北海道から沖縄県まで全国の梅酒を一堂に集めた「全国梅酒まつりin水戸」が6日、水戸市常磐町1丁目の常磐神社の境内で開幕、大勢の愛飲家らでにぎわった。若い女性の姿も多く、会場は8日までの3日間、華やかな雰囲気に包まれる。 同まつりは今年で3回目。メーン会場には全国の酒蔵自慢の149銘柄がそろい、愛飲家が次々と飲み比べをしていた。また、プロのバーテンダーが考案した梅酒カクテルや、梅酒とピザ、焼きさばずし、スペアリブを組み合わせたコーナー、お茶やソーダで割った4種割り飲み比べ、今回初披露の梅酒や非売品の梅酒9銘柄を試飲できるコーナーも多くの人が楽しんだ。 同級生と訪れた水戸市の吉川美登里さん(63)は「昨年に続き参加。いろいろな梅酒を味わえて楽しかった」と話し、那珂市の稲葉正美さん(63)は「初めて参加したが、こんなにたくさん梅酒が飲める機会は他にない。ブルーベリーやマンゴーがブレンドされた梅酒