2017年9月1日のブックマーク (1件)

  • 梅の魅力③ 梅酒をプラムワインから“umeshu”へ

    近年、日酒ブームに追随するように、海外で梅酒人気に火がついている。甘くて飲みやすく、健康にも良いため、特に女性や若年層から人気が高い。梅酒の海外輸出に力を入れる和歌山県の酒造メーカーを取材し、その魅力や製造方法、今後の展望を聞いた。 女性を中心に海外で人気の梅酒梅干しは海外普及に苦戦しているが、同じ梅を材料にした梅酒の輸出は順調だ。国税庁の酒類輸出統計によると、梅酒が含まれるリキュール類の輸出額は2011年の18億4000万円から、16年には42億1000万円と2倍以上に増えた。17年も1〜6月で計22億円と前年比9.6%増で、その好調に梅酒が大きく貢献している。同庁の調査によると、特に香港では女性に人気が高く、和のお供として「日酒よりも甘くて飲みやすい」と好む人が多いようだ。 青梅の実が入った梅酒。中野BC売店にて撮影 日でも珍しい梅酒杜氏を名乗る山さん 梅酒杜氏(とうじ)の肩

    梅の魅力③ 梅酒をプラムワインから“umeshu”へ
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    umeshu_in 2017/09/01