労働法制改革の議論が熱気を帯びてきた。労働組合の弱体化が労使のパワーバランスを崩壊させたとの指摘がある中、日本労働組合総連合会(連合)の高木剛会長は「労組は物分かりが良すぎた」と総括し、物言う組合への回帰を誓う。コスト削減一辺倒の近視眼的な議論が日本の将来を危うくすると警鐘を鳴らす。(聞き手は、日経ビジネス編集委員=水野 博泰) ■関連記事 残業代11.6兆円が消失する?! 日本的経営は解体の最終局面へ 待ったなしの「働き方」改革 NBO 労働法制の改革議論が進められていますが、労働者の立場、連合の立場から、どのように向き合っているのですか。 高木 労働を巡るいろいろな法制やルールは、時代とともに産業や企業のあり方、働き方が変わるところがあって、必然性があるならば柔軟に見直したらいい。ただし、労働というのは生身の人間がかかわる営みだということを忘れてはならない。人間は血が流れている生き物で
"残業代、12兆円(1人・114万円)が消えます" 厚労省が導入検討の「ホワイトカラー・エグゼンプション」試算 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2006/11/09(木) 00:21:25 ID:???0 ★「残業代11・6兆円失う」 適用除外で労働総研試算 全労連系の「労働運動総合研究所」(労働総研)は8日、厚生労働省が導入を検討しているホワイトカラー・イグゼンプション(労働時間規制の適用除外)が実現した場合、対象になる労働者が失う残業代は年間総額が11兆6000億円で、1人当たり114万円に上るとの試算を発表した。 労働総研は「巨額の賃金横取りである上、過労死を急増させる」として導入に反対している。 厚労省は来年の通常国会での法案提出を目指している。 適用除外は一定以上の年収などを条件に「1日8時間、週40時間」の労働時間規制を撤廃し、自らの裁
イラクでは記者は米軍に逮捕される!現状報告会 2006年06月17日05時56分 / 提供:PJ 写真拡大 講演するイサーム・ラシード氏。14日午後6時40分頃、東京都文京区の文京区民センターで。(撮影:崎山勝功) 【PJ 2006年06月17日】− イラクでは米主導の下に新政権が樹立したが、治安情勢は悪化し、外国人ジャーナリストがイラクで自由に取材をすることは極めて困難だ。そのような中で精力的に取材を続けているイラク人カメラマンのイサーム・ラシード氏が来日し、6月14日夜に東京都文京区の文京区民センターで「イラク人カメラマンは見た!イサーム・ラシード氏緊急報告会 〜映像が語るイラク市民の悲劇〜」(主催:イラクホープネットワーク)で、日本のマスメディアではあまり報道されないイラクの現状について語った。会場にはおよそ200人もの市民が集まり、中にはNHKなどのマスメディア記者が「個人的に」
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