世界は今日フランスを注視しているだろう。たぶん予想通りの結果になるのだ。しかし、その話題は明日以降に回すとして、気が重いが、今回が初めてということでもないものの、合意文書など具体的な成果のないまま四週間の会期を終えた核拡散防止条約(NPT)再検討会議について少し触れておこう。 率直に言って私は考えがまとまらない。どうすべきなのかがよくわからないからだ。そして、そうなってしまう最大の要因は、私がそれほど単純に米国を責めないからだ。ちょっとヤケな言い方をすれば、米国の核の傘の下にある日本という現実を考えれば、そうなるだろうとは思う。 自分の頭の上を見ずに反米の旗を振るなら話は簡単だ。NPT会議の失敗は米国が核軍縮を推進しないからだと言えばいい。旧連合国である米露英仏中の五か国だけに核保有を認めるのということ自体が不平等だとか言ってみるのもオツかもしれない。まあ、日本の進歩派の思考はそんなところ
些細なことと言えば些細なことだが、あれ?と思ったことがあるので、書く。極東ブログは主に主要新聞紙社説をネタにしている、と。ま、そういうことでいいかぁであるが、社説評論をしているわけでもないで、網羅的ではない。というか、それじゃつまらな過ぎ。だが、それでも、私は全部ブリーフしている。えばっているわけじゃない。社説なんてものは、さらっと読めるものだ。日本の場合、クオリティ・ペイパーズがないのだから、所詮、大衆が理解できるものでなくてはいけない。読みづらいものであってはいけない。 前置きはそこまでで、あれ?というのは、朝日新聞社説って、パキスタンから北朝鮮への核技術流出についてなにか触れていたっけ。明日、触れるのか? エリック・カール「だんまりコオロギ(The Very Quiet Cricket)」みたいな話か。と、いうのは、今朝の日経新聞社説「背筋が凍る核技術の流出」でふと思ったのだ。こちら
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