引類似の問題があるのではというものを取り上げてみたいと思います。田中先生の、中央銀行の信認との関係で問題があるのでは、というご指摘もその延長線上にあるものだと思いますので、あわせて。 件についてのwebmasterの意見ですが、表題が示すとおり辞任には反対です。もちろん件において福井総裁の思慮が足らなかったのは議論の必要もないことです。しかし、辞任が望ましいかどうかは別の話でしょう。中央銀行総裁の辞任が求められるのは、何よりも金融政策の失敗、それに違法行為であって

    umehoushi
    umehoushi 2006/06/17
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-03-09)

    ■ [economy]クルーグマンによるケインズ「一般理論」紹介 #あの山形浩生さんによる完訳ができましたので、以後ご関心の方はそちらをご覧ください。もはやこのエントリには物事の時系列を示すぐらいしか価値がありませんから(笑)。(3/27追記) Delongによる引用を訳しました(大部となるので原文は併記していません。ソースをご覧下さい)。誤訳のご指摘大歓迎です。 #最初は単なる紹介で手を抜くつもりだったのですが、hicksianさんに先を越されたので奮起してみました(笑)。 2005年の春に開催された「保守系学者・政治指導者」評議会には、19世紀・20世紀におけるもっとも危険なについての諮問がなされた。チャールズ・ダーウィンやベティ・フリーダンがリストの高位にランクされた。しかし、「雇用、利子及び貨幣の一般理論」もまたそうであった。実際には、ジョン・メイナード・ケインズはレーニンやフラ

    umehoushi
    umehoushi 2006/03/25
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