長浜市元浜町の曳山(ひきやま)博物館前広場で二十七日、「第一回長浜梅酒祭り」が始まった。全国各地の梅酒や梅ジュースの飲み比べを楽しめる。三月一日まで。 同市で開催中の長浜盆梅展に合わせて長浜観光協会や、梅酒の普及活動を進める「日本梅酒協会」(神戸市)が初めて企画。同協会の代表理事で、梅酒ソムリエの金谷優さん(39)が梅と酒、砂糖のみを原材料にした本格梅酒を厳選。北は山形県、南は熊本県までの十五府県、三十三の酒造会社から出品された四十七種類の梅酒を試飲できる。子どもやドライバーには梅ジュース六種類も用意されている。 会場には梅酒のボトルが金谷さんの解説付きでずらりと並ぶ。ワインやウオツカなどを材料にした梅酒もあり、来場者は興味津々。小さなカップを手に少量ずつ自由に飲み比べ、最後にはお気に入りの一杯をロックや水割り、お湯割りでじっくり堪能していた。
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 電子レンジでその日に熟成梅酒 Tweet mixiチェック 2012年6月18日 青梅のシーズン到来に合わせ、東日本最大の産地、群馬県に出掛け、今しかできない「梅もぎ」を体験した。さらには、電子レンジを使っての簡単な梅酒と梅ジュースの作り方も教えてもらった。今年は自分でもいだ梅で、その日のうちに一杯楽しんでみては-。 (発知恵理子) 榛名山のふもとに広がる箕郷(みさと)梅林(群馬県高崎市)。「ぐんま三大梅林」の一つで、関東平野が一望できる三百ヘクタールの丘陵に、十万本の梅の木が植えられている。梅雨入り後の今月中旬には、鈴なりに青い実を付けていた。 群馬県は梅の生産量が和歌山県に次いで全国二位。東日本では最大の産地だ。主な品種は「白加賀」で、農家永井浜男さん(71)方では八日から収穫を始めた。「今年は寒くて花が遅かったが、実の
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